>ユウヤ 少年が泣き止まず、遂には顔がぐしゃぐしゃになってきてしまった。その時にユウヤが探してやると言った。「優しいのねぇ。…よし、私も一緒に探すわ」と、少年の頭を撫でながら、大丈夫よ。と、微笑みかけた。