君の血に恋をする

あっうん…大丈夫　来てくれたんだね（びっくりしたが来てくれたことに喜びをかんじ図書館で二人きりで話し始める「私ね小さいころから体弱くて人とこんなに話したことなかったの…昨日ここで夜道君に出会って話してみて楽しかったしうれしかった。ありがとね」(自分の過去を相手にはなしても何の得もないのに相手に自分のことをもっと知ってほしくて話す

悪かったね。それと俺はそんなに感謝されるような事はしてないから気にしないで。
(驚かせてしまったことを謝りお礼を言われたのは初めてで嬉しかったが上記を述べたあとに「俺も色々言ってないことあるからそのときになったら話すよ」と言い)

そのとき…？（そのときという言葉に疑問を覚え頭の中が？でいっぱいになる
「夜道君は病院すき？」（いきなり変なことをきき　相手の顔を覗き込む

あまり深く考えない方がいいよ。
(考えているなと相手の様子から読み取れたので上記を述べ質問に対しては「嫌いでも無いけど好きともいえないかな」と答え)

うっうん（曖昧な返事をし　頭のどこかではかんがえてしまう
「そっか…」（何を話したらいいのかその場の空気が冷める

えっとさ、どうして急にそんな質問をしたの?
(少し気まずい状況だったのでどうして質問したのかを聞き)

んーんー特に深い意味はないけどね、私は嫌いだから（笑いながらいい
「今日家に親いないんだよかったら家にこない？ごはんでもごちそうするよ！」（料理が得意な彼女は彼を家に招待することにした

そう言う事だったのか。
(上記を述べれば相手の家に来ないかと誘われ「でもそれじゃ結妃に悪いだろ?」と苦笑しながら言い)

私？私は全然大丈夫だからよかったらどぉ？（彼と少しでも一緒にいたいのか家に来てほしいと誘ってみる

うーん...。じゃあ少しだけお言葉に甘えさせて貰おうかな?
(そう言ったはいいものの本当に大丈夫なのかと思いながら)

じゃぁ私教室に用事あるから昇降口で待ち合わせで大丈夫？（夕ご飯に何を作ろうかワクワクしながら彼に問い　ずっと座っていた特等席から立ち上がり背伸びをする

あぁ、分かったこよ。
(そう言い自分も隣の席から立ち上がり鞄を持ち)

ふふんー♪（初めて友達が家に来ることがうれしくルンルンで図書館を後にする
……お待たせ（昇降口につき靴を履き彼の左にたつ

お、結構早かったな
(思っていたよりも早く来た相手に上記を述べては「荷物持ってやろうか?」と言い)

　ううん…ありがと（相手の言葉に甘えてしまい鞄をもってもらう　やさしいなぁっと心の中で呟く
　

よいしょっと...。それじゃあ案内してもらえるか?
(ふと思ったがさっき体が弱いといっていたのに普通に生活して大丈夫なのかと何故か少し不安になり)

うん‼こっちだよ（嬉しそうに返事をして相手の一歩先をあるき案内をする

へぇー...こんな道通るのか。
(昨日ついていったので知っているが知らない方が自然だろうと思い上記を述べ)

ここだよ　どうぞ入って（家につき玄関のカギを開け扉をあける

えっと...、お邪魔します。
(初めて人間の家に上がるのに更に吸血鬼の女子の家ですら上がったこと無かったのでかなり緊張しているが平常心を保とうとし)