創造者 2015-06-30 15:54:17 |
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>紗英
……別に。そんなつもりじゃない。
(相手の言葉が照れくさくて、つい顔を背けては軽く頬を染めて否定し。立ち上がった相手と並び歩きながら、隣で立っていると不意に掛けられた声。暫し悩んだように立っていたが、やがて考えるのも面倒くさくなったのか「……ん。そうする」と呟きその場に腰を下ろして)
(/すみません、返したつもりで返せていませんでした……!)
>和泉
----どうして、どうしてそんなに抗うのさ。
(人は夢を殺して生きている人の方が圧倒的に多い。相手もきっと同じなのに、どうしてかそれを拒み今にも泣きそうな声で目の前で蹲っている。その光景があまりにも哀れで、そして痛々しくて。次第に同情が沸いてきたのか、能力をこのまま行使しても自分の心が持たないと判断し。もう一度指を鳴らせば、相手に掛けていた能力を解いて)
(/隊長さんは本心を隠してる方ですものね……。 どうやら見ているコッチが辛くなってしまったようです←)
>米本
そりゃあそうでしょ、人間にも良い人と悪い人がいるのと同じ。俺たちもピンキリだよ。
(暫し驚きに考えをあぐねていたように見えたが、どうやら思いの外すんなり理解してもらい。微笑み混じりに呟く相手に自嘲気味に肩を竦めると上記を述べ。「……いいよ別に。そんなつもりで助けたわけじゃなかったし……話も通じず殺されるより全然良いから。気持ちだけ受け取っとくよ」相手の言葉に今度は此方が驚きを隠せず、瞬きを何度も繰り返しながら相手を見つめていたがやがて嬉しそうに笑みを浮かべ。ゆっくりと椅子を立ち上がり、再び相手の隣に立てば「とりあえず、あんたはまず怪我を治すこと。俺たち吸血鬼と違ってすぐ治らないし、下手したら悪化しちゃうんだから今は休んどきなよ。飯とか水が欲しかったら俺が用意するから」と相手に一先ずベッドに横になるよう促して)
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