ウカノミタマ 2015-06-26 21:37:52 |
通報 |
ウカさん>
えぇ、そうね..よろしくウカ。
(差し出された手を握り返し、「ところで、そのお皿に盛られている食物はなにかしら?」と、皿の上にあるいなり寿司に目をむけて)
>フレイア
あら、これ?天狗下駄っていうのよ。…そうなの。私は思兼神の玉響よ。よろしく
(たまたま、郷を歩いていると、ふいに下駄を誉められた。すると挨拶をされ、こちらもたおやかに返した)
>ウカノミタマ
いいえ、通りかかった妖さんにつけてもらったの。……そうね。対した意味はないと思って構わないわ
(やはりというか、布の事を聞かれて、これで何度目だろうと思った。無論、こう言葉を返すのも。後から隣にいる男、ウカノミタマは名がないと聞いた。「欲しいのなら、つけてとお願いすればいいのよ」と言い、再び番傘を手に取った)
〉フレイヤ
ん、よろしく。……これか?これはいなり寿司といってな、油揚げに酢飯を包んだ…まあ取り敢えず1つ、食べてみると良い
(握られた手を軽く振ればゆらりと銀色の尾を揺らし、相手の視線に気づくと皿を持ち上げてひとつ取って食べてみて欲しいと促し)
玉響>
天狗下駄、名前も素敵なのね。
貴女の名もとても美しい響きね。
(美しい動作に日本の女神の奥ゆかしさのようなものを感じ上記を述べて)
ウカ>
あら、いいの?じゃあ1つ戴くわね。
...んむ。これ凄く美味しいのね、初めての味だわ。
(1つ手にとってかじってみると食べたことの無い味わいが口に広がり、驚きに目を見開いて)
>フレイア
貴女の名も素敵よ。異国のも綺麗なものが多いからね
(相手を本当に美しいと、心の中で思った。そして、ここで何をしてるのかと尋ねた)
玉響>
ふふ、ありがとう。
大和国に興味があって、自然に触れるために来たのよ。
自然の風物が何処よりも美しいと、私は思っているわ。
(ここで何をしているかという質問に上記のように答えて)
>フレイア
ここに興味を持つだなんて、日本のものとしてありがたいわ。風物って本当に素敵よね
(布で見えないが、ふわりと微笑んだつもりだ。そういえば、そろそろ元の世界の神社に戻らねばと思い、「私戻らないと…また会えた時に、ね」と、言った)
〉玉響
ふうん、妖ねえ…?…まあ、お前さんがそういうなら、それ以上の追求はよしておこうか。
(相手の様子に何か察したのか横目でちらりと一瞥すればいなり寿司を手に取り口に入れ。「欲しい…か、俺は今の名も気に入っている。呼びにくいならお前さんもウカと呼んでくれな」と微笑みひらりと手を振り。相手の様子を見れば「帰るのか?それではまた会えると良いな」と尻尾を揺らし)
〉フレイヤ
そうか、そう言ってくれると嬉しい。俺が大豆から作った油揚げと稲から育てた米だからな。
(にっこりと嬉しそうに、少し自慢げにふふんと鼻を鳴らして。機嫌を良くしたのか「もっと食べてくれ」とお皿を相手の方に寄せ)
>フレイア
えぇ、楽しみにしてるわ
(手をひらひらと振ると、布と共に袖がふわりと揺れ、その場を離れていった)
>ウカノミタマ
ウカ、ね…。分かったわ。そうさせてもらうわね
(番傘を差し、雨の中に行くと「また会いましょう。いつかね」と、こちらも手を振っては、そうい言い終えて神社へ戻っていった)
〉フレイア
ああ、お茶もあるからこちらもどうぞ。
(いなり寿司を手に取る相手に満足そうに微笑んだ後、ぱちりと指を慣らせば緑茶の入った湯呑が二つ、お皿の横に現れて)
((すいませんずっと名前間違えてました…フレイアさんですね!))
ウカ>
ふふ、ありがとう。
...あぁ、このお茶は知っているわ。日本伝統のお茶よね。
でも飲むのは初めてだわ...。
(いただくわね、と小さな声で告げた後少し湯呑を傾け直後軽く目を見開き、「に、苦いわ...。...あら、でも後味は甘いのね。美味しいわ」と述べ/あぁいえいえ、お気になさらず!)
……あら、なんだか参拝者増えたわね…。別にいいけれど
(神社へ戻ると、先程より人が増え、参拝している。学生や、大人までいる。玉響の姿は見えないためスッと通り過ぎた。そして、本殿に飛び上がり瓦の屋根に座った。そよそよと心地よい風が吹いている。どこからともなく取り出した三味線を、弾き始めた)
〉フレイア
美味いかい、そう言ってもらえると嬉しい。苦い苦いと言って食わず嫌いする若者も多いんだが、やはり女神は違うな
(目を細めてにっこりと微笑み、尻尾を何回か左右に揺らし。「いつかはお前さんの国の食べ物も食べてみたいものだ」と腕を組んで)
〉玉響
皆君から知恵を貰いたいんじゃないかー?
(信仰されて頼られるのはいい事だ、と続ければ相手の隣にふわりと狐の姿で現れ。「うん、いい音だ。俺にも知恵がつきそうだ」と言えば銀色の尾を揺らし)
>ウカノミタマ
貴方もこっちに来たの?
(不意に現れたウカノミタマに目をやり、三味線から一旦、弾いている手を止めた。その後に頼られるだのと言われたが、確かにそれは神社を持っている者には嬉しい事だ。「ふふ、この音で知恵がつくだなんて、面白いものね」と、もう一度、三味線を弾き始めた)
ウカ>
あら、そんなことを言うなんて損しているわね。
こんなに美味しいのに、もったいないわ。
(そうね。次来る時は何か食物を持参しましょうか?とたずねて)
〉玉響
ああ、偶には外に出ないとと思ってな
(おすわりをするような体勢で隣に場所をとり、「俺もお供えされる油揚げが楽しみで堪らんな」と楽しそうに目を細め。相手の弾く音色を聞こうと耳をぴんと立て)
〉フレイア
ほう、それは興味深い。是非持ってきてくれ
(俺は甘いものが食べてみたいな、と付け加えれば待ち遠しいと言わんばかりに尻尾を振り)
>ウカノミタマ
そんなに楽しそうな顔をするなんて、本当に油揚げが好きなのね
(くすりとその表情に笑った。今弾いている三味線の曲が、もう、終わってしまった。最後にあの特有の音が、静かに響いた)
トピック検索 |