案内人 2015-03-08 21:44:47 |
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>>77 帽子屋
ま、あの荒廃としていたこのお茶会に比べればな。
あとはホストがゲスト側に満足のいくサービスが届けば文句はないが……イカれた帽子屋のサービスを受けるのは空恐ろしいことになりそうだな。この美味い紅茶に免じて、セルフサービスについては了承しよう。
(以前までと比べると見違えるような場所に変貌したお茶会に同意し、客人に対しての振る舞いを指摘するも、可憐な少女という見た目にはわからないイカれた帽子屋が給仕する姿がどうにも滑稽に思え、やはりしばらくはセルフサービスで我慢しようと結論し/ににに日本を立つ!すごいですね!お待ちしております…!)
>>78 クロード
……“絶対”と言い切らない所がお前の美点だな。
(耳元で紡がれた言葉にふんと鼻を鳴らして女王なりの賛辞を送り、しかしその言葉が心に来たのか、仄かに赤らめた頬をごまかし隠すように再び紅茶に口をつけ『…ふん、紅茶を熱く入れすぎたようだ』と不機嫌を装いながら目をそらして呟き、交流しに向かった相手の忠誠心に満足げな笑みを浮かべながら相手の背中を見送りながら)
そう…人であるならば、人の心に絶対など存在しないのだよ、クロード。
(たぶん、と告げて断言しなかった相手の誠実さに、生きていれば移り変わる『心』というものに憂いた表情を帯びながら、相手に聞こえるか聞こえないかという声で呟き。卓上の花瓶に挿された赤い花に心を和ませながら『しかし美しいものはいつの時代も、変わることはない。いずれ散りゆくとわかるからこそ、より美しく人の目に映えるものだ』と、花を一輪掴むとくるくると指で回し)
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