俺ッち. 2015-07-22 09:09:10 |
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>桜華.
_...見返りとか、興味無いし求めては無いが。
( 彼の言葉に無表情のままふ、と短く息を吐きだしては治療を終えてゴミなどをゴミ箱に捨てれば上記を述べて興味無さそうにして。本当に興味無い。見返りとか求めていないし。何て考え。扉に向かう彼からの御礼に思わず僅かにふッ、と口角を上げるが直ぐに無表情に戻り「_...そうか。」とポツリ、と呟いては保健室から出て行った彼の後ろ姿を眺めては、ふと机に目を遣れば何か紙が置いてあり。ゆっくりと近寄って紙を手に取り「_...桜華棗、か。..仕方無いから覚えててやろうか。」何て1人呟けば紙を半分に折りズボンのポケットに仕舞い。オレンジジュースを手にし保健室を出ればふあ、と欠伸を零しながら廊下を歩き。 )
>九十九.
_...そうなのか?意外だな。色んな人に言われてるんじゃないのか?
( 己の言動と行動に驚いているらしい彼からの発言に本当に驚いているのか上記を述べ首をコテリ、と傾げてみたり。何故かシ-ツに顔を埋める彼を見詰めれば服の袖をツンツン、と引っ張り「_...大丈夫か?何かあったのか?」と心配しているのか前記を述べ問い掛け聞いてみてはベットに脚を組んで彼を見詰め。「_...嗚呼、今度聞いてみろ。」と小さく頷きながら彼の冗談かそうではないか解らない言葉に特に不思議がる事も無く前記。「_...ん、当たり前だ。俺は保健室に住むつもりは無いから臭くはならないが。」と当たり前の事を言う彼に前記を述べればふあ、と呑気に欠伸を零し。 )
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