案内人 2015-03-08 21:44:47 |
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>> クロード
ん…クロードか。鍵は開いている。
(大きな窓から光が差し込む広い執務室、その中央に据えられたシックな机で裁判議事録や処刑執行予定に関する書類を処理しながら、ここ最近増幅した鏡の国の住人のリストを作成し、名前や人数を把握するだけでも骨が折りそうだとため息をつくと、ドアの向こうからノックとトュイードルダムの声が聞こえ入室の許可を出せば扉が開き、数日前よりも憔悴したように見受けられる男の顔が目に入り)
たった数日でそこまで疲弊したような顔になるとはな。
(お前にチェシャ猫の懐柔は力不足だったか?と、自分も雑処理に追われて披露しているのか、疲れを滲ませた表情でため息をつきながら腰掛けている椅子の背もたれに体重をかけ、机に置いてある黄金色の鈴をチリリンと鳴らしながら『お茶を持って来させよう。どこか適当に座れ』と告げて/問題はないです。絡み文ありがとうございます!)
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