Ns 2015-04-14 12:29:08 |
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⊿ 御話
舞台はとある研究所。森の奥、ひっそりと構えるその建物には研究に携わるには危険過ぎると判断された研究者が住んでいました。何故なら、普通の研究者では研究しきれないとこれまた危険過ぎると判断された患者達が其処に集められているからです。
”『 研究者 』”
普通の実験、研究に携わる事を危険だと判断された研究者達。患者と深い関係を持ってしまう事は研究の妨げになると判断した為、患者に本名を名乗る事を禁止。故に患者達に因み、其々が〈 不思議の国のアリス 〉に出てくる登場人物の名前を与えられている。スタンガン、短剣、銃の所持が特別に認められ患者に抵抗された場合、殺さない条件で武器の使用を許可されている。研究者達の服装は白衣の着用が義務付けられておりそれ以外は自由
”『 患者 』”
病名-Alice-。感染も理由も解明されていないが、御伽噺に囚われてしまったかの様に御伽噺に因んだ姿へと変形、重度の場合は自身が御伽噺の登場人物だと思い込み現代を生きれなくなってしまう病気。特殊な能力を持ってしまう者が殆どな為、今回の研究所での研究を試みている。発症者は治癒能力があがり、まるで御伽噺の様に死に関わる様な怪我を除いては翌日には怪我は治ってしまう。その為普通では禁止されている人体実験も行われている様子。患者達の服装は自由であり、本人達の希望の服を取り寄せる。
”『 施設内 』”
1階には研究室/資料庫/実験室/治療室/総合キッチン/各研究者達の部屋。2階には各患者達の部屋。研究者達の部屋はベット机資料の棚と至ってシンプル、患者達の部屋にはベットと机、患者達の希望するもの(ヌイグルミや本棚、玩具など)が置いてある。屋上は出入り禁止、庭は広く花や木が生えており、ベンチや子供が遊ぶ様な遊具も有る。施設はぐるりと高い塀で覆われており、出入りは研究者並びに研究所に関係のあるもののみ。勿論患者は外へは出られない。
ほかに質問ありましたらどうぞ/ 礼
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