(触れてくる腕の感覚に再びびくりと跳ね、預けた頭を押し付けたままに)信じる、っていうか……信じさせて、下さい。僕だけずーっと前から知ってて好きとか気持ち悪いじゃないかとか、色々考えて"兄弟として"って敢えて言ってたんだ。だから、他ならない一松がそう言うなら僕は真に受けたいぞ(あぐ、と口付けた首筋にそのまま甘噛みして)