ブレイブルー【BLAZBLUE】ナリチャ 統制機構の一日

>アマネさん
あっ、…ええっ、いやでもお手間では？(洋服は持っていないから買いに行くと言う相手に慌てて両手を取ると此方も我儘が過ぎてしまったと改め直して「いつもの格好とかお手持ちの御召し物で充分ですよ。アマネさんは何を着てらしても似合います。」とさっき此方が口にした言葉は気にしないでくれと言いたげに軽く首を左右に振って)


うう"、……っ！アマネさんっ、顔色が…、(軽く相手から叱られながら体調が幾分かマシになったと伝えるその顔を見ると確かに先程よりは顔色が薄く戻っているような気がし。 身体を起こす気配へと咄嗟に支えながら診察代を出そうと財布を出す手にばばっと慌てて止めに入って「わわっ、ダメです…！私の所為でアマネさんっ…、こんな目にあったのですからっ…ほ、保険証？その財布に入ってます…！」と相手の大切なお金を医者の手からさーっと戻させて自分の財布(ごと)渡し、相手のガマ口に戻すものの「…うわぁっ、猫っ！？；」と思わずガマ口の柄に吃驚して)


め、名医さんですか貴方は…、アマネさんのお顔色が少しずつ戻ってきました…。さっきの無礼は見逃してさしあげます。(相手をぎゅっと離さないまま今晩の薬やら水を飲ませてあげてとの処方に何度も頷いて分かったと半分泣き顔のまま処分は見逃してやると言い張り←)


良かった、…良かった。アマネさん、吐き気はないですか？(過保護＋心配症な彼氏さんだと言う空気で帰る町医者さんを見送った後で自分の黒いパーカーを相手の胸元からお腹に掛けながら安静にして貰わなければと泣く泣く涙を飲んで相手を平行に畳へと寝かせながら枕代わりにタオルを敷いて。手をまだぎゅうと繋いだまま相手の体調を逐一気にし)