知ってるよー。かるたさんがせんせーと食べたいから持って来たのー。(さらりと紡ぐ言葉は何とも身勝手極まりないものであるが、当人はまるで当たり前だとでも言うような表情で。己の言動により減点されるのは今に始まった事ではなく。堪えた素振り一つ見せないと、魔法により出現した紅茶のそれから漂う良い香りに心底幸せそうに表情綻ばせて)―と、言いつつ紅茶出してくれるせんせーはやっぱり優しいよねー。(/お待たせしましたー!)