主 2016-01-23 01:13:29 |
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>ミハエリス
…ねこ、追いかけてたらししょおが居なくなってまして…ししょおはもうちょっとジャッキーに構ってもいいと思うんですよぉ!"ほーにんしゅぎ"か何か知りませんけど、ジャッキーはもう少し構って欲しいのですよぅ!
(荒く頭を撫でる手は優しさなどとは程遠いものの、そんな荒さが今は何だか安心できて。少しだけ乱れてしまった髪を撫でつける様に整えながらはぐれた原因とも言える自分の軽率な行動を相手に明かせば、それでも一応弟子にあたる自分を放置する師にも非があるとばかりに声を上げて。相手の慰めに先程まで沈みかけていた気分も少しだけましになったのかむっと唇を尖らせながら憤りに任せて握りしめた両手をぶんぶんと振り下ろし。アカデミーでの孤立の過去もありあまり放置されるのは苦手、今の状況も正直じわじわと孤独感を煽ってくるもので頼りを求める様に相手のローブの裾をこっそり握りしめるとむすっとした表情のまま視線を向けて。)
>ししょお
――ッししょお!あの人、さいきょーのギリアンドさん狡いですよぉ!ジャッキー、今日は皆見てたし頑張って殺さないであげたのに…っなんかもう、ずるっこですよぅ!
(外に出て早々数発の発砲音が聞こえた後すぐに静かになり、案の定すぐに決着はついたもののその後不意に観衆のざわめきの様な声が聞こえ。それからすぐに酒場に飛び込んでいき相手の元まで帰ってくると明らかに勝利を収めたはずなのに狡い狡いと相手に訴える己、その頬は赤く腫れており僅かに涙が目に浮かんでいて。推測するに決着の後に不当な反撃を受けてしまったのだろう、役人にギリアンドの身柄を受け渡し報酬を獲得こそしたものの納得のいかない状況を相手に話すと自分の頬に手を当てながら視線を落とし。)
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