巡音ルカ 2015-08-06 19:25:43 |
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複数ある衣装の中で一番はしにあった白いワンピースを手に取り、マスターはきっとここにある服は私にあわせて選んでくれたのだろう。
それならばきっとどの服を着ても問題ないのだろう。
そう考え私は初期設定の服を脱ぎ、白のワンピースに着替える。
次に鏡の前に立ち髪を整えた。櫛はなかったので手櫛で整えた。
そのままでもよかったのだが、あまり髪が乱れてるとせっかくマスターが用意してくれた衣装に悪い気がしてしまったのだ。
「これでいいわ」鏡を見直し、自室のドアを開け、リビングに向かった。
「おはようございますマスター」リビングでマグカップにはいったコーヒーを飲みながらソファに腰をかけていたマスターは、私に気がつくとニコリと笑いながら「おはよう。あぁ、ちゃんと着替えてくれたんだね」そういいながらマグカップをテーブルに置き、ソファから立ち上がると私のそぱにゆっくりと近づいた。
「思ったとおりだ。とても似合ってる」。そういって私の髪をなでた。
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