提督 2016-02-09 10:22:55 |
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飛龍…こんなとき俺はどうするべきなのか正直言ってよくわからないんだ、だから俺なりのやり方でその想いに応えようと思う(偽りのない真っ直ぐな言葉に気持ちが通じ合った確信を抱けばそう言って相手を抱き締めて)
そうだな…でもまさか俺自身こんなにも言ってしまえば自分の欲望に忠実な男だなんて思いもしなかった…だが、それが俺と飛龍の関係を向上させることに繋がったのなら、俺もこれで良かった…そうも思える(我ながら自分の欲にまみれた思考には苦笑が零れるが、相手の反応を見ればそれでも良かったと素直に思えて)
そうだな…今日は後は軽く備品の整理だけしてから約束通りどこかに寄って帰るとしようか、本格的な活動はまた明日…他のメンバーにも声をかけておこう
(/そうだな…この思い切りギャグの流れからいかにポッキーゲームという甘い(?)シチュエーションに持っていくか、そこが腕の見せどころだな←
やらかしているのは俺も同じだ、とは言っても俺自身が気になるほどのことは別に何もされていないような気もするがな…ドジっ子ではあるが←だからこれからも俺は仲良くやっていきたい気持ちは揺らがない。大丈夫、心配をするな
提督『ギブアップか?よし、ならば翔鶴はもう俺の眷族だ…吸血鬼によって血を吸われた者もまた吸血鬼となるのが相場というもの、共にそこの二人も俺たちの仲間に加えてやるのだ!トリックオアトリート!(今度は龍鳳の方へ)』
……笑えばいいと思うよ(少し照れ恥ずかしくはあったが、抱きしめられると彼の背に手を回し、頬をその胸に預けて抱きしめかえして)……ここ学校なんだけどね(校内でなにやってるの、と最後に悪戯っぽく付け加えつつ、それでも抱きしめる手は緩めず)
そだねー、結果だけ見ればよかったけど、冷静に考えれば危ない橋渡ってるからね?私だったからまだ良かったものの……いやでも私にしかしないか、こんなこと(すっかり白井を信用し、それでも一応、こんなことはメッ、だよ?とウインクし)
じゃあ私矢と弓を元の場所片付けておくから、白井くんは着替えてきなよ。…ついでに、多聞丸を納得させる言葉も考えてねー♪(楽しそうに笑ってそれだけ言うと矢を拾いに的まで歩み始めて)
(/くっくっくっ…いつからポッキーゲームは甘くなくてはいけないと錯覚していた?(悪い顔で←
ど、どじ………ま、まぁそれはなんのことだかちっともさっぱり少しもわからないから聞かなかったことにしてー、安心できる言葉を貰って心があったかくなったので不問としまーす、うん、ありがとー……(
翔鶴「ふにゃぁ…///(ハートを散らしながらヘナヘナと床にくずおれて)」
加賀「…これはダメね。眷属どころか死んでるわ…これだから五航戦は(…盾としても使えないとは…)」
龍鳳「ゔっ…な、なります!仲間になりますから!…その、えっとですね……み、見逃して下さい…?(じりじり後ずさり)じゃないと弓矢捨てて潜水母艦に戻りますよっ!?」
そう…だな、今は他に誰も居ないからといって学校でこんなことをするのは些か問題があると言わざるを得ない…(相手からのツッコミに、少しばかり言葉を詰まらせ)
だが、その…なんだ、これだけしっかり抱き締められるとその発言に説得力も何もないように思えるんだが
当たり前だろう、むしろここまでするほど誰か一人に執着することなんてこれまで無かったんだ…こんなこと飛龍が最初できっと最後だ(そう言って肩を小さく竦めて)
ああ、ありがとう…っと、そうだったな…これからが本格的に乗り越えなければならない強敵が待っているんだったな(お礼を言って着替えに向かおうとしたが、相手の言葉に振り返っては僅かに表情を引きつらせ)
(/なん…だと…?←
清々しいまでのスルースキル…ここまで徹底的にやられるといっそ愛おしさすら覚えるな←
提督『くっ…翔鶴、どういうことだ話しが違うじゃないか…(工廠に頼んで用意してもらい牙を通して送り込んだ噛まれた相手は吸血鬼化もとい他人に悪戯をしたくなるという怪しい薬が不発?で焦る←)こうなれば俺だけでも二人を相手に…って、龍鳳…提督である俺を脅そうというのか!?俺が無類の空母好きと知ってその発言…なんと姑息な…そんなに嫌なのか!?』
…これはその…せっかくだから…?こんなこと思ったのも行動したのも初めてだったし…(はい、おしまーい、とおどけてみせて手をパッと離して)でも悪くなかったし…学校でダメなら他の場所でなら……なんて言ってみるね……こほん//(そのままそっぽを向いて考えれば恥ずかしい内容を冗談っぽく呟き。…やはりこれでも年頃の女の子ではあったので興味はない訳でもなく)
…自分が最初で最後か……いいのかな、そんなはっきり決めちゃって…(道具を片付けながら独り言を呟き…しかしその顔は嬉しそうに綻んでいて)…うーん、多聞丸に説得かぁ……難しいだろうなぁ。でも私からも一生懸命お願いすれば……ってこれ本当に婚約みたいじゃない。…だ、大丈夫大丈夫、最初はただの友達って紹介して…徐々に…あぁでもそんな小細工通用しないよね…(ブツブツと独り言をつぶやきながら白井が戻ってくるのを待ち、許してもらう方向を真剣に考え)
(/…これはドジじゃないの。そう、不幸がちょっと重なった扶桑さんポジなだけで決して私がドジを踏んでるわけではない………と思いたい……そして見栄を切ったけどどうすればポッキーできるか何も思いつかない……でもなんとかします!←
龍鳳「……(今凄く説明的な思考が流れた気がするっ!)…い、イヤといいますか恥ずかしいと言いますか 「大人気ないと思います」 …って加賀さんさりげなく混ざらないで下さい!…絶対変な工廠の魔の手が加わってそうなんですもん!」
翔鶴「…(ゆらり、と立ち上がり)…トリックオアトリート…ぉ…うふふふ」
加賀「……チッ、復活した…!?」
翔鶴「加賀さん…トリックオア…ドリっ(みぞおちに一撃入れられて轟沈)」
加賀「……やりました(キリッ)」
そんな風に言われたら俺は遠慮なくいくぞ…?あまりにも欲望に忠実過ぎるのも我ながらどうかとは思うが、求め求められるものが同じであるならば男として応えるべきだと思う、据え膳食わぬは男の恥とも言うからな(相手の冗談っぽい物言いとは対照的にこちらは真剣な様子ですっかり乗り気になっていて)
待たせたな、それじゃあ帰るとしようか(着替えを済ませて戻ってきて)
…それで、着替えながら少し考えたんだが俺は真っ直ぐ小細工無しに飛龍と結婚を前提に付き合わせて欲しいと伝えるのが一番だと思った、このまま一緒に過ごしていつか結婚をする…そんな未来を飛龍と共に迎えることに俺は何の抵抗も無ければ疑問も感じないんだ…飛龍はどうだ?
(/なるほど…実はドジっ子ではなく不幸属性持ちだったのか←
まあ焦る必要もないだろう、俺の方も何となく自然な流れで持って行けそうならそちらへシフトするようにしよう
提督『大人げなくて結構、せっかくのイベントを心から楽しむ気概を持てないような大人に成り下がるつもりはないっ…(言いながら翔鶴に気をとられた加賀の隙を突いて背後に素早く回り込み)ふははは、流石は翔鶴いい仕事をしたぞ!…ふぅ~…(そして加賀の耳元に息を吹きかけ勝利宣言←)』
でもこんなこと多聞丸に知れたらゲンコツ飛ぶからね?そして私はゲンコツでも白井くんにはゲンコツ所じゃ済まないかもしれないし。お互い興味はあるけど…その//節度は守ろうね、うん(少し照れながら一緒に怒られよう?と笑って。…つまりそれは多聞丸に隠そうとはしないと言う意味で)
ぅー//はっきり言うなぁ……そ、それでいよ、うん。臆さずに真正面から立ち向かう……そんな白井くんを少しだけカッコいいと思いましたー。…てへへ//宜しくね?未来の旦那様?(戻って来て受け取った言葉に同意すれば、はにかんで小首を傾げつつ末永く宜しくと微笑んで)
…じゃあ、帰ろっか(そのまま手を繋いで帰ろう、と手を差し出し)
(/……うーん……でも白井くんみたいな相手に恵まれるのは幸運なんだよねー…やっぱりドz…いや認めないっ←
加賀「…ふぁっ///…(ヘンな声を挙げそうになって慌てて自分の口押さえ、真後ろに向かって肘鉄を繰り出し)」
龍鳳「…かっ、加賀さんが凄い声出したっ!?!?…じゃなくて、じゃあ私は翔鶴さんをドッグに連れて行きますね?(…ドサクサに紛れて逃げよう!)」
その辺はうまく隠しながら…というのは無理だよな、とはいえ俺だって自分で責任がとれる範囲にキチンと収めるつもりでいる、ましてや今は学生だからな…無茶なんてしないから心配はいらないぞ(隠すなんて相手の性格的に無理だということを察し、しかし自分自身の身の丈に合った健全な付き合いの範疇で行動していくつもりであることを伝え)
ああ…あとは飛龍のその気持ちが変わってしまわないように俺もこれからより努力をしていかなければいけないな(未来の旦那様という言葉に照れながらも、これからも相手が自分のことを未来の結婚対象として見続けてくれるように自分を磨き続けなければと宣言し)
そうだな…この時期だと外ももう暗いな
(/それは嬉しいことを言ってくれるな…自分でも半ばそうかもしれないと思っているんだろう?認めてしまえば楽になるぞ?
提督『ぐはっ!?り、龍鳳、た、助けてくれ…このまま俺一人置いていかれたら加賀に殺られる…遊びじゃ済まなくなるからっ…(ぶっ倒れて地面に這いつくばり)』
どーかなー、男の子は狼だって言うしー…なんて焚きつけた私も私だけれども。学生終わったらもう我慢の限界だとか真面目から逆方向に一気に針がふ振り切れるなんてことには…?…って未来はわからないけど、ちゃんと白井くんを信じるからね♪(心配はしなくてもその我慢の反動はどうなるんだろうか、なんてくすくす笑いながら想像し)
うん、私も自分を磨いていくよ。それでお互い高め合えればいよね♪…その点一緒に弓道で精神を鍛えていけるのは好都合だったのかも。心のブレは矢に現れるからねー(…たはは//と頬をかきつつ校外に出れば、ん〜、と背伸びして)
…じゃあ帰り道に寄るお店でオススメをお願いね♪確かにちょっと暗いからあんまり候補は少なそうだけど…どうしよう?食べながら歩けるクレープとか。それともフードコートに寄るとか…?…あー、いっぱい時間があったらカラオケとかボーリングとか行きたいんだけどなぁ……あんまり遅くて補導されたらヤだし(アレコレ思い浮かべるもこの暗さじゃねー、と小さくため息をつき)
(/……認めたら…認めたらそこで試合終了なんだよ…!譲れないものがあるんだってば……なにそのドジ可愛いで良いじゃないかみたいな顔はっ← 断固反対する!
龍鳳「ゔっ…(か、かわいそう、でも助けたら襲われそう、そして私も加賀さん怖い…)」
加賀「選びなさい龍鳳、提督を取るか、私達の安全を取るかを(倒れた提督の背中を足で踏み押さえながら)」
龍鳳「……ほぇぇ…(鯨風な戸惑いの鳴き声)」
翔鶴「……(提督には首を噛まれて加賀さんには鳩尾に一撃入れられ、されに今現在空気……これが被害担当艦…しくしく…)」
??「翔鶴姉ぇが可哀相だから後で部屋で一緒にポッキーゲームしよっと(物陰からこっそり)」←
そうして疑いたくなるのは確かにわからんでもない…だが飛龍はもう俺にとっては大切な存在なんだ、どんなに気持ちが高ぶろうとそんな飛龍の意に添わないようなことを無理やり強要したりはしないさ、それだけは信じてくれていい(相手のことを大切に想うこの気持ちがある限りあくまでも強引に行動を起こすことなどないと誓い)
多少なりとも強引に奪われることに関心がある、ということならまた話しは別だがな?
そうだな…今日は軽く買って食べて帰るるぐらいで済ませてそういう遊んだりというのはまた休日に改めて…だな、つまりはデートの申し込みということになる訳だが受けてくれるか?(行き先に考えを巡らし歩きながら、遊びに出掛けるのはまた後日と口にして一応そう問いかけて)
(/ドジっ子である前にどうやら相当な頑固者であるようだな…ここ最近このドジっ子関連のネタでやり合うのが様式美となりつつあるような←
提督『龍鳳、それから加賀も聞いてくれっ…俺はただ毎日頑張ってくれているお前たちと共にハロウィンというイベントを通して楽しく息抜きをして欲しい…その一心だったんだ、本当は悪戯をするかどうかなんてどちらでも良かった…だから頼む、俺を助けてくれ。そして今度こそ皆で楽しい時間を過ごそう…!(迫真の演技←)』
そこまで大切に思ってくれるなんて、まるで昔からずっと恋仲だったみたいだね、少しくすぐったいや///(あはは…と照れ笑いを浮かべるのも束の間、強引にされるのに関心があるのかと問われているような話し方に、ゔ///…と明らかに狼狽えて)…や、やー…そんな事はないんだよ?多聞丸も強引に話を進める力強いとこがあるけど、別に強引引っ張ってくれる人に関心があるわけじゃー…(慌てて弁明を始める自分ではあったがやはり嘘は得意ではないようだ)
うん、そだね。たい焼きクレープたこ焼き…焼き芋なんかもいいなぁ……あっ、でで、デート?…う、うん!…もちろん…//(何食べようかなぁ、と食べ物をもやもや想像している中にさりげなくデートに誘われて一瞬にして現実に引き戻されれば、こくこくとデートに承諾して)
(/…そう、何か私もドジはイヤイヤ言いつつ最早認める認めない以前にこのやり取りが楽しくなってき……じゃなくて!なぜそこまでドジっ子にしたいのか…!(実際ドジだからです←
加賀「…そこまで言われては仕方ありませんね…(足をどけて)」
龍鳳「わ、わかりました!私で良ければイタズラして下さい…!(照れながら決意の眼差し)」
加賀「…私はてっきりイベントにかこつけてただイタズラがしたいだけかと思いましたが?(じと目)しかしながら私は結構ですので龍鳳で我慢して下さいね」
龍鳳「そっ、そんな!」
昔から恋仲だったみたい、か…だが俺は飛龍を大切に想う気持ちは今もこれからもどんなに時間が過ぎようと変わらないと思っているがな(相手を大切に想う気持ちに時間なんて関係ないとどこか自信ありげに述べ)
飛龍は本当にわかりやすいな、飛龍にとってはあくまでも多聞丸さんが他人に求める絶対的な基準になっているんだろうな…だがそういうことならやっぱり今回はその方向では勝負しない、いずれ飛龍にとっての絶対的な基準が多聞丸さんではなく俺になってもらいたいと思うからな…俺は俺のやり方で飛龍に認められるような男になる(多聞丸の名前が出れば素直に張り合うかと思えば天の邪鬼な反応を見せるが、方向性は違えどやはり相手にとっての一番となりたい気持ちには変わりないようで)
飛龍は本当に食べるのが好きなんだな、後日のデートコースも遊びはそこそこに食べ歩きなんかも視野に入れてもいいかもしれないな(何を食べようか、それを考えている相手はどこか楽しげで、それを見ているだけでこちらも嬉しいような気がしてそんなことを笑みを浮かべながら口にして、そうしているとどこからか甘く香ばしい香りが漂ってきて)
(/半ば割と本気で嫌がっているならどうしようかと思ったが楽しんでいるならひと安心だな←…ただドジっ子にしたいというのは少し語弊があるぞ、あまりにも必死に張り合ってくるから俺もそれに乗っかっているだけだぞ←
提督『ふぅ…助かった…二人ともわかってくれて俺は嬉しいぞ(立ち上がり)加賀が何を言っているのか俺には少しわかりかねるが…ははは…だけどな、龍鳳のために我慢なんてする必要はないんだぞ?本当は加賀も楽しみたいんだろう?遠慮なんてしなくていいんだぞ(ジリジリと迫り)……今だ翔鶴!次こそ共に加賀へと存分に悪戯してやろうじゃないか(指パッチン)』
すっごい自信だー♪それなら私も負けないで応えるよ。…でも驚いたなぁ、ずっと一緒に居たとはいえここまで私を分析できるなんて……ほんと、よく見てるんだね…//(他人に対する基準は多聞丸を基にしている、言われてあぁ、確かに…と頷き。自分で気がつかない事を良く見ているものだと関心して)…それで基準を自分に向けさせる…だなんて大きくでたねー♪…張り合うんじゃなくて相手を自分の土俵に来させる……白井くんカッコいい…!(続く言葉にただ張り合うだけじゃない強さを見つけて、キラキラした目で褒め称えて)
えー?食べるのが嫌いなんて人なんかいないから普通だよ。白井くんだって今楽しそうにしてるじゃない。食べ歩きもいいよね!行こ行こ!さんせー……むっ!?このにおいはっ!?…行こう!(食べ物ではなく食べる自分を想像して楽しそうにしてるのには気づかず、デートの食べ歩きプランに賛成すれば何処が良いかを思案し…程なく漂う甘い匂いを感じとれば白井の手を引いて匂いの元へ駆け出して)
(/な、なるほど…!必至になるから面白がるのか……よ、よーし!もー気にしないぞ!別になんてことなーい!(
加賀「ワケがわからないわ。遠慮じゃなく本当にどうでも… 翔鶴「加賀さん♡悪戯ですー♡(後ろから組み付き首筋にかぷり)…っなっ!?//翔鶴あなた死んだはずじゃ 龍鳳「わ、私も頑張りますっ!//(前から抱きついて逆方向の首にかぷり」…ふぁふっ!?//ち、ちょっと二人とも…!//…んっ///…ぁ///こら、止めなさい!…て、提督何してるの、二人をどうにかして貰えない…かしら?(前と後ろから二人に噛まれて真っ赤になりつつ、震えながらも冷静を装った声で提督にどうにかしてとお願いし)」
提督は次にこう言う…「加賀さんそこ代わって下さい」と←
そりゃわかるさ、飛龍は口を開けば多聞丸さんのことばかりだからな、さっきまではそんな多聞丸さんのポジションを羨ましくも思っていたんだがな、誰かと同じ道を歩むんじゃつまらないんだ、飛龍にとってのオンリーワンになって初めてスタート地点に立てるような気がしてな(相手にとっての自分の存在をそれほどまでに高めてこそ将来を見据えた付き合いが出来ると、そう考えていて)
それはそうかもしれないが、俺はどちらかというと飛龍が嬉しそうにしているところを見ているだけで満たされているというか…なんてな…(らしくないことを言っている自覚をしながらも照れ臭そうに笑い)
ん?この匂いは…確かこの近くに美味いメロンパンを売っている店が…って、お、おい、飛龍、そんなに慌てなくても…(腕を引かれ、転びそうになりながらついていき)
(/つまりドジっ子であるという事実を甘んじて受け入れた上で余裕の対応を見せてやると、そういうことだな←
提督『加賀さんを困らせてやるつもりが何だこの状況…龍鳳と翔鶴によるサンドイッチ…だと…な、なんと、うらやまけしからんっ…俺も混ぜてくれ、いやむしろ…加賀さんそこ代わって下さい…ハッ!←(お約束)』
つまりー…口を開けば白井くんのコトばかりな私にしてみせる…と…(言われてそんな自分を想像して程なく、かー///と頬を赤らめて)…それって恥ずかしいな…でも恋する乙女としては四六時中相手の事ばかり考えるのは当然だし……//少なくとも今日はベッドに入っても白井くんのこと考えそう……今までこんなことなかったからね…たはは//白井くんももうずっと私の事ばかり考えちゃう?…かな?なんて///
……////(最初こそ走って連れていくも、食べ物じゃなくて自分が幸せに喜んでいる所を見るのが好きだととれる内容を言われてしまい、とたんに速度が落ちて…手を繋いだまま、…もぅ//と照れながら呟き)
うん、メロンパンの匂いがするね♪…あった、あれだ……って匂いで知らない店まで来れる私って…今更だけど女子力が低い気がする……別に慌てた訳じゃないの。あんまり美味しそうな匂いだったから…(見事お店の前まで匂いにつられて来てしまったが、これじゃあやっぱりただの腹ペコキャラだよなぁ、と考えて)白井くんならどんな私でもオッケーなんだらうけど、やっぱり女の子としてこれはダメだよねぇ…うーむ//
(/ぐぅっ!?…そうくる!?そうくるのっっ!?…そ、そーだよ?私はオトナで短所は短所と受け入れる大きな器があってだね…余裕よ?余…裕…(………ぐぬぬぬぬ!!!←
加賀「わわ、わかったわ、商談…っ成立ね。…あなたたち、ほら提督にやりなさい、私じゃなくて」
龍鳳「ぇー」
翔鶴「ぇー」
加賀「…こほん…提督、悪戯されたかったならお菓子よ。ギブアンドテイク、トリートトゥトリック(?)。
お約束、グッジョブだよ!(親指立てて)
ああ、もしもそんなことになったなら飛龍のパートナーとして至上の喜びであることは間違いないな(それがそう簡単な話しではないことはわかっていたが、それが実現したなら本望だと告げて)
まず今日1日だけでも飛龍の気持ちを独占出来るのなら今回はそれで上々ってとこだな、それが2日になって3日になって少しずつでも前に進んでいけるなら、望みが0でない限りは俺の気持ちは変わらず飛龍のことを何より一番に思い続けるさ(ひとまず今日限りでもそれはそれで良しとして、自分の気持ちが常に相手の方を向いて相手のことばかり考えてしまうのはむしろ当然とでも言わんばかりの調子で)
別に俺は飛龍の女子力がどうとかそんなことに意味があるように思わないがな、それだって飛龍にしかないものでオンリーワンな部分だろう?一般的な物差しに当てはめて無難な方向へ向かってしまったらそれはそれでつまらないものになると思わないか?(そう言って相手の頭に手を置き、あくまでも相手はそのままでいいのだと言いたげに)
…仮に女の子としてはダメだったとして、それでも俺のパートナーとしては合格点だ…無理にそのままの飛龍でいろとまでは言わないが、無理をしてねじ曲げるようなこともして欲しくはないという俺の気持ちも忘れないでくれ
(/よっぽど認めるのが悔しいんだな…逆に俺が意地悪をしているようで若干の罪悪感が出てくるな…←
提督『な、なぜに加賀さんはよくて俺には不服そうな反応!?解せぬ…(うぐぐ…)それに、そんないきなりお菓子と言われたって…!おやおや?こんな所にちょうど都合よくポッキーが(引き出しからポッキー取り出し、ニヤリ)』)
何だか常に恋人のこと考えてるのが当たり前だ、みたいに語るねー…//…いや確かにその通りなんだけどさ?突然こんなにも想い続けるなんて今までなかったことだから戸惑っちゃって……あはは//その点白井くんは堂々と想いを口にできて恋愛のプロみたいだよね(その堂々とした所がカッコいいし、ちょっとだけ憧れるかな…と照れ笑いしつつ)
…ぅー…女子力なくても好いてくれるのはありがたいことだけど、それ白井くんに例えるなら「男らしくなくても白井くんが好きだよ」って言ってるようなもので……好きなんだから無理に変えなくてもっていうのはわかるんだけど…好きな人の為により良い自分にというか…その……うぅ、何だか恥ずかしくなってきた!…食べよう、メロンパン食べて忘れよう!…白井くんメロンパン好き?(誰から見ても恥ずかしくない立ち振る舞いをと思ってのセリフだったが、世間体より自分に素直であるべきという内容にそれも最もだ、と納得して頷き。やっぱり愛されてるなと感じれば自分も取り敢えず何か食べて落ち着こうと)
(/…!罪悪感感じてるんだね!よし、ほら弱い者イジメはよくないよ!意地悪はやめるのだ!……誰が弱い者だー!(ヒトリボケツッコミ←
龍鳳「だって加賀さん嫌がるけど提督は喜ぶじゃないですか、悪戯し甲斐がないんですっ。……嫌じゃないですけど…(照れ照れ」
翔鶴「先輩(加賀さん)は可愛いですから…も、もちろん提督はお慕い申しあげますが…流れ的には否定しないとと思いまして…(照れ照れ」
加賀「…(二人の様子を見てため息)…複雑だわ……提督。とりあえずポッキーを寄越しなさい。それで二人をどうにかしてもらえないかしら」
手慣れてるなんてことはないと思うんだがな…むしろこんな気持ちになることが初めてだからどうすればいいかもわからずただひたすらに、愚直に思い続ける他ないというだけだ(相手からの評価に対しそれは買い被りだとでも言いたげに苦笑混じりに述べ)
ふむ、飛龍の言いたいことも確かにわからないでもないが…だがそもそも男らしさとか女らしさなんて評価は実に抽象的で価値観や基準も人それぞれ違うようなものが人の価値を決定づけるなんて意味ないとは思わないか?(言い分に理解は示すものの人それぞれ違う価値観を一つの物差しで測っても仕方ないとも述べ)
と、まあ…こんな考えも少し押しつけがましいような気もしなくもないな…とりあえず二人分買うとしようか、実はここのメロンパンは俺も気になっていたんだ、こう見えてメロンパンには目がなくてな
(/なんだ、ノリツッコミ出来るぐらい元気じゃないか、その調子ならやっぱり気を遣う必要も無さそうだな←
提督『そ、そんなことないぞ、今からイタズラと称して龍鳳と翔鶴にどんなことをされてしまうのか想像しただけで(喜びで)身体の震えが止まらない程だ…とりあえず話しが進まないから加賀から離れてそれから…うん、イタズラはもういいからこのポッキーでポッキーゲームしようそうしよう(欲望に忠実←)』
初めてなのに戸惑わずに真っ直ぐ自分の想いを信じ続ける…それってなかなかできることじゃないよ。…だからやっぱり白井くんは凄いと思うし…その、ちょっとカッコいいなって思う。……私も私で真っ直ぐを目指す人生歩んできたつもりだけど…初めてのことはどうしても戸惑っちゃうんだ(だから凄いの!自信持って?と尊敬にも似た目で見つめて)
あはは、それそれ。自分を曲げない信念。乙女心がわかってないけど、間違ってもないよ、うん。そもそも私、自分が正しいかどうかもわからないし(…てゆか難しい言葉使うね、などと笑いつつ、そういう考えもあるのかー…と納得してうんうん頷き)
メロンパン好きなんだ?私甘いのなら何でも好きだけど…やっぱり出来立てのこの匂いはいいよねー♪…白井くん何個たべる?(むずかしー考えはここまで、とばかりにメロンパンを眺めて、決して小さい訳でもないメロンパンをいくつも食べるような言葉を発し)
(/えっ……えーと…き、気つかってー?弱くはないけど強くもないんだよ?(…何か踊らされてる気がする…!←)
龍鳳「…えぇと、イタズラですから…何でしたっけ、千年殺し?」
翔鶴「…キャメルクラッチ?でしたっけ?」
加賀「…栄えある空母の発想じゃないわね…ほら、そんなことしなくていいから離れた離れた(シッシッ)…じゃああとは三人でポッキーゲームでも何でもしてなさい。私は疲れたからお暇するわ…(ソソクサと逃げようと)」
ふむ…そこまで手離しでべた褒めされると嬉しい反面さすがに少し照れ臭いな…しかし、飛龍の褒め方は嫌味じゃないというか素直で真っ直ぐ胸に来るから凄いな(あまりにも肯定的な意見ばかりだと逆に裏があったりするのではと勘ぐってしまったりすることもあるのだが、相手の場合は裏表がないことが一目でわかり言葉通りに受け止めることが出来、照れ臭そうに笑い)
乙女心をわかってない、か…耳が痛い話しだな。こういう時ただ自分が正しいと思うこと、正論で返せばいいという話しでもないんだろうな…飛龍の彼氏を名乗る以上はもう少し精進しなくては(苦笑混じりに、これからも相手と共にいればもう少し乙女心というものに理解を示し寄り添うことも出来るだろうかと考えて)
ああ、メロンパンはあのカリカリモフモフした食感が他のパンとは一線を画していて実に俺好みだ、出来たてともなればその魅力もひとしお…ではあるのだが、あのサイズを複数食べるのか?(複数個食べようかとばかりの相手の発言に、一個で十分と思っていた自分としては驚きを隠せない様子で)
(/翻弄されてブレブレな反応…正直おもしろ…ではなくて可愛いと思うぞ←
提督『痛かったり辛いのはやめよう、うん…後で笑って許せる範囲がイタズラ、それ以上はただのイジメってそれ一番言われてるから。って、どさくさに紛れて加賀だけ逃げようなんてそんなこと許す訳がないだろう!?俺は!翔鶴とも龍鳳とも、そして加賀ともポッキーゲームがしたいんだ!』
だって私裏工作だとかできるほど器用じゃないし、思ったことを素直に出してるだけだから。真っ直ぐな言葉は何よりも中心に届くもんだよ。矢も一緒だね♪(どういたしまして、などと嬉しそうに笑いつつ)白井くんだってまっすぐな言葉で私に話してくれてるでしょ?…悪気というか多少悪戯心が乗ったりすることもあるけれど…(と、ここまで言っておきながら自分も散々相手を面白がってからかっていた言葉の数々を思いだして、でも好きな相手に言葉も似るのかな、なんて笑って付け足し)
あはは、男の子と女の子の考え方って違うもんね、私だっていきなり男心を理解しろなんて言われてもうーん?ってなるから…だから長い時間かけて一緒にいて少しずつ理解してくものなんじゃーないかな。…私も白井くんの考え方、少しずつ学んでいくから……お互いさまってことでね♪(と、上機嫌にメロンパンを眺めながら話してはいたが、どうにも一個で十分な様子の相手に、ゔ…と止まって)
…そ、そう、明日の朝ごはん分も買おうかなーなんて思って……よっ……二つ買おうかなー、あははー…(驚いている様子が手に取るように解る。内心、相手は自分が大食らいなことについて理解を示し、そこに好意も持ってくれているとはいえ、やはり女の子は可愛いらしく少食であるべきか…などとどうしても考えてしまい、最もらしい使用法を伝えて)
(/面白がってる!絶対面白がってる…!!可愛いの後に絶対に(笑)がついてる…!…ぐぬぬ、いつか絶対白井くんの弱味も握ってやる……!ちくせう…(orzの体勢しながら床バンバン叩き
翔鶴「提督なら悦んでされると思ってました…」
龍鳳「…寧ろもっとイジメてとおっしゃるのかと…」
加賀「…はぁ、わかったわ、じゃあしましょう。さっさと。ほら、咥えてください(どうせ逃げても追ってくるのだろうとあっさり諦め、淡白に済ませてしまおうと促し)」
翔鶴「…少しどきどきしますね…//」
龍鳳「…ますね…♡」
(二人は満更でもない様子)
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