ブレイブルー【BLAZBLUE】ナリチャ 統制機構の一日

＞ハザマ
……返事が遅れたな、……そうか、それは悪い事をしたな……。お前のせいでは無い、……（頭を下げ詫びる相手見遣れば静かにそう述べて）……他の世界も観測はしているがな、此処は気に入りだった……、馬鹿を言え。……此処はお前が居るから皆集まってきていたのだ、……お前の居ない此処など止まったも同然だろう。（此方の言葉に短く笑う目前の笑顔を見遣り、此処にて袂を別つと云う様な、握手を見れば出現させる錻の手でその手首掴み、スッと近寄れば片掌で相手の顔立ち撫で仮面越しに己の造った完璧な造りをじっと観察し、宿る魂の崇高さに依って此程まで以前の器達の個体と魅力が違うものか、親指で蛇に模した金色の瞳の色彩は美しく磨かれた宝石のように確認し遣れば）……大事な作品を盗られるぐらいなら無理にでも私の元で閉じ込めておけば良かったか…、なんてな……冗談だ。お前だけでも戻ってきて良いのだぞ……、（錻の手で掴んでおった手と触れていた手外せば）……フン、優秀な手駒を手放す訳無かろう……、お前は一生私の元で暗躍すると決めた筈だ……。まだまだ私の元で飛び回って貰うぞ……。（そう述べれば外套翻し歩いて行って／主様へ。とてもとても残念です…、主様が居たから当方も此処へ赴いておりました故残念でなりません…、また何時でも戻ってきてくださいまし…!!!それか何処かでお逢い出来ます事を切に願って…）
＞名無し
……、此方も言い過ぎたな。……お前達の式に出れずすまなかった…、まだハザマと続いているのなら彼奴を宜しく頼む……。（それだけ言い残せばその場去っていき／生意気な口をきいてしまい申し訳ありません、…寂しくなります、どうか皆さんお元気で…。）