苺 2015-12-13 00:02:35 |
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アイリー 酒場
〉シャア&セイバー
対峙する若者達が詠唱を終えリーダーが叫ぶ
泥酔客A「我等の呼び声に応え、現れ出でよ光の下僕よ!」
五つの眩い光が集約し5体の精霊が顕現する
客達「おぉー!」
酒を飲みながら見物してた客達が感嘆の声を洩らす
カゲタロウ「なるほど‥ワルキューレか」
自らの前に顕現した光の中級精霊を見て若者達が自信満々だった理由に納得する
泥酔客C「影精魔法なぞワルキューレの前じゃ無力なんだ諦めてボコボコにされな」
言うやワルキューレ達が剣を構え戦闘態勢に入る
*セイバーは階下から感じた魔力の収束と五つの精霊力を感知可能です
アイリー 街中
ナオ「♪~♪♪~♪~」
梶「随分と機嫌が良いねナオ君」
前を鼻歌混じりに歩くナオに訪ねる
ナオ「そりゃそうよ先生♪仕事はさっさと片付くし、依頼料を全額支払い済だってのに『感謝の気持ちです』とか言って高級料理店の無料利用券までくれるんだもん♪上機嫌にもなるって♪」
梶「確かに随分と気前のいい奥さんだったね」
シャア&セイバーとの一悶着も衛兵の登場で片付いた為、仕事に戻りエルフの人妻から依頼(紛失した婚約指輪の探索)を達成、クロステル事務所に帰る途中だった
ナオ「そうだ先生、折角だから此処で食事でもしてかない?」
ヒラヒラと無料利用券を見せる
梶「そうだね、たまには豪華な昼食も悪くないね」
ナオ「決まりね♪こっちを抜けると近道だから行こう先生」
言うや梶の手を取り裏通りへと入って行く
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