主 2015-02-18 23:18:48 |
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>アルク
はは、それもそうだ。
(素直に忠告を聞いてくれた相手の言葉に思わず吹き出しては、確かにいつまでも獣の血だけ、というのもの大変だろうと相手の種族特有の特徴を鑑みてば小さく肩を竦め。森の中を歩きながら時折周囲を見渡し、はてさて何処から探したものかと考えながら、「そういえば、アルクは今まで人に会ったことがあるんだっけ?」とふと思い浮かんだ疑問を述べて)
>雨音
・・・・驚いた?
(さらけ出した耳に軽く触れ、相手の呆然とした様子を見ればそりゃあそうだよね、なんて小さくため息を吐き出してはどこか自嘲的な笑みを浮かべ。「ごめんよ、君を騙して。僕はこの森の主をしていてね、君のように迷い込んだ人間を導いたり----時には排除するのが仕事なんだ」表情は変わらず笑顔を見せながらも、声は全くといいほど淡々としてい。ありのまま、人間にとっては恐怖にさえなるような事実を突きつける。そのまま相手に近寄っていき、自分よりも高い位置にある相手の頬にそっと触れては小さく目を伏せ。「------怖いかい?安心して。僕は君を襲ったりはしないから」軽く頬を撫でながら、先ほどとは違い優しく語りかけるように述べては相手を見上げ)
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