アリーヤ 2015-08-12 08:30:26 |
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(/レスが遅れてしまい済みません!癖で皆さんのキャラを下手+凄い長文で表現してしまいます...!ご了承頂けると嬉しいです)
>アリーヤ
─!...誰だ。
(湖を潜り、泳ぎ、そして顔を出す。何度も同じ行為を繰り返し続けていればやはり疲れ。
それを癒す為に湖の淵へと向かえば其処に座り湖を眺めて。─先程まで完全に崩れていた満月はもう形を戻し始めていた。ゆらり、ゆらり。音も上げずに波打つ水面をまじまじと見つめていればふと感じた1つの気配。眉を一度ピクリと動かせば気配の元へと眼を向けて。その先は湖の真上。
『...あれは...。』それ以上の言葉は発する事なく静かに見つめる。そうすれば現れた光。─眩しくない。まるでこの世の全てを包み込むかの様な優しげな光に眼を奪われていれば、それが収まっていくと同時に其処から一人の女性が現れて。薄卵色の絹の様に流れる長い髪。自身が眺める事の出来ない、あの。晴れた朝の日の空の様に透き通った瞳。自身まではいかずとも程好くを保った美しき白肌。『...綺麗。』意識せずとも出たその声に永久は気付く事なく、只見とれていて。)
(/そうですか...!有難うございます!
レスが遅れ気味で申し訳ありません...。それとテレポートの時に勝手に光を出してしかもテレポート先の場所を『湖の上』と確定してしまいました...!駄目でしたら本当に済みません!これから宜しくお願い致します!)
>ハルピュイア
(─つまらない。その思いが永久の全身を埋め尽くした。湖に飛び込んで満月を崩したは良いものの、早くも戻り始めている。ならばもう一度泳ぐなり飛び込むなりして崩すか─。
『...否、面倒だ。』飽きた様に永久は溜め息を吐いた。面倒事は好かないとばかりに湖から上がり、その想像から即座に服を乾かしては湖を眺めて。─何故。偽物は、幻想は直ぐに戻るのに、真実は戻らない。過去の自身の一族に対して行われた虐.殺に思いを馳せていればふと歌声が聞こえて。
─まるで太陽の様だと思った。自身には眩しすぎる、明るい綺麗な歌声。空から降るそれに何処と無く眼を向けていれば声の主が現れて。美しいこの夜空の満月と同等、又はそれ以上の艶やかな金の長い髪を持ち、自身とは似て非なる明るく透き通った朱の瞳。
雲の様にふわりとした翼と人の物ではない脚を持っている事から『人間ではない』事は直ぐに理解したが─、狡い。永久は只それだけを思った。その美しい翼で太陽の元を翔る。そして綺麗な歌声を響かせる。夜闇でしか暮らせない、月の淡い光しか浴びる事の出来ない自身とはかけ離れている─。そう思って。)
(/なんと...!こんな駄ロルを...凄く嬉しいです、有難うございます!レスが遅れてしまい済みません...これから宜しくお願い致します!)
>コクヤ
─消えて仕舞えば良いのに。
(湖に仰向けで浮かびながらそう一言だけ呟いた。丁度湖の真ん中になる様に、空からみればまるで月の上に浮かんでいるかの様にして。
満月は嫌いではない。寧ろ好きな方だ。しかし湖に映る幻影の満月は自身の過去を彷彿させる。『陰』は消えないのに『実体』は消える。─何故。何故皆殺.されたのだ。殺.されなければならなかったのだ。人への怨み憎しみを募らせて、永久は只それだけを考えていた。そのせいだろうか。彼方─。異世界ではない、自身の元居た『日本』で良く嗅いだ憎き人の匂いがした。『.....っ!?』否。その香りは自身の作り出した幻覚でも将又勘違いでも無かった。─確実に近くに人間が居る。すると後方から人為的に鳴った草の音がして。瞬時に振り返ると、永久は柄にもなく固まってしまった。
黒曜の髪に月光が煌めき、その瞳は深い海を映したかの様。白い肌を持つ相手─、彼はそれらだけでなく顔立ちまで美麗と称されるに値するもので。永久にとって人間は憎むべき存在。只、今この瞬間はそれさえ忘れて魅入ってしまい。)
(/レスが遅れてしまい済みません...!絡み有難うございます。永久は極度の人間嫌いですので失礼な態度をお取りする事があるかもですが、これから宜しくお願い致しますね!)
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