主 2015-08-14 10:05:23 |
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【妖刀】
名前:胡蝶切花(こちょうきりか)
通称:狂い胡蝶
性別:男
享年:17歳
性格:超が付くほどのマイペースで気分屋。無気力で自堕落に見えるが実際は物事への興味が薄いだけ。しかし一度争いごととなれば一転して感情豊かになり、心から楽しむさまを見せるなど狂った一面を持つ。口ぶりは賢そうだが意外と抜けたところもあり、専門的な知識を知っていても常識知らずなところがある。根は寂しがりだが人嫌いでもあり、人を信用して傷つくことを恐れて普段は感情を遠ざけている。しかし一度のめり込むとどこまでも執着してしまう。
刀の形:80cm程の刀身を持つ太刀。陣太刀と呼ばれた装飾性が高い太刀の為、柄は緑がかった青色の柄糸で結ばれ、鞘には黒漆の上に螺鈿で描かれた蝶と柄糸と同じ色の太刀緒が結ばれている。
人間時の容姿:身長169cm。年頃の少年としてはやや小柄で細身。外見は青年と少年の間くらい。漆と同じような黒髪は前髪が長く後ろがみはサッパリ。目は切れ長で顔立ちはどちらかというと中性的。服装は今時のものを好み、袖のないパーカーに袖の長いシャツ、スキニーを好む。爪は緑がかった青色のマニキュアを塗っている。
能力:持ち主及び斬り付けた相手から生気を奪い、持ち主に力として還元する。与えられる力は単純な力だけでなく持ち主の精神を常に高めるが、同時により多くの生気を求めるようになり麻薬のように与えられれば与えられるほど力を手放せなくなる。持ち主が長く所持すれば所持するほど胡蝶切花が持ち主を求める気持ちが高まり同時に主から奪う生気が多く為、終いには衰える自分に発狂し死を選んでしまうのだという。
備考:幼い頃から体が弱く心臓に病を抱えていた。治る見込みはなく終いには両親にも見捨てられて孤独に生きていたが、部屋の窓から見える幸せな人々の姿を見て次第に負の感情を強めていく。余命宣言をされた直後その気持ちが爆発してしまい、幸せそうな人を次々と殺す殺人犯となる。唯一自分に同情し愛情を与えてくれた人がいたが、その人物によって息の根を止められた。
争いごとを楽しむのは幸せそうな人の表情が歪むのに悦を感じていたことがきっかけ。また人を信じないながら求めてしまうのは好きだった人を追い求めてしまうが故である。
名前の由来は覚えておらず、それどころか本名さえ覚えていない。通称は斬った対象ではなく持ち主をも殺してしまう狂った性質から付けられた。
一人称は「俺」。二人称は「あんた」。
(/>20の者です! 確認したところ、まだ枠が空いていそうなので参加希望を兼ねてpfを提出させていただきました。 問題等御座いましたらご指摘お願い致します……!)
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