主 2015-04-23 22:23:24 |
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>>柊さん
はもう始まるとか…!チャイムとか放送とか流せよ!クソぅー(と、相手が転ばない程度の早さで走りなんとか体育館へつきギリギリ間に合ったようで「あ、ごめん。間に合ったけど…痛くなかった?」と、いきなりしてしまったことに焦りながら謝罪の意を示し)
>新野くん
はぁはぁっ…、う、うんっ大丈夫、えっと…あ、ありがとうございましたっ…!お陰で間に合いました(入学式になんとか間に合うと息を切らしながらお礼を言って微笑み)
>>柊さん
おう!じゃ、俺行くわー…(と、じゃあねと言い自分の居場所へと戻っていくが相手が微笑む顔を見て少し気になり…しかし、ほんの一瞬だった。無事列に並ぶのにも間に合ったようで
>新野くん
は、はいっ…!(相手の後ろ姿を見送ると何故か胸がドキドキしてしまい、胸に手を当てて不思議に思いながらも自分も走ってクラスの列に並び無事入学式に間に合い)
ー入学式終了後ー
>>柊さん
あの子…ちゃんと間に合ったんかな…(と、つぶやきながら入学式が終わり賑わっている教室の中へ。黒板には入学を祝う文と席順が示されており自分は一番窓側の前から二番目の席で、そこへ向かい誰か話せる人は…とクラスメートを物色し始めていた)
>新野くん
えっと…1年A組…あった!うぅ、緊張感する…ガラガラ(入学式が終わり列になってクラスに向かっていた筈が、中庭に見とれているとはぐれてしまい慌てて教室を探す羽目になってしまい、教室を見つけるとドキドキしながら扉を開けて中に入り黒板の前で自分の席を確認し)
>>柊さん
ふわぁぁー…窓側だとあったけぇし眠いな…(と、一通り周りの品定めは終わったらしく机に突っ伏して新しく入ってくるクラスメイトなど全く気にせず窓から見える空と桜をぼーっと見ながら欠伸をしていた。
>新野くん
席は…あの人の隣かな、(自分の席を確認すると窓の方をボーッと見ている人を見つけ隣の席に座り話しかけ「あの、よ、よろしくお願いします」と顔を確認せずに挨拶をして)
>>柊さん
んあー……眠…って、あぁ。よろしくな……ん?(窓を見ていたらふと聞こえた挨拶に対して軽く受け流す程度に返事をするつもりだったが、どこかで聞いたような声で振り返ってみるとやはり見覚えのある顔で「あ…れ?えと…遅刻の…?」と、驚いた表情で聞き
>新野くん
へ…?あっ…!今朝の…えっと新野くん…で合ってるかな?(相手が振り向くと今朝遅刻せずに済んだ恩人で顔を見た瞬間ドキッと一瞬しながらも席順で見た名前を口にして「今朝は本当にありがとうございました」とお辞儀をして)
>>柊さん
お、おぉ。俺も遅刻しそうだったし礼なんかいらねぇよ。(お辞儀をしてくる相手に対してそんなに重くなくていいのにと思いつつも笑い。「あ…てか、俺名前分かんないわ…。なんていうの?」と、先程の席順は自分のところしか見ておらず隣など全く知らない状態で
>新野くん
で、でも新野くんのおかげで間に合ったんだもん、入学式から遅刻しなくてよかったよ、本当に(相手の言葉に首を振ってお礼を引き下げようとはせずなかなか頑固で。相手に名前を聞かれて「そうだよねっ、柊凛子って言います。これからよろしくお願いしますっ」と改まり頭を思いっきり下げて)
>>柊
柊…ね、よろしくな。えと、分かってるだろうけど俺は新野瑠威。呼び方は任せる(と、言いにかっと笑い。相手の名前も定まったようだし前から気になっていたこと「てか、なんであの時間に来たんだ?あれじゃ遅いだろ…」を聞き。遅刻をしたことがないので不思議に思い
>新野くん
じゃあ、新野くんって呼ぶね(一通りあいさつが終わると相手が不思議そうに遅刻しそうになった理由を問いかけてきて苦笑しながら「え、えっと…目覚ましが壊れてて…」と起きられなかったのを目覚ましのせいにしてみたり)
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