苺 2015-12-13 00:02:35 |
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アイリー 街中(酒場)
対峙するカゲタロウに対し
泥酔客A「フンッ!俺達を簡単に倒せる様に考えてる様だが、貴様が影精使いである事は周知済!故に光精魔法を得意とする我等に勝利する術など万にひとつも有りはしないこともなッ!」
自身の勝利を疑わずニヤニヤと笑う若者達を
カゲタロウ「今の言い回し‥どうやら俺の事を知った上で絡んできたようだが?」
自身の記憶にない若者達を見ながら疑問に思いながらつぶやくと
泥酔客B「三日前、貴様がボコボコにした上流階級の男を覚えているか?」
若者の1人が言った言葉に、『あぁ!』と言った感じの表情を浮かべる一般客達と酒場の主人、そして無表情ながらも『なるほど』と納得した様な感じで
カゲタロウ「そういう事か‥合点がいった」
若者達に声をかけた、三日前‥この酒場で今回と似たようなシチュエーションで絡んできた1人の上流階級の若者をボコボコにした記憶がある
泥酔客C「アイツは俺達の親友でな、つまりはそういう事だ」
泥酔客A「覚悟するんだな」
言うや五人の若者達は詠唱を始める
同刻、酒場屋上階
〉シャア&セイバー
街中は、お尋ね者を探索する衛兵の姿は一切なく、平穏そのものと言える風景しかなかった
*このタイミングで、セイバーのみ階下より増大する複数の魔力を感知出来ます
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