提灯 2015-04-06 02:22:15 |
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胡蝶( >52 )
___…疑わぬどころか、私を置いてくれるというのか。御主は人が良すぎると良く言われる事だろう
( 信じてくれるだろうか、等の不安は相手の言葉によって綺麗に掻き消された。安心を覚える様な柔らかな笑顔はどこか”あの時”の傷跡を和らげてくれる気さえした。相手がその場に腰を下ろしたことで自身の位置が相手より高くなってしまっては何処か申し訳ない気分となりその場に正座をする形で腰を下ろせばその膝に拳を乗せて笑みを浮かべ、上記を呟き。後半には喉をくつくつと鳴らし小さな笑い声を漏らして。続けるように相手が自己紹介を零せば笑みは穏やかなものへと変わり「…___胡蝶蘭、そうか。それでは御主は名前に負けぬ素敵な人間だな。」想像してはその美しい花の姿に相手を重ね名がよく似合うと思考巡らせつつ納得の頷きを落として。_____ゆるり、とそれは柔らかな動き。さて、と改まったかと思えばその侭礼をし「胡蝶___。御主の様な人間に封を解いて貰えたこと、感謝する。言葉に甘える形ですまないが、暫く私を此処に置いておいて欲しい」と落として )
(/ とても安心しました(/ ほっ) それではこちらもどろんです‼︎ よろしくお願いします )
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