ぬし 2015-06-05 16:18:52 |
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>イリス
多分ね。
(自分には当てはまらないこと故に、小さく肩を竦めては曖昧に述べて。相変わらず不規則にうごめいている触手のような物体をまじまじと眺めながら、「へえ、…触ってみても?」感心したように思わず片方の手を伸ばすも、触れる寸前で止めると許可を得るべく問い。)
>真白
そう、名前。…ああ、そういや名乗ってなかったな。
(気乗りしないような面持ちの相手を見ると、それを深く言及することはせず。思い出したように呟くと、左手に持っていた手で地面に"あおい"と平仮名で書き記し「俺は葵。…君の名前は?」一度顔を上げると、素直に近寄ってきてくれた事を嬉しく感じながら。)
>須藤
どうやら貴方とは気が合わないみたいだ。
(吐き捨てられた言葉は刺々しいものの、真面目かつプライドの高い相手が嫌悪感を露わにすることを見越していたため、気に留める風もなく涼しい笑みを浮かべ。此方を貶すような発言と見下ろすような視線に、たった今思い出したと言わんばかりの演技めいた表情で「ああ、そうだった。…いっそのこと監視なんていらないんじゃない?」薄い唇にゆるり弧を描きつつ、一度足を止めると後ろを歩く相手を振り返り。)
>黒焔
…綺麗な目だね、隠すのがもったいない。
(突然の行動に小さく目を見開くも、それほどまでに関心を持ってくれていることは嬉しく。真っ白の髪の奥から露わになった何色とも表現しがたい色彩の瞳を見ると、柔らかく笑んで。「それじゃあ1つ。…貧しい旅人に化けた、2人の神様の話をしようか。」ベンチに座り直しては、膝の上においた本に手をのせて。)
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