りりり 2015-04-16 21:02:14 |
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>アリス
うむ、違うのか?
(城の方を気にしていたものだから期待して尋ねてみたが、不思議そうに問い返されれば、此方もこてんと首を横に傾けて。)
そうか、アリスと言うのだな。
(会って間も無い初対面の相手にも関わらず、親しげに握手を求められれば、一瞬躊躇いもするもそれに応えぎゅっと握り返して。)
!!......かた、じけない...。アリス、お前は不思議な力を持っているのだな。驚いた、傷が一瞬で消えた。...いや、癒えた...?鹿もすっかり元気そうだぞ。
(相手が何者かはわからないが、自身が腕に負っていた傷に向かって手を翳し始めて。すると鹿にも使っていた光...温かくて柔らかな光が包み込み。止むと同時に、腕を見てみれば傷跡残す事なく癒えており。魔力を計り知ることは自身の力では不可能だが、相手が特殊な存在であるのは薄々感じ取っていて。礼を述べれば、穏やかな声音で鹿の方を見て)
>一般市民(シルバ様)
(人との軽い衝突により、焦って正面を向くも既に同僚の姿は無く、完全に見失ってしまった様だ。落胆しつつも、まずはぶつかってしまった相手に侘びの一つでも入れておかねば兵士の品性を問われかねない。と律儀な考えで)
いや自分の方こそ急いでいたとはいえ悪かったな。自分は平気だ、お前の方こそ........お前、何処かで会ったことがあるか?
(相手は身長こそ大きいものの、細い上に軽装。自身のガチガチの鎧にぶつかる方が危ないだろう。怪我の心配をされるも、寧ろ相手の方はどうなのかと尋ねようとするが、言葉が途中で途切れて。全然身に覚えはない姿の筈なのに、自身の中で何かがもやっと胸がざわついて。何かが欠けているような。礼儀的な何か。相手はたかが一般市民。なのにこの違和感は何だろうか。訝しげに問い)
>ジャジャ猫
ふふ、ふふふふっ、あはっ
(目まぐるしく流れる自身だけの風景の外で、猫の声が聞こえた気がしたが、今はこの悍ましくも血が熱く滾る感覚を味わっていたくて。傍観されている事を知らぬまま、目を見開きただただ笑っていて)
可愛い癖に、物知りで大人なんだな。
(聞いてもらえるだけで良いと思っていた筈なのに、相手から随分とヒントを貰えた気がする。これからどうするかは自分次第。己の弱さは、己で打ち勝つ。相手を褒めるその姿は吹っ切れていて。隊の集合の音が鳴り渡れば)
ーーそろそろ時間だ。お前は...一人でも大丈夫そうだな、また何処かで会おう。ーーー
(相手とはまた何処かで会えるだろう。何故なら自身がまた相手と話したいと思うから。その気持ちがあれば、きっと。そういう不可思議な世界なのだから。頭部を軽く持ち上げ、口元だけ露わになれば口パクで”チャシャ猫”と相手の名前を呼んで)
(/また癖のある奇妙なジジイ作ってしまってすみません。ダガハンセイシテナイ。
此方のやり取りはいい感じに終われそうなので一旦回収しますね〜!チャシャ猫ちゃんマジ可愛い/真顔/またお相手宜しくお願いしまーす!)
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