__指名　/　2L　/　無登録

@七瀬颯斗

おや、君はえぇｰと、(後ろからの声にﾋﾟｸﾘと反応すれば声のした方へ振り向き。見ればそこには見覚えのある女性がおり笑顔で相手に近づけば「ﾅﾙｼｽﾄ、君に言われると少し腹立たしいね」なんて笑い混じりに呟いて)


(/お久しぶりです!以前は主の不在で大変申し訳ありませんでした...;;是非是非、宜しくお願いします!)

えぇーと、と言う辺り記憶力は薄れてますね！
（相変わらずの胡散臭い笑顔を向けられれば、此方は普通の笑顔で返して自身は嫌味など微塵も込めていない上記を。「それに、そんなの誰が言ったって同じじゃないですか？」少し眉を顰めて首を傾げて。

（/いえいえ、そんな！主様にも都合というものがあるのですから、大丈夫ですよっ。此方こそ宜しくお願い致します！）

@七瀬颯斗

確かに誰に言われても腹は立てるんだろうけど君に言われると何故か尚更、(相手の返しに少しﾑｯとなるも怒りは露にせずお得意のｽﾏｲﾙで誤魔化せば「あ、もしかして買い物からの帰り?荷物持ってあげるよ」なんて言えば相手の手から荷物を取って)


(/桜田様がお優しい方で良かった...有り難う御座います!それでは本体はこの辺りで。ごゆっくりしていって下さいｰ、)

へぇ、それはある一種の才能ってことですね
（普通それは喜ばしくもないことながら、素直に喜んではまた笑顔を見せて少し気分も良くなって「おぉ、ありがとうございます。って許可をするまえに取るのは･･･」自らの手から一瞬にして相手へ移った荷物に視線を移して

（/いやいや、もう･･･どういたしましてっ！はい、お言葉に甘えさせてもらって･･･此方も失礼いたします。）

@七瀬颯斗


才能ねｪ、あまり喜ばしくない才能だね(相手の喜んだ表情を見れば何か嫌味でも言ってやろうかという気になり苦笑しながら上記を言えばｸｽﾘ、と微笑して。後ろの方で何か言われているのがわかれば「君は女の子らしい可愛さがないね。こんなことされたら優しすぎて普通の子は僕に惚れるよ」なんて自慢気に言えば相手に軽く笑顔を見せ)

でもまぁ、才能を持ってない人に比べればいいじゃないですか
（自分ではいいと思うのに何故この人は、という疑問を持ったまま眉を顰めては上記を。自分の顔を触りながら「えぇ、七瀬さんの目は節穴ですか。ここに美人がいるのに･･･、あぁ今ｷｭﾝとしました惚れましたー」と、後半心にも思ってないことを

@七瀬颯斗


だとしても僕のこのｱｲﾄﾞﾙみたいな才能に比べれば全然ちっぽけだけどね(顔を顰める相手にはお構い無しで自身のｱｲﾄﾞﾙ的存在ｱﾋﾟｰﾙを思う存分にすれば満足そうな笑みを浮かべて。相手から発せられた美人という言葉には思わず反応して笑ってしまい「君が美人の類いに入ったら世の女性方は皆この世の者とは思えないくらいの美人だね」なんて言ってみて)

･･･へぇ、そうなんですか
（背後から今にもｷﾗｷﾗしたオーラが飛び出してきそうな相手に若干冷めた目で見ればﾌｯと鼻で笑い。「うわー、今の傷つきました。桜田さんのハートは壊れましたよ。どう責任とってくれるんですか」と傷ついたことには傷ついたがそれは棒読みで聞き取れてしまい

@七瀬颯斗


じゃあ僕が慰めてあげるよ(普段なら笑っただけで黄色い声が絶えない為か中々落ちない相手にやや苛立ちを覚え。ゆっくり相手に近付けば相手の顎をｸｲｯと持ち上げ顔を近付けては不敵な笑みを浮かべ「このままｷｽしちゃうかもだけど、」なんて意地悪そうに述べて)

わぁ、イケメンな七瀬さんが直々に慰めてくれるなんて！
（慰める、という事は何か奢って貰えるということしか脳内には無く、最近贅沢出来ていない自分にはラッキーなことでもあり素直に喜んで。突然に視界が相手のドアップに変わったことに驚きを見せるも「七瀬さんの唇は安いですね」と直ぐに笑って

@七瀬颯斗


なｯ!!___君みたいな女本当嫌い(相手の台詞に思わず目が点になるも流石に自身のﾌﾟﾗｲﾄﾞが許さなかったのか珍しく真剣な表情をすればそのまま相手の顎を自身の方に引き寄せ唇を重ね合わせ)

ﾝｯ
（更に視界を占める相手。ｸﾞｲｯと寄せられいきなり奪われた、セカンドかサード辺りのキス。何故かその時間は長く感じられ、怒ったら口悪くなるんだ、やっぱり顔綺麗等と思うことは沢山出てきて。

@七瀬颯斗


___、ｯ(自分でもどれ位の時間唇を重ね合っていたかわからない程ｷｽをしているも途中で息が続かず唇を離し。何故ｷｽしたか、しかもこの人になんて今になってｸﾞﾙｸﾞﾙとそんなことが頭をまわれば急に恥ずかしくなったのか相手に背を向け歩きだして)

ｯﾌﾟﾊ
（やっと離してもらい外の空気を目一杯吸っていればｽﾞｶｽﾞｶと目の前を歩く相手。その大きな背中を追いかけるようにﾆﾔﾆﾔと「あー、もしかして照れてるんですかー！それも仕方ないですよね、こんな美人とちゅーしたんですから」と先ほどのことは何とも思っていないかのような素振りを

@七瀬颯斗


煩い、君位の平凡な女とｷｽしたって僕は嬉しくとも何ともないね(相手の考えがどうやら図星だったらしく癪に障ればﾑｽｯとした表情で上記を述べ。ｷｽしても一向に変わらない憎たらしい態度に段々と怒りが蓄積されるも此処で怒ってはと言い聞かせ平然を装い)

（その相手の言葉が心にキたのか、頭にキたのかﾑｯと顔をしかめては相手が持っていた自分の荷物を引っ手繰るように取って「ﾊﾞｰｶﾊﾞｰｶ、そんなんだから七瀬さん何ですよﾊﾞｰｶ」と自分でも意味の分からないことでも相手を罵倒するように言えば追い越して歩き

@七瀬颯斗


__うっせ、お前の声聞きたくない(相手の言葉に眉をﾋﾟｸﾘと動かしいかにも不快そうな表情を浮かべるも自身を追い越して歩く相手を暫く眺めては衝動的に後ろから抱きつき「悔しいけど僕、君みたいなうざい奴、嫌いじゃないよ」なんて耳元で囁けば納得いかなさそうな顔をしながらも抱きつく力を強め)

じゃあ、私は七瀬さん自体見たくないです
（此方も負けじと言い返し歩く早さを早めればつっけんどんな顔であり。そんな中いきなりの後ろから衝撃が来れば自然と足は止まり「･･･奇遇ですね、私も七瀬さんみたいなナルシスト嫌いではないですよ」と先ほどの顔とは変わり笑みを浮かべて相手の手に自分の手を重ねて

@七瀬颯斗


君に嫌いじゃないなんてむかつくから言われたくないけどね、(やはりまだ悪態は抜けないのかややﾂﾝﾂﾝしているも言葉とは裏腹に相手を離さんとばかりに抱きしめ「君は嫌いじゃない、じゃなくてちゃんと好きって言って」と我が儘なお願いをし)

それじゃあ、今のは撤回しましょうか
（まだ離れない手を見れば何故かしら可愛いように思えて。こんな相手でも我侭を言うのかを目を丸くすればすぐに笑って「好き、ですよ七瀬さん」と迷うことなく口に出し