竜ヶ崎 怜 2015-02-16 03:08:37 |
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甘えて良いんですよ?渚くんなら受け止めます。
(後ろ髪を撫でて居た手を取られると軽く瞬きし相手の後方に紡がれる言葉を耳にすればそっと握り返して)えっと…僕にも、ですか?僕に甘えられても、何も得はしませんよ?
そんなこと言ったらいーっぱい甘えちゃうよー?
(調子に乗ったような口調で述べては再び肩へと頭を擦り寄せるも"得はしない"と言われると頭をぶんぶんと左右に振り)そんなことないよ。僕だって怜ちゃんなら受け止めるもん。
勿論です、良いですよ。甘えられるのは、案外嫌いでは無いですから。
(相手に笑み向けた侭こくり頷けば構わ無いと告げ、相手から紡がれる言葉に数度瞬きすれば内心嬉しそうにし)ほんと、ですか。そんな事言われたら…渚くんにだけ、甘えてしまいますよ。
ふふ…うん、ありがと。……怜ちゃんは僕にだけ甘えてれば良いの。
(にこりと笑みを浮かべて礼をすると自分だけを限定とする言葉に一瞬驚くも直ぐに嬉しさが込み上げてれば此方も自分だけを限定するように言い返して)
後になって…やっぱり無理なんて事は、聞けませんからね
(何処か照れくささからぽつり左記告げれば何時の間にか家の扉に到着し鍵を開け中へ上がる様促して)さ、如何ぞ、上がって下さい
そんなの言う訳無いじゃない。
(真剣な面持ちでそう述べては相手の家へ到着し、きょろきょろと辺りを見回してから中へと入り)おじゃましまーす。
適当に腰掛けといて下さい、今飲み物持って来るんで
(己も部屋へ足を進めれば鞄等適当に置けば冷蔵庫からお茶を取り出しコップに注ぎ入れれば相手の元へ戻りテーブルに置いて)
はーい。
(部屋を出ていく相手を見送ると丁度目に入ったベットへダイブしては足をバタつかせ、戻ってきた相手に笑顔を向けて)怜ちゃんのベット、ふかふかー。
ふふ、そうですか?ふかふかだと直ぐ眠りにつけますからね。
(己のお茶もテーブルに置けば自分もベッドに腰下ろしふかふかと布団の感触掌で確かめ)
僕も、ですか?男二人が寝るとなると、きつく成りますよ?
(シングルベッドなのもあり眠る幅が狭まると考える様に腕を組み告げて)
そ、そうだけどさぁ……、
(自分も顔を顰めて考えるも暫くすると良い案が浮かび相手の後ろに回り込めばぎゅっと抱き締めて)こうやって、抱き締め合って寝る…とか。
ちょっ、ちょっと……渚くん?!
(後ろに回り何をするのかと思えば突然に背後から抱き締めて来る相手に驚き前に回る腕に己の手を乗せ掴み動揺する己を落ち着かせれば相手の思案に暫しうーんと悩み)そうですね…渚くんが、そうやって寝たいと言うのなら…仕方がありませんね。一緒に、寝ても良いですよ
怜ちゃん抱き枕にして寝るんだー。
(素直じゃない相手だか承諾してくれたことに頬を緩め、背中に頬をくっつけ抱き締めたままそう告げて。)
渚くんは小さいから、僕が抱き枕にするには良いサイズですよ、きっと。
(淡々と左記告げるも己の背中に頬擦り寄せる相手に初めてな行為な為に何だか頬に熱持つも相手にとっては此れが普通だろうと思えば敢えて気にせず僅か乍口許綻ばせて)
……嬉しくない。
(小さいと言われたことに僅か乍頬を膨らまし一旦相手から離れ隣に座ると相手の頭へと手を伸ばしぽんぽん、と軽く撫でると自分の身長を悔やむように)僕だって怜ちゃんより大きかったら、こういう事…出来るに。
でも…其れは其れで、可愛らしくて良いと思いますし、渚くんの良い所でもあると思いますよ。
(己の発言に気に障った様子の相手に申し訳無さそうに幾分眉根寄せ、突如頭を撫でるといった一連の行動に数度瞬きし隣に座る相手へ視線向け慰める様に)大きくなくたって、しようと思えば出来るじゃないですか。だから、其の…あまり気にしなくて良いと思いますよ。僕はありのままの渚くんが、好きですから
怜ちゃんがそう言うならそうなの、かな…
(言い聞かせるようではあるが直ぐに表情を取り戻すと、自分を慰める為なのか急に告白をする相手に頭を撫でていた手を止め再び隣へ腰を下ろせば少々真剣な面持ちで気になった事を問い掛け)それって、どういう好き…?
そうですよ。だから、気にしなくて良いんですよ。其のままの自分を受け入れて呉れる人が居れば十分だと、僕は思いますけどね?
(何時もの表情に戻った彼を見れば何処か安心し、己の好きと言う言葉に質問して来るとは思っておらず此方が戸惑って仕舞い相手から視線背ける成りぽり、と頬掻き告げて)そう、ですね……もう、其のままの意味ですよ。其の…ときめくような…
うん、そっか…そうだよね。
(何故か相手が言うと説得力があり数回頷いてみては、まさか自分に好意を向けてくれているとは思ってもいなかったのでこの際自分も言ってしまおうと相手を見詰め)僕も同じ好き…だよ。怜ちゃんのこと、好き。
はい、だから渚くんが心配する事も不安に成る事も何一つないですよ
(何気無く相手の頭部へ掌を移動させれば優しい手付きで撫で遣り、相手も己と同じ気持ちだと耳を疑うも数度瞬きすれば恐る恐る相手へ視線向けるも何処か恥ずかしさがあるのか表には出さずも照れくさそうに視線外方向けぽつぽつと言の葉紡いでいけば相手に身体預ける様軽度凭れて)お、同じ好き、ですか……理論を考えれば僕たち男性がお互い好意を持って居るなんて有り得無い事ですが…此れは一層の事、認めてしまった方が良さそうですね、
ありがと…、
(撫でられては気持ち良さそうに片目を閉じ 、凭れるように身体を預けてくる相手にふふ、と微笑みゆっくりと腕を背中へ回し引き寄せては確認するように)じゃあ今日から僕と怜ちゃんは…恋人同士?
いえ、礼にも及びません。
(左記ではそう告げているも彼の其の言葉にほっと安堵する様肩の力を抜き依然として梳く様に撫でて、引き寄せられるといった行動に僅かとくりと胸が跳ね確認する様尋ねる相手に顔上げ見上げれば表情綻ばせ頷き)えぇ、そうですよ。…今日から僕たちは、恋人同士です
怜ちゃん、撫でるの上手…。
(優しい手付きで撫でられれば梳くように撫でたりと撫で方の変化に頬緩ませて呟くと、”恋人同士”だと返されたことに嬉しくなり回した腕に僅か力を込めて)怜ちゃん好き…大好き。
そうですか?撫で方を褒められたのは初めてです
此れは、渚くん限定ですね
(褒める相手にふ、と思わず笑む様に鼻洩らせば髪の感触暫し愉しみ、嬉々とする相手を目にすれば何故か此方まで嬉しく成り自ら相手へ更に距離詰めくっ付けば慣れ無い単語をぽつり口にし幾分頬に朱が差して)…僕もです、渚くん。…大、好きです、
…他の子にはしちゃ駄目だよ?
(又もや自分だけを限定する発言に髪を触らせた侭相手を独占するようかのようにぽつりと左記呟き、頬を朱くし乍も好きと言ってくれる相手にくすり、と笑みを零せば縮められた距離に相手の額と自分の額をくっ付け囁くように)こんなに近いとキス…したくなっちゃう。
勿論です!渚くんにしかしませんよ
(当然だと言わん秤りに告げればこくり頷き髪から手を退ければ彼の手に己の手を重ね指先絡めて、相手の発する言葉に目を見張ればみるみる内に顔に熱が込もり其の囁きにひくりと肩竦ませ恥ずかしさのあまり額からずれ顔隠す様相手の胸元に顔埋めて)なっ、渚くんは良くもそんな恥ずかしい事を…っ
ふふ、怜ちゃん…恥ずかしいの?
(相手の反応を待つよう見詰めていれば胸元へ顔を埋められ思わず微笑むと羞恥を煽るよう絡められた指先をきゅっと握り口元へ持っていけば軽いキスを落として)…駄目、かな。
そ、そんなの…恥ずかしいに決まってるじゃないですか…。
(ぽつりと返すも途端に己の指先に彼の唇と思われる温もりを感じ取れば更に火照り後に問われれば徐に顔上げ照れくささから居た堪れないのか視線は他所にやった侭で言の葉紡ぎ)…駄目な訳、ないじゃないですか…
これから沢山して、慣れていこうね。
(恥ずかしがる相手とは真逆に余裕な表情でいると視線は合わせないが許可を下す相手に微笑み、繋がっていない方の手を朱くなった相手の頬へ伸ばして)
えぇ、はい…そうですね。
(己とは違って余裕そうな相手に幾分むう、とするも頬に触れられればふと相手へ視線向け僅かに睫毛震わし)
んっ…ぅ……
(徐々に距離が縮まっていけば至近距離な相手に反射的にきゅ、と双眸伏せ互いの唇が触れ合えば僅か硬直する様握っている手に聊か力加えて)
…そっ、そんな事はありませんよ!別に固くなんてなっていません、
(硬直した己を指摘されてはふるりと僅かに首振り否定して、今度こそはと己を落ち着かせれば軽く一息付いた後御返しにと徐に顔寄せ相手の口端に唇押し付けて)
そうかなー?
(否定されては首を傾げるもあまり責める気は無く、一息付く相手を不思議そうに見ていれば急に近づく顔に目を瞑る暇も無く唇が押し付けられて)
そう、ですよ、
(己の中でも固まっていた事を認めているも口だけは其れを認めず、数秒重ねていればそっと離し彼から顔背け呟き)…僕にだって、出来るんですからね
……うん。怜ちゃん偉いね。
(唇が離れては先程迄恥ずかしいと言っていた相手を褒めるよう頭をぽんぽんと撫でてからぎゅっと抱き締めて)
ん…こういった事はあまり経験が無かったので、ちょっと如何したら良いのか、行動に迷ってしまいます…
(未だ慣れ無い様子を浮かべ乍も取り敢えず相手に身を委ねゆるりと背中へ腕を回し返し僅かに力込めくっ付いて)
…こういう事、僕以外にもしたことがあったら嫌だよ。
(ぽつりと述べては抱き締め返されると丁度自分の目の前にくる相手の首元に息が掛かるくらいに近づけばそっと唇を触れさせ)
僕は今まで、恋愛には縁が無かったので。そんな事はありえません。…しかし渚くんはもう、慣れていそうですよね。
(己とは逆に余裕そうな相手の態度を思い出し返答すれば途端に首許を擽る様な呼吸と触れる唇に僅か肩竦ませて)
慣れてるっていうか…僕だって、怜ちゃんが初めてだよ。
(きっぱりそう告げては首許にちゅ、とキスを落としてちらりと相手を見遣り)此処に僕の痕、付けてみたい。
ほんと…ですか?僕が初めてなら、嬉しいです
(初めてだと聞けば己の中の不安が解かれ安堵し、相手見詰め返せばこくり頷き表情綻ばせて)えぇ、良いですよ。渚くんの痕、付けて欲しいです
ふ…では、僕も渚くんの此処に、付けても良いですかね
(己の首許に付いた痕を確認すれば嬉しそうに僅か表情緩めた後彼の首筋に指先這わし尋ねて)
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大丈夫ですよ!ちゃんと分かっていたんで!
態々教え頂き有難うございます!
え、怜ちゃんも付けるの…?
(首筋へと這わされた指にくすぐたそうにするも次に発せられた言葉にぱちくりと見開いて)
(すみません本当;;;;此方こそ有難う御座います;;;;)
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