主 2015-11-27 00:14:51 |
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……はっぴーばーすでー。
(誰もが寝静まった、冷たい冬の夜。友人に借りたマントと押し付けられた厚手のローブを羽織り、この日の為に用意した箱を隠すように持ちながら冷たい廊下をひたひたと歩いていく。外からの風は肌に刺さるように痛みすら感じるが、腕の中で歩くたびにごそごそと動くソレを感じては胸の内から暖かくなってくるという物で。そんなこんなで目的地。廊下よりも一層冷えた地下、木製の扉の前。この日の為に練習した魔法にて鍵を開け、物音を立てずに奥の部屋まで侵入していけば、たどり着いたあたたかな部屋。一番最初に祝いたかったから、なんて幼稚な理由でこんな時間だが、ゆっくりと浮き沈みする毛布を見れたのは収穫だったかもしれない。音をたてぬようテーブルの上に持ってきた箱を置き、小さな小さな声で一言。ふ、と口元に小さな弧を残せば、これ以上この部屋を冷やさぬようにと足早に部屋を後にして)
(/どっかで妄想にかいた魔法 夢子。やっぱり自分の好きな設定だとロルもはかどりますなぁ…
攻めとか男役ばっかっつっても、相手からの要望が多かったし…
楽しい!
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