主 2015-11-27 00:14:51 |
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(彼女の小さく柔らかな手を取り、壊れ物を扱うかのように両手で優しく包み込んで跪く。あぁ、小さな彼女、跪いたら彼女を見上げる形になってしまったが、こちらの方が距離は近づいた。私の行動に驚き肩を揺らす様子も可愛らしい、若干後ずさるようなしぐさも、視界の奥に揺れる髪の毛さえも。暫くしてようやく視線を合わせてくれた彼女の中に映る私にはもう布は無い、妙な演技も闇も無い。全ては彼女のおかげで、それを再度自覚すれば彼女の中の私が柔らかく、最大限の愛おしさに顔を緩めるのが見えた。頬が染まっていく愛らしい彼女に視線を合わせながら、口元へ彼女の手を持ち上げ軽い口付けを)
――――ありがとう、私の愛しい人。
(これからは悪の従者ではなく、愛らしい姫の騎士となろうと)
(/上に書いた、夢主ちゃんにベタ惚れ改心信仰クィリナスです。
命を救ってくれた夢主ちゃんに心酔するクィリナス。さらっと恥ずかしい台詞とか言う。
大人の余裕見せつつ、頬を染めて嬉しそうに笑むかわいらしさも見え隠れ。)
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