はぁ、…右?…ちょ、しっかりしてください、ナナヤ少尉っ?(相手の言葉で右を見るが当然何も無く、突然力が抜ける相手に慌てて腕を背中へ差し込むと体を支え、呼び掛けるが相手は目を回しており)…困りました。 =医務室= (周囲から運ぶ姿に驚かれながらも医務室へ着くと職員の介抱もあってか何とか事なきを得たようで) ……。(医務室のベッドで眠る相手の脇で、簡素な椅子に腰掛けつつ書類に目を通し)