ここは魔法の世界。
大魔導師になるために、作られたとある学院があった。12歳を境にこの学院に入学ができる学院には夢見る生徒が多く集まっている。
学院は常に賑かであり、この学院を卒業し有名な魔導師になり、夢を叶えた者もいる。
そんな、学院にある日、事件か起きたのだ。
(1の章~序章と混乱~)
平和に包まれた学院は、いつもと変わりなく経過していた。
しかし、その日はどしゃ降りの雨であり、天気が悪い日だった。夕方から景色が見えないほどなり、暗闇に包まれていた。
そして、次の瞬間に世界がかわる。
雨が上がり、まわりの景色がみえるようになった。しかし、その景色はいつもと変わっていた。一面に広がる砂漠に森。回りには一切の建物はなかった。
その変化に驚く生徒たち、泣き崩れるもの、状況が読めないものが、あとをたたない。
生徒たちは、元の世界に帰れるのか?