《 くれよん荘 / ３Ｌ 》

>春奈
春奈に格好良い所見せられるように俺頑張るから（すぐに無愛想な表情に戻ってしまうが相手の言葉を聞いて内心喜んでいて椅子から立ち上がる相手を見て「興奮し過ぎだから」と呟き。照れ臭そうに話す相手を見て「ビール？　……そうか春奈は成人してたよな。球場で飲むビールはうめぇぞ。俺飲んだ事ねぇけど」このシェアハウスの住人に対してはタメ口で話しているためあまり年齢の事を意識していなくて相手が自分より年上である事を改めて認識し。酒を飲んだ事が無いのに飲んだ事があるかのごとく上記を述べ）

>理音
ストーカーかよ。俺も女の子に出待ちされた事あるが流石にストーキングされた事はねぇぞ（それは相手も大変な思いをしたなと思いながら「そういう女子の方が絶対少ねぇと思うけどな」少なくとも自分が今まで出会った女性にストーカーは居なかったと考え。相手も喉が乾いているだろうと思い「飲み物要るか？」言いながら冷蔵庫の前に立ち）

＞＞理音
ストーカー？…ってオイ、んな顔色して夢なわけねーだろ。にしても物騒だな…バイトの行き帰り送ってやろうか？（まさかの言葉に思わず片眉上げて聞き返し、眼つきの悪い己が一緒ならストーカーの被害も減り万が一の時も助けられるだろうと考えて。パン屋の袋を漁りクリームパンを取り出せば相手の方へ差し出しながら首を傾げて確認を取り）

＞＞宏海
終わらせねぇよ！お前はこれからだろ、今が大事な時期じゃねぇか！（引き攣っている相手の顔を見れば彼が助かった事に対する安堵のせいか思わず大声で怒鳴りながら体を揺すり。落ち着きを取り戻そうと一息吐けば、相手が助かった事の実感を得る為に引っ張った腕にグッと力を込めて「あー…マジでどうしようかと思った」と気が抜けた様に呟き）

＞＞春奈
照れてるんじゃねぇよ、気持ち悪さに限界を感じただけ。（笑っている相手をジトリと横目で見遣りつつ顔から手を離し、その手でクッキーを摘むと一気に口に放り込んで。咀嚼しながら再び相手へ視線を遣れば「んー…でもやっぱお前に似合ってると思うぜ、メイド喫茶」とメイド服を着ている彼女を想像し）

>大輔
ありがとな。お前は俺の命の恩人だ（相手の怒鳴り声を聞きながら体を揺さぶられると生きている心地がしてきて相手に腕を引っ張られると上記を述べ。それと同時に周りを見ずに道路に飛び出してしまった事を反省し。衝突しそうになった車の運転手に無事である事を伝えると「取り敢えず家に戻るか」と相手に言い）

＞＞宏海
んだよ其れ、大袈裟すぎ。元はと言えば俺の球が道路に出ちまったのが原因だろ…悪かったな。（大袈裟な彼の言葉に笑みを零し首を横に振ると、己も反省したのか少し表情が暗くなり視線を地面へ視線を下ろしてから小さく謝罪を述べて。こくりと頷き「…よし、これからは俺が危ない目に遭わせねぇ」と何やら決意した様子で相手の腕を優しく引き周りに警戒しながら家の門をくぐって一息）

>大輔
大輔が謝る必要なんてねぇよ（今度は相手の言葉に自分が首を横に振り。相手に腕を引かれながら家の門をくぐると「お前に守ってもらわなくても俺は平気だ」と無愛想な顔で言って相手の手を振り払おうとし。本当は自分の事を気に掛けてくれる事が嬉しいのだが恥ずかしくてそんな事を言ってしまい）

＞＞宏海
…じゃあ有難う、だな。何処も怪我してねぇか？（謝罪を受け取らない彼の優しさに口元を緩めて御礼に変えると未だに心配なのか野球選手にとって大切な腕や脚を確認し始めて。振り払われた手をひらつかせ強気な笑みを浮かべれば「分かってるっつーの、誰も守るとは言ってねぇだろ？…だから、俺はお前を支える。これならどうだ」と其の手で無愛想な彼の頭を撫で遣りベンチに腰掛けて）

＞理音くん
…理音くん、体育会系でしたっけ？(走り込み、という言葉にきょとんとした顔で首を傾げ、暑そうにしている相手をみるとキッチンに向かい、コップに水をいれてリビングに戻ると相手に差し出して「お疲れ様です。あまり無理しちゃだめですよ？」と心配そうに続けて)

＞宏海くん
はい、楽しみにしてます！えっと、ホームランとか見たいです！(格好良いところ、のリクエストをすると相手の指摘に少し恥ずかしそうにしながら改めてイスに座り直し、ビールの話を聞いていると「飲んだことないのに分かるんですか？」と不思議そうな顔で首を傾げて問いかけて)

＞大輔くん
そうですか？うーん…、ああいう所はキャラ作りも大切だって聞いたことあります。わたしにできるでしょうか(今までの流れを思い出しながら似合っているだろうかと首を傾げ、どこかで聞いたことのある情報を言うと自信なさげに眉を下げて、クッキーを食べる手も止まり)

>大輔
怪我はしてねぇから平気だ（心配する相手を安心させるように右肩を回してみせ。強気な笑みを浮かべる相手を見ると「支えるならいいけど……」と呟き、相手に頭を撫でられると「頭撫でるんじゃねぇ！」と恥ずかしさで顔を赤くしながら必死で拒絶し相手の隣に座ると無言で俯いてしまい）

＞春奈
春奈が試合見てくれてる時にホームラン出せたらいいんだけどな（ヒットを打つ事すら簡単な事ではなく、二打席連続で三振になってしまう事あるが相手に自分のホームランを生で見てもらいたいという気持ちが湧き起こり。そう言えば昨シーズンは相手が試合を見に来てくれた時、ホームランを打てただろうかと考え。不思議そうな顔で自分の顔を見てくる相手に「えーと、予想だ。予想」と苦笑いしながら答え）

＞＞春奈
確かに、あそこは変な客が来るかもしんねぇし俺も心配だな。（己が勧めたのは様々な客が訪れる店、変わった客が来る事も有ると聞いており、バイトを楽しみにしている彼女に辛い思いはさせられないと思い直せば「やっぱ普通に喫茶店でウェイトレスとか、カフェの店員とか？どっちも家の近くに有るだろ」と人差し指を立て新たなバイトを提案して）

＞＞宏海
はぁ…良かった、マジで良かった。怖い思いさせちまって悪かったな。（心底安堵し詰めていた息を吐けば彼の後頭部に手を添え己の胸元まで引き寄せて、子供をあやす様にポンポンと撫で。俯く相手に小さく笑みを零すと「そんな怒る事ねぇだろ、恥ずかしいのかよ」とからかう様に頬をつついて）

>大輔
俺は子供じゃねぇよ（相手の言葉といいあやすようなような動作といい明らかに子供扱いをしていて。相手は成人でこちらは未成年だが年齢的には2歳しか違わず子供扱いされるのは不満があるようで上記を述べると相手から離れようとし。相手に頬をつつかれると「やめろよ！　恥ずかしいだろ」と言って相手の手を掴み頬から離そうとし）

＞＞宏海
子供だとは思ってねぇ、お前こう見えてしっかりしてるとこ有るし。ただ、怖く無かったのかなー、と思ってよ…さっきの事。（先程の出来事を怖がる様な素振りを見せ無かった彼が無理をしていたのではないかと心配していたが、小さく安堵の笑みを浮かべながら離してやり。恥ずかしそうな相手の様子を僅かに口端を上げつつ無言で見つめ続けて）

＞宏海
何のこと？
（スプーンを持つ手が震えるほど目の前へ寄せじっくりプリンを見て食べるという動作を繰り返しているといつの間にか時間が経っており。チュルリと吸ったところで上記を述べて相手の方を向き。

＞理音
何かあった？痴漢？
（ソファでまったりくつろいでる所耳から音が入り脳へ到達したところで相手が帰ってきたと知り、不審というか不安げな動作に眉を潜めるも上記を冗談交じりに尋ねてはよっこいしょ、と立ち台所へ移動して

（/からませていただきましたー！よろしくお願いします！）

＞春奈
うん、わかった
（コクリと頷いて上記を述べ、キッチンへ向かう相手の背中を見ながら自分は定位置になりつつあるソファへ座り「マニアックだけど時給はいい」とあやふやに誤魔化して答えたら彼女に合うかなと少し心配になってきて

＞大輔
（咳き込む相手を見ればクスリと小さく笑ったその後目の前でプリンが自分ではない他の誰かの口の中へ入っていく様子を親指を噛みたい気持ちで憎悪の目で見つめ

＞宏海くん
わたしを狙ってくださったらキャッチしますよ！(運動はあまり得意ではないがどこからくるのか自信満々に胸を張って宣言し。苦笑する相手をみると、いい案が浮かんだという風に人差し指を立てて「宏海くんの誕生日にはお酒たくさん用意してパーティしましょう」と楽しそうに笑って)

＞大輔くん
そうですね…。わたし、ケーキに囲まれてお仕事できたら幸せです(相手の提案に少し考えるような仕草をすると、ショーケースに並んでいる様々なケーキを想像したのか両手を頬にあててほわんと笑顔になり。はたらくよりも食べたい思いが勝るようで「持って帰ったりできるんですかねー」と心配そうな表情になり)

>大輔
そりゃ怖かったに決まってるだろ……（恐怖で向かってくる車から逃げられなかった。相手が助けてくれなかったらどうなっていたのだろうかと考えるが助かったのだからいいじゃないかと思って首を横に振り。そして「俺さ、まだガキだった頃に1回車に轢かれた事あるんだ」と話し）

＞紫乃
お前に失礼な事言ったから……（相手の隣で俯きながらそう話し「俺はただ恥ずかしかっただけなんだ……」と小さな声で言うと顔を上げ「今日はもう寝るぞ！」と言って立ち上がり）

＞春奈
よし、じゃあお前を狙ってホームランを打つ！　ちゃんとグローブ着けてろよ（バッターボックスから距離があるとはいえ、流石に素手でのキャッチ危ないと思いそう言うと「いいな、それ！　ビール用意してビールかけだな」と少しテンション上がり表情を明るくし。飲むだけではなく、プロ野球で優勝したチームがやるようなビールかけに憧れているようで）

＞＞紫乃
くれるっつったくせにそんな顔すんなよ。…代わりに何が欲しい？（美味しそうにプリンを口へと運び続けるも、どうしても彼女の目が気になってしまえば決まり悪そうに食べる手を止め、何か機嫌を直してくれる物は無いかと冷蔵庫を開けながら仕方なく首を傾げ）

＞＞春奈
ケーキか、なら普通にケーキ屋とか…ふは、それが目的かよ。（ほわほわと想像しながら幸せそうなオーラ放つ相手を真正面から見つめればケーキ屋を勧めるも聞こえて来た呟きに思わず小さく吹き出して。少し考えてから口を開けば「売れ残りは持ち帰れるはず。…まぁ、太っても其れは自己責任だと思うけどな」と意地悪な笑みを浮かべて額つつき）

＞＞宏海
…だろ？じゃあ素直に撫でられとけよ、やっぱこう…何歳になっても撫でられんのって安心しねぇ？（首振る相手を横目で見遣り片手をひらつかせながら首を傾げて同意を求め、初めて耳にした彼の話に驚いたのか小さく息を詰めて。聞いて良い物かと暫し思案するも重たい口を開けば「そん時、怪我とか無かったのかよ？」と控え目に顔を覗き込み）

>大輔
……確かに安心する（相手の体に自分の体を預け、安心したように少し微笑むと相手に顔を覗かれ慌てていつものような無愛想な表情に戻すと「怪我はしたが幸い車がゆっくり走ってたから軽傷で済んだ。せっかくリトルリーグに入ったのに暫く練習出来なかったんだけどな」と話し。念願のリトルリーグに入団したのに張り切って自宅の庭で練習していたらボールが庭で出て行ってしまいそれを拾いに行って事故に遭った事を考えると今日と状況が似てるななんて思い）

＞＞宏海
な、怖い思いした時ぐらい甘えろよ。俺で良かったらいつでも撫でてやるから。（預けられた体をしっかりと支え、その手で優しく頭をポンポンと撫でてやれば無表情に戻る前の緩んだ表情に小さく笑みを洩らして。彼の話を聞き少し眉を顰めると「そうだったのか、…練習したくても出来ねぇって辛かっただろうな」なんて呟き目を見つめ。そのまま口を開けば「今日は怪我が無くて本当に良かった」と本心をぽつりと小さく零して）