紳士と大和撫子、( 朝桜 / 非募集 )

わ、難しそうな本が沢山‥!
( きょろきょろと忙しなく辺りを見渡していると本棚が視界に入り、立ち並ぶ難しそうな内容の本に釘付けで )

ああ、気になるやつがあれば読んでもいいぞ
(とはいったものの、彼女に読めるだろうかと不安になれば苦笑浮かべて)

それでは遠慮無く‥
( 一冊手に取り頁を捲ってみたものの、内容云々よりまずずらりと並ぶ英語に固まり。小刻みに震えながらぐるぐると目を渦巻かせて )

さ、桜？大丈夫か？
(小刻みに震える彼女に気付けば近寄って顔を覗き込めばああ、やっぱり…と目を回す彼女に苦笑浮かべて)

‥もっと沢山英語を勉強しなければいけませんね
( 直視出来ずに開いていた本を閉じれば、元にあった位置へと戻して決心したように上記述べ )

え、いや、そこまで勉強しなくても…
(決心したように呟く彼女に苦笑したままで上記を述べれば「英語なら、俺が教えれるが、」と)

でも、それではお手数をお掛けしてしまいますし‥やっぱり頑張って勉強することにします( ぐっと小さく拳を握り締めながら頷いて )

そ、そうか、…もしどうしてもわかんねーってのがあったら教えてやるからな？
(頼ってくれよ、と彼女を見つめながら)

はい! その時は宜しくお願いしますね、
( 微笑みながら言い、その後少しの間黙り込んだかと思えば"‥あ、あの‥アーサーさん、"と少しモジモジした様子で口を開いて )

ん、？
(モジモジした様子の彼女を見ればああ、と理解するなり一度彼女から離れドアの鍵を閉めて再び近寄って)

‥漸く二人きりになれました
( 言わずとも理解してくれるとホッとして、ふんわりした微笑を溢しながら嬉しそうに述べ )

そうだな、やっとだ
(くす、と微笑めばベッドへ腰掛けておいで、と彼女へ腕を広げて)

っ‥反則です、
( 相手の仕草や笑みに鼓動が高鳴るのを覚え、とてとてと歩み寄れば此方もベッドに座って控えめに相手に抱きつき )

反則もなにもないと思うが？
(くすくすと笑いながら彼女を抱き締めればちゅ、と鼻に口付け)

ひゃ‥、
( 鼻先に柔らかい感触が当たると擽ったそうにぴくりと僅かに身を揺らし、顔赤らめつつも大人しく受けて )

……、いいよな？
(問い掛けるも彼女に答えさせるつもりは無いのかそのまま彼女の柔らかな唇へ唇を重ねて)

ん‥
( 唇同士が重なると瞳を閉じながら甘い表情を浮かべ、抱き締めたまま相手の服をそっと握って )

ん…
(目を伏せながら角度を変えて深く口付けていき)

__っん、は‥
( 合間に息継ぎをしながらもしっかりとそのキスに応えて、静かな室内に緊張感を覚えつつあり )

っ、ふ、
(1度唇を離せば彼女の髪を掬ってから口付けるなり彼女を自分のベッドへ押し倒し)

わ‥っ
( ベッドへと押し倒されると小さく驚きの声を上げ、仰向けの状態で相手を見上げていたが恥ずかしさのあまり中々直視出来なくなれば目を背けて )

…かわいいな、
(くすりと笑えばそのまま再び口付け)

っ‥恥ずかしいです‥
( 耳まで紅潮させたまま目を少し伏せ、口付けを貰えば此方も不慣れながらキスを返して )

ん…はは、全く可愛らしい
(口付けを受け入れれば愛おしさがこみ上げてくるのかぎゅう、と抱き締めて)

ん‥__アーサーさん‥
( 相手を求めるように名を呼べば、此方も抱き返して胸板へ顔を埋め「‥愛しています」敢えて顔を見せずに小さく告げて )

…ああ、俺も、
(抱きしめる腕に力を入れて抱き締めれば幸せそうに目を細めて)

嬉しい‥です‥
( 相手の腕の中は心地が良いのか、次第にうつらうつらと目を閉じかけては開けるという繰り返しをして )

ん。桜、ねるか？
(ポンポンと背中を優しく撫でてやれば上記を。)

はっ‥!__だ、大丈夫です‥
( 慌てて両手で目を擦りながら小さく首を横に振って、 )

今日疲れただろう？寝てもいいぞ？
(優しく頭を撫でてやりながら「ああ、でも寝にくいだろうから服だけは着替えような」と彼女から1度離れれば代わりになるものは何かあるだろうかと引き出しを開けて探し始め)

‥其れもそうですね、
( 眠気があるせいか何時もより締まりの無い笑みで小さく頷き、服を探してくれる相手に"恐れ入ります"と礼を述べて )

あー、悪い、少し大きいけどこれで我慢してくれ、
(自分が昔着ていた服を取り出せば今の自分からすれば小さいが小柄な彼女からすれば大きいだろうと思いながら上記を述べ、上着とズボンを渡しながら「着替えが終わるまで外にいるから終わったら声かけてくれ、」そういうなり鍵を開けて外へ)

はい、分かりました。直ぐに着替えますね、
( 相手の衣類を両手で受け取れば頷いて答え、待ってくれる優しさに又愛しさ覚えつつ早速着替え始めて )

…んー。あ、お前達、ははっやめろよくすぐってー！
(彼女を待っている間腕を伸ばせば妖精やらがふわふわとくれば自分にじゃれてきてくすぐったそうに笑いながらも拒否はせず)

ん‥?
( 扉越しから何やら楽しげな声が聞こえると不思議そうに首傾げるも、軈て理解すれば己も妖精に会いたい衝動に駆られ。全て着替え終えればやはりぶかぶかした服を身に纏いながら扉を開けて「着替え終わりましたよ、」と声を掛け )

あ、桜終わったか！
(ぱっと振り向きつつ妖精たちは見慣れない彼女の姿に驚いて逃げてしまえば「あ、」と小さく声を上げるなり苦笑を浮かべ申し訳なさそうに頭に手をやり)

よ、妖精さんは‥
( きょろきょろ辺りを見渡すも中々見つからず、あからさま落ち込んだように眉を下げて )

その、桜の姿を見たら驚いてみんな逃げちまった…
(申し訳なさそうにぽつりぽつりと)

あ、成る程‥! 慣れるしかないですね、
( やっぱり自分には見えないのかと思っていたが、相手の言葉を聞けば安心して。いつか話せたら良いな、と思いつつ「__それより、どうですか?」と相手の衣類を身に纏った姿を見せながら感想を求めて )

えっ、あ、にあって、るぞ…
(彼女の姿をまじまじと見れば頬が熱くなるのを感じ途切れ途切れに上記を述べれば「俺も、服着替えるとすっか…」と腕を上に伸ばして)

有難う御座います‥
( 釣られて自分も頬を赤らめ、「それでは、今度は私が廊下で待ってますね」と微笑みながら述べて )

ああ、わかった、直ぐ着替えてくる
(こくんと頷けば彼女と入れ替わりで部屋に入ればタンスを引っ張ってパジャマ代わりにしている服を引っ張り出して着替えて)

( 閉まった扉の横の壁に寄り掛かり、相手の服を着ているということに改めて照れを覚えれば頬を仄かに染めて )

……、っし
(着替え終われば彼女を呼ぼうとドアに手をかけるも彼女が自分の服を着ているという事実にいまさらながら恥ずかしさを覚えれば落ち着こうと深呼吸をして)

‥、
( 一方己は服の袖をすん、と嗅ぎながら"アーサーさんの匂いがするな‥"なんて思っていて、(

桜、着替え終わったぞ、？
(扉を開けながら彼女の方を見れば丁度彼女が袖の匂いを嗅いでいる時で「わわ悪い、その、タンスとかの匂いする、か？」とあたふた)

わ‥!
( 服の香りを嗅いでいるところを見られるとかああ、と顔真っ赤にし。これではただの変態だ、と羞恥で胸がいっぱいになるも「違うんです‥ アーサーさんの匂いがするな、と思いまして」と顔を少し伏せながら正直に言って )

へ、あっ、
(自分の匂いがする、と言われればかああと顔を真っ赤にしながら「お、俺の匂いする、か？」と問いながら恥ずかしげに)

ええ、とても良い匂いです‥
( 此方も真っ赤に染めたまま小さく頷いたが内心は"絶対引かれたな"と確信していて )

そっ、そうか！
(恥ずかしげにするも笑って誤魔化そうとしながら「くさくなかったなら、いいんだ」とどこか安心したように)

‥引いてませんか?
( 相手の反応に少し安心するも、恐る恐る視線を向けて問いかけて )

え、引いてないぞ、最初は驚いたけどな
(ははは、と笑い声を上げながら彼女を見つめれば「なんだ、匂いフェチの奴がいたっておかしくないしな」と頭をなでてやり)

嗚呼、確かに私って匂いフェチなのかもしれませんね‥( 更に安心感が募れば、照れくさそうに撫で受けて「それから声フェチ、眉毛フェチ‥いっぱいあります、」なんて相手と数えている自分の指を交互に見ながら、 )

ま、眉毛フェチ……?
(撫でる手をとめれば最後の言葉に反応して彼女を見つめて)

はい、アーサーさんの凛々しい眉毛とても好きです( ふわ、と微笑めば手を伸ばして指先で相手の眉毛に触れ )

ん、そ、うなのか？
(眉毛に触れられればくすぐったそうにし、コンプレックスだったこの眉毛も彼女に言われれば好きになれるかも知れないなと心の中で思ったり)

ええ、紳士らしさが溢れています
( 微笑みながらこくりと頷き、上記述べた後小さく欠伸を溢してしまって )

紳士さ…そ、そうだよな！この眉毛があってからこそ紳士だな！
(はははと胸を張りながら高らかに笑えば欠伸を零す彼女に「もうねるか」と肩を寄せ部屋へ入り)

そうですね‥、
( 肩寄せられると鼓動が高鳴るも、緩い微笑浮かべながら小さく頷き )

ん、狭いけど我慢してくれ
(苦笑しながらベッドへ行けば大きさにぽつりと)

いえいえ、十分ですよ
( 片手を軽く横に振りながら上記を述べて )

そうか、？ならいいんだが…
(見つめながら肩をすくめ)

‥その、一緒に寝ませんか‥?
( 恥ずかしそうに少し上目で見つめて )

え、いいのか…?
(驚きながら上記を。「その、狭くてもいいなら、」と小声で)

全然大丈夫です‥! 寧ろその、
( 狭い方が良い、と言い掛けた口を片手で塞ぎ、耳を赤らめれば「‥本当に大丈夫なので」と少し俯いて )

わ、かった。
(頬染めこくりと肯けば彼女より先に入り壁側へよれば「おいで」と腕を広げ)

‥はい、
( 恥ずかしさから更に頬赤らめつつ、近けば相手にぎゅっと抱きついて )

ん、ほら、おやすみ桜
(そっと抱きしめて背中をポンポンしながら額に口付け)

おやすみなさい、
( ふにゃ、と微笑めばゆっくりと瞳を閉じて )

ん、おやすみ
(ぎゅう、と抱きしめ直しながら自分も目を閉じれば寝息を立て)

__ｽｰ‥
( ドキドキして眠れないかと思ったが、やはり心地良かったのか相手の胸板へ顔を埋めれば小さく寝息たて始めて )

――…んん、
(鳥のさえずりが聞こえれば薄く目を開け小さく欠伸をして起きようとすれば胸元に暖かい体温を感じて見れば彼女が寝ていて驚けば昨日の事を思い出して)

( 一方己は老体の癖に目覚めが悪く未だ寝息たてながら眠っており、時々寝言を呟いたりして )

……ふふ、
(すやすやと眠る彼女を見れば自然と頬が緩み笑えば彼女を起こさぬようベッドから抜け出せばそっと部屋から出ていき)

ん‥
( 暫くする内にだんだん眠気が覚めるとゆっくり目を開き、その目をこすって。頭が働かなかったのか一瞬此処が何処か思い出せなかったが漸く記憶を辿れば、ベッドから起き上がって )

(他の部屋で朝ご飯やらを料理しながら紅茶の支度をして。紅茶や朝ご飯の準備が出来れば彼女を呼びに行こうと準備をする手を止めて自分の部屋へ歩きだし)

( もしかしたら既に朝食を作ってくれているのかもしれない、と勘付けば座っていたベッドから下りてドアに向かおうとするも、ズボンが大きいせいか裾に引っ掛かると無様に転んでしまい← )

!!桜、大丈夫かっ
(中で何かが倒れる音がすれば勢いよくドアを開ければそこに転けたらしい彼女がいれば近寄り手を差し伸べ)

あ、アーサーさん‥_すみません、大丈夫ですよ
( 痛む鼻を抑えつつ相手を見上げれば少し恥ずかしそうに返答し、差し伸べられた手を握りながら立ち上がって )

怪我は？してないか？
(彼女を引き寄せながら問いかければダボダボのズボンに目をやり困ったように眉を下げればどうするべきかと考え)

ええ、これくらい平気ですよ
( 相手を安心させるように微笑みかけ、後に何か思い付いたような顔になると「‥もし宜しければ、携帯ショップに行く前に洋服屋へ寄っても構いませんか?」と聞いて )

ああ、構わないぞ。服を買わないとどこへも行けれないからな…
(こくんと肯けば了承して「じゃあ、まずは朝食を食べてからだな」と笑って手を引いてリビングへ)

そうですね、頂きましょうか
( 微笑みながらこくりと頷く反面"どんな朝食だろうか"と心の何処かで心配もしていて )

…ん、ついたぞ
(リビングに着けば彼女の手を引いて椅子へ誘導すれば椅子を引いて座るように)

有難う御座います、
( 椅子を引いて貰えるとにこりと笑み浮かべて其処へ座り、相変わらず料理が気になりつつあって )

どういたしまして、あー、あの味は大丈夫だと思う…
(苦笑を浮かべながら肩をすくめ)

大丈夫ですよ、どんな味でも絶対に食べられる自信がありますので( 何せ相手が作ってくれたのだから残すわけないという意味を含みながら笑み混じりに上記述べて )

え、ま、まずかったら残してくれればいいからな、？
(そんな無理に食べる必要は無い、と焦りながら)

残すわけないです!
( きりりっとした顔で即答して )

へっ、いや、だが……
(おろおろとたじろぎながら)

‥本当に本当です、無理なんかしていませんよ( 相手が一生懸命朝食を作ってくれた姿を思い浮かべるとどうしようもないほどの愛おしさが込み上げ、柔らかい微笑で断言して )

…う、ぞ、そうか、お前がそう言うなら、
(断言されればしどろもどろになりつつも、頷き)

では、頂きますね
( 両手を合わせれば自国風に食事前の挨拶をし、早速箸を手に取って )

あ、ああ、いただいてくれ
(こくんと肯けば不安げに彼女を見やり)

‥ん、‥!
( もぐもぐと頬張っていると、徐々に薄く目を見開かせて「__美味しい、です」とお世辞無しに本心を述べ、自然と口元は緩んでいて )

ほ、ほんとうか…!?
(彼女の反応を見ればパッ、と明るい表情を浮かべ)

ええ、とても‥
( 相手と同様明るい表情でこくこくと頷きながら答え、「アーサーさんは食べないのですか?」と聞いて )

あっ、いや、食べるぞ
(手を合わせいただきます、と言えばナイフとフォークで朝食を取り始め)

‥飽きない味ですね、
( 頬張ったままぽつりと呟きつつ、自分も洋食のレパートリーを増やしてみたいなと思い )

ん、このレシピ教えてやろうか…?
(口の中のものを飲み込めば彼女に首を傾げながら問いかけ)

_‥! 是非、お願いします‥!
( 相手の顔へ輝かしい瞳を送らせ、和食しか作れない己なので頷きながら頼んで )

ああ、任せろ
(肯けばくすくす笑って朝食を食べ終えれば紅茶を飲み)

丁度洋食も作れたらなぁ、と思っていたところでした( 有り難そうに笑みを溢せば、相手に倣って此方も紅茶を飲み始め )

料理のレパートリーが増えていくな
(ふう、と一息付きながら彼女を見)

そうですね。美味しい洋食作れるようになりたいです( こく、と小さく頷けば「‥今度アーサーさんに私の手料理を振る舞って差し上げますね」迷惑でなければ、と言外に含ませながら微笑んで )

……!それは、是非食べたいな
(ぱ、と表情を明るめながら彼女を見つめれば照れ笑い浮かべ)

お口に合うか分かりませんが‥
( ぽり、と人差し指で頬を軽く掻きながら自信無さそうに言って )

大丈夫だ、桜の作る飯は上手い
(ぐ、とこぶしを握り乍彼女に微笑み)

本当ですか?‥そう言って貰えると嬉しいです、( 口許に手を当てながら笑みを溢して )

それに、桜のところの料理は何でも美味しいしな…
(思い出しながらうんうんとうなずき)

そうですか? フランシスさんや耀さんには負けますが、とても嬉しいです( 嬉しそうに頬を緩めて )

んん、あいつらは例外だ例外
(肩をすくめ乍見やり頭を撫でてやり)

‥アーサーさんの御料理もとても美味しいということが分かりました( 撫で受けつつ相手を見上げれば微笑を向けて )

( / すみません、今日はPM10時過ぎか11時辺りに来れそうです‥! お時間御座いましたらその時お願いしますっm(__)m )

…わ、わかったから、言わなくていい(頬を赤らめながら視線を彷徨かせて照れたようにこくんと小さく頷けば撫でていた手を離して)

(/分かりました！そのお時間はわたしも来れますので、是非お相手させてくださいまし！)

すみません、どうしても伝えたくなってしまうんです‥、( へら、と緩い微笑溢しながら述べて )

わ、わかったから、そんなに俺の料理が好きならたくさん食わせてやるから
(片手で顔を覆いながら恥ずかしそうにそう告げ)

食べたいです‥!
( 照れている相手に可愛らしいなと思いつつ、珍しく遠慮無しに返事をして )

お、お前の為に作るんじゃないんだからな！
(片手で顔を隠したまま)

ふふ、相変わらず素直じゃないですね
( 口許に手を添えながら笑みを溢し、"そんなところも含めて好きですが"何て又しても素直に告げて )

わ、悪かったな、素直じゃなくて―…っ、そうかよ
(赤くなった顔をふいっと逸らしてしまえば両手で隠して)

はい、大好きです
( 少し背伸びをすると顔を覆っている相手の手にちゅ、と軽く接吻し )

〜〜…!
(顔を更に真っ赤に染めればあわあわとたじろぎ)

‥わ、熱いですね
( 相手の頬に手を添えてみれば熱が伝わってきて、 )

ふ、不意打ちはやめてくれ…
(顔を俯かせ乍彼女の手に擦り寄りぽつりと)

ああ、御免なさい‥これからはちゃんと前置きするよう気をつけますね( 相手の頬をそっと撫でながら申し訳無さそうに眉を下げて反省し )

っ、い、嫌じゃなくてだな、その、心臓に悪いから、
(撫でる手に己の手を重ねながらぽつりぽつりと)

そうですか‥__其れでは、少し遅いですが御早うのキスをしても宜しいですか?( 手の温もりを感じつつ納得すれば、微笑含みながら許可を得ようとして )

おはようのキスか、ああ、いいぞ
(彼女の指と指を絡めながらこくんと頷けば彼女を引き寄せて)

有難う御座います、
( 微笑浮かべれば少し背伸びをして、ゆっくりと瞳を閉じ )

……ん、
(少し屈んで目を伏せれば彼女の唇にちゅっとリップ音立てながら口付け)

ん‥
( 唇が重なると僅かに頬を赤らめて其れを受け、口をゆっくり離せば照れくさそうに少しはにかんで )

ふ、準備していくか
(彼女の頬を撫でれば照れ笑い浮かべつつ)

はい、分かりました
( 気持ち良さそうに目を細めながら撫で受け、微笑を湛えたまま小さく頷いて )

あー、桜の服はどうするか...
(うーん、と悩む仕草をしながら考えるも流石に俺の服はでかいだろうし、と悩み)

取り敢えず洋服屋行くまでいつもの袴にしますよ、あまり借りてばかりも申し訳無いですし‥( 頷くと共に上記を答えて )

そう、か？...俺は構わないんだが、何せサイズがだしな...
(苦笑を浮かべながら「なら着替えておいで」と彼女の背中をぽん)

‥はい、着替えて参りますね
( 微笑んで一言言い残した後、再び部屋へと戻っていき )

ああ、着替えてこい
(こくんと頷いて見送れば「俺も服着替えて洗濯でも回しとくか」と脱衣所の方へ行けば私服を取り出して洗濯物を洗濯機へ放り込んで)

( 数十分後、いつもの袴に着替え終われば再び一階へと下りて「お待たせ致しました。此れはどうすれば‥」畳んだ相手の服を持ちながらリビングへと訪れたが、相手が見当たらない為きょろきょろ辺り見渡し )

ん？ああ、桜、着替え終わったか？
(脱衣場の方からひょこっと出てくれば彼女の持っている衣類を受け取ろうと手を差し伸べ)

ああ、はい‥着替え終わりましたよ、
(　振り向いて相手に衣類を渡し際"貸して下さり有難う御座いました"と微笑みながら礼を告げ　)

お、お前の為じゃないんだからな…
(お礼を言われれば照れたように顔を背けながら受取れば脱衣場へと引っ込み再び出てくれば「じゃあいくか？」と携帯と財布を持てば首をかしげ)

はい、行きましょうか
(　くす、と笑み溢しつつ此方も必要な物をちゃんと持っているか確認すれば頷いて、「えっと‥まずは何処から行くんでしたっけ?」色々行く場所があった為少しごちゃごちゃしていて　)

ええと、最初は服だったか
(顎に手をやり考える仕草をすれば上記を述べ「その後携帯だな」と思い出した様に)

ああ、そうでしたね。どんな服にしましょう‥(　玄関に着けば靴を履きながら小さく唸って　)

俺が決めてもいいか？服のセンスは、いい方だと思う
(遠慮がちに問い掛けながら「嫌じゃなかったら、な！」と靴を履き終われば玄関のドアに手をかけ)

わ、良いんですかっ‥?
(　靴を履き終えつつ相手の言葉にぱっと表情を明るく染めれば「是非お願いします‥!」と微笑みながら一度頭下げて　)

桜に似合いそうな服、探さねえとな
(頭を下げる彼女に微笑みながらドアを開けて外へ出れば彼女に手を差し伸べ)

とても楽しみです、
(　ふわりと笑み称えれば差し伸べられた相手の手の上に控えめに手を乗せて　)

楽しみか？
(くすくす笑えば手を握りそのまま彼女を引き寄せればドアを締めて)

はいっ‥服の違い等も興味深いです
(　手を握り返しつつこくりと頷き、英国と日本の服はどんな違いがあるのか関心を抱いて　)

そうだな、結構派手目が多いかもしれねえが可愛いのがたくさんあるぜ
(昔姉と一緒に買い物へ行った時のことを思い出しながらそう言えば「桜のところは落ち着いた服が多いよな」と彼女の服を見つつ)

本当ですか‥! まあ、問題は私に似合うかどうかなんですけどね‥( ぱっと表情明るく染めるも、自身無さそうに眉下げて。「はい、きっと控えめな方が多いからかもしれませんね」こく、と頷けば微笑しながら述べて )

大丈夫だ、桜に似合うやつも結構ある。俺の国をなんだとおもってる？
(自信なさげになる彼女に口角を上げれば腕を組みながら問い掛けて。「凄いよな、文明の違いか？」なんて首を傾げて)

そうですね、英国はお洒落な服が多いですから‥( 微笑みながらこくりと頷くも、未だ若干程度の自信無さが残っており。「私はアーサーさんの御宅の文明も大好きです」と頬緩ませてながら述べて、)

( / 最近遅レスですみません‥! )

紳士の国でもあるからな(ふ、と頬笑みを浮かべてはやけに胸を張っては彼女に似合う服を決めてやろうと心で決め。「そ、そうか？それなら良かった、」目をぱちぱちさせれば徐々に紅潮していけば口元を手の甲で抑えながらぼそりと呟いては照れくさそうに目を逸らして)

（/いやいや気にしないでくださいな～。大丈夫です！）

一応、上げとくな。
忙しいのも分かるが、あんま無理、すんじゃねえぞ...(ぼそり)

(/上げておきます。主様お体にお気を付けて...！)

遅くなってしまい申し訳無いです‥っ、( ぺこぺこ )

__こんな私で良ければ又御相手お願いしても宜しいでしょうか、( 眉下げ乍遠慮がちに問い )


( / 1週間以上も放置してしまった上に>657のレスを蹴ってしまい本当に御免なさい‥ これからは前のように毎日来れると思うので; )

桜…!(相手を見つければ駆け寄って)

ああ、もちろんだ。ちゃんとお前の帰りを待っていたんだぞ、お帰り。(そっと手を伸ばせば彼女の頭へ手を滑らせ優しく撫でれば頬笑みを浮かべ)

(/主様お帰りなさいませ!いえいえ、全然大丈夫ですよ。何よりも帰ってきてくださったことが嬉しいです、またお話できることがとても嬉しいので、これからもよろしくお願いしますね!)

只今帰りました、!( ぱあ、と表情を明るく染め )

誠に有難う御座います‥、優しい恋人を持った私は幸福者です( 瞳細め乍微笑を返しては、そっと相手に抱きついて )


( / 有難う御座いますっ‥! どうか今後とも宜しくお願い致します! )

お疲れ様だったな(目を細めて)

礼なんて要らねえよ、当然のことを俺はしたまでだからな。いつ帰ってくるのか、待ち遠しかった(抱きしめてやれば目を伏せて抱きしめる腕に力を入れて)


(/こちらこそ！今後共、何卒よろしくお願いします!)

私もアーサーさんに会いたくて堪りませんでした‥ 又話せてとても嬉しいです( 相手の胸板へ頭を預け、此方も抱き締める腕の力を強めて )

( / それでは背後は失礼しますね! )

俺もだ、その、お前が無事で良かった…。こうして又、お前の事を抱き締めれて(照れ臭そうにはにかむ様に笑えば胸板にある彼女の頭を優しく撫で)

ふふ、今日は素直なのですね
( 撫で受けつつ嬉しそうに頬緩め、愛しそうな眼差しで相手を見詰めて )

う、久々に話せてんだ、別に、いいだろ?
(素直、と言われれば頬を赤くして顔を背けつつ視線は彼女へ向けてもごもごと口篭り)

どんなアーサーさんも大好きです、
( 相手を見上げながら緩い微笑を称えて )

俺も、どんな桜でもすきだ
(双眸を細めるなり抱き締めて)

‥此れ以上照れさせないで下さい、
( ぽぽぽ、と耳迄真っ赤に染め上げれば隠すように相手の胸板へ顔を埋め )

悪い、つい、な
(照れ臭そうに頬を指でぽりぽり掻いた後優しく頭をなでて)

あー、上げとくな。
帰りを待ってる。

‥やっぱりアーサーさんに撫でて貰えると落ち着きます( 相手見上げながらふわ、と力なく微笑んで )

ごめんなさい、また遅くなってしまいました‥
本当に申し訳無いです( 眉下、

本当か？（ 安心する、と言われれば照れ臭そうに肩を竦め乍となで続け ）

桜、忙しそうだが大丈夫か?あまり無理をするなよ、って別にお前のために心配してるんじゃないからな！
その…忙しいならゆっくり休んでくれよな…？

‥はい、
( 柔らかい表情でもっと撫でて欲しい、と言わんばかりに擦り寄り


すみません、実は私の背後の親がちょっとした事故に遭ってしまって‥大したことはないんですが、それによって中々来れる機会が減ってしまいました。けれど今度こそ、ちゃんと来れると思うので!( ぐっ、

ん、どうした、何時もより甘えただな（ 擦り寄ってくる彼女に双眸細め笑みを浮かべてはそっと抱き寄せながら撫で続け）


そ、そうなのか？…大したことはないとはいえ、無事ならいいんだが…その、お大事にな？、来れるのは嬉しいんだが、無理はしないとだけ約束してくれよ?（ じっ）

‥人肌恋しい季節だからかもです
( 撫で受けながら微笑含めて相手見上げ、

はい、分かりました( にこり、頷き )
あ、この文は蹴って下さっても構いませんので‥

ああ、もう秋だからな。なら寂しくならないようにしてやらねぇとな?（ ぎゅうと抱き締め乍彼女の耳に口付け ）

はい‥沢山触れましょうね
( 耳に口付けされると僅かに頬染、此方もお返しに首筋へキス落として

( / 何か言い方アレでしたが決して変な意味ではないのでご安心下さi。

ん、そうだな。たくさん
（ くすくす微笑み乍受け入れ頬へ口付け ）

（/おけです！）

あげておくな（ 手ひら ）
ゆっくり来てくれたら充分だが、健康にだけは気を付けてくれよ？って、お前の為じゃないからな！

もう、さすがに居らっしゃらないです···よね。

(/ 2年以上も前なので､駄目元なのはわかっています。けれど又お逢い出来ることを願って···

（/ わわ！？もう2年になるんです！？すみませんリアルが忙しくて…ま、またお相手をさせて頂いてもよろしいでしょうか… ）

(/ わぁぁ!わぁあｯお久しぶりです!!まさか再会出来るとは思いませんでした···ッ､嬉しすぎて泣きそうです;;戻って来てくださり本当に有難うございます！勿論大歓迎ですよ､改めて宜しくお願い致します···!! )

（/わたしもまさか再開できるなんて思ってませんでした…！！お久しぶりですっ！わたしも泣きそうです;;;なつかしい…。ありがとうございます！是非是非またよろしくお願いします…！！）

(/ さささ早速キャラ出しちゃいましたが宜しかったでしょうか···!?( 落ち着k､ ) )

＿＿アーサーさん､ですか···?( 金糸の如く綺麗な髪の青年が視界に映ると双眸ぱちり､思わず軽く目を擦った後確かめる様に訊いては｡ )

（/ んおおおお！愛しのさくらちゃん！！！！大丈夫です大丈夫ですううう（ 黙れ← ））

─…その声は、桜、か？
( 問い掛けられた声に記憶の片隅に置かれていた愛しい声を思い出し、そして自身の名前が問われれば彼女の方を向きながら微笑んで )

(/ いぎさぁぁぁん!!(←)有難うございます!!それでは背後はこの辺で失礼させて頂きますね！ )

わ···──お久しぶりですっ､
( 其の姿に明るい笑みを咲かせ､嬉しさの余り目頭が熱くなれば僅かに双眸潤ませつつ相手の元へ駆け寄るも途中で躓き転んでしまい / ← )

（/ わたしもどろんします！また何かあれば！！！ ）

嗚呼、久しぶりだ─…って、桜！？
( その姿に安心し、腕を広げようとするも躓き転ぶ彼女に目を見開き慌て駆け寄ればそっと彼女の身体を起き上がらせれば大丈夫か、と問いかけ )

だ､大丈夫です···
( 痛む箇所を抑えつつ唸り声で小さく答え､軈てぽろぽろと涙を溢しては"逢いたかった.."震え声で左記紡ぎ､ふわり柔らかい微笑で見上げ )

桜…すまない、寂しい思いをさせていたな…
( 泣く彼女に眉を下げながらそっと抱き締めれば彼女の背中を優しく撫で"俺も逢いたかった…"優しく述べながら彼女の額に口付けを落とし )

──···夢じゃ､ないんですよね。
( 額へ口付け落とされると僅かに反応し､涙で頬濡らしつつ愛おしげに双眸細め､其の存在を確かめるかの如く相手の頬へ手を添えて )

ああ、夢なんかじゃない。正真正銘の、俺だ
( 彼女の手に頬を寄せながら泣き止まず溢れていく涙を指で拭いながら双眸を細め、どれだけ彼女を不安にしていたのだろうかと己自身の行為に眉を下げ )

~す..すみませ､嬉し過ぎて···っ､うぅぅ
( 相手の発言によって更に安堵感が生じると泣き止むどころか止め処無くだばｰと涙溢れ､普段は落ち着いてる方だが嬉しさの余り幼い少女の様に小さく涙声を上げて )

桜、…思う存分泣いてくれ
( まるで幼い子のように泣く彼女の背中を優しく撫でながらも涙を拭っていた手を止めれば彼女の頭へと滑らせ優しく梳きながら双眸を細め、頬に口付けを落とし )

っん..───···もう大丈夫です､
( 撫でて貰えると安堵感膨張し心地好さそうに表情緩め､暫く小さな嗚咽を上げ乍嬉し涙を溢していたもの漸く収まってくれば顔を上げ､目の下を少し赤くさせつつ微笑向けて )

──…本当に大丈夫か？
( やはり心配なのか、彼女の頬についた涙の跡を指先で拭いながら眉を下げ、彼女の小さい身体をそっと抱きしめ背中を優しく撫で )

っ､大丈夫です···─それに嬉しくて泣いてしまっただけなので､ご心配なさらないでください( 抱擁されると胸が締め付けられ､相手の優しさに又目頭熱が帯びるのを感じつつぐっと堪えれば､双眸細め柔和な微笑を称えて )

(/ 上げますね!

(/ お忙しいのでしょうか?上げますね､