主 2015-02-14 20:45:08 |
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>有坂さん
…先生だって帰りたいんだぞ?(もう、と口をとがらせ。外はもう暗くなり始めている。と、有坂が鞄に悪戯を仕掛けたと聞き、目を丸くして)
いつのまにしかけたんだ!やるなァ、全然気づかなかったぞ。有坂さんって忍者みたいだな。あとで鞄を開けるのが楽しみだ。(愉快そうに笑う。一通り笑うと本題に入ろうと、彼女のテスト結果の紙を手に持つ。真面目な顔になり)
これ。今日はこの話だ。
>楠先輩
もー、お互い様でしょ?(机に突っ伏してしまった先輩に、楽しそうに笑う。俺もほっぺつつかれてからかわれたし。 しばらくすると彼女は寝てしまったようで、気持ちよさそうに眠っている。)
先輩ったら、無防備だなぁ…。(呟く。閉館時間も迫り、ひとけも少なくなってきた。勉強道具を片付け、少しためらってから先輩の背中をゆらす)
先輩、先輩。起きてください。
>佐伯先生。
あ、それ冗談です。仕掛けてませんよ(相手の思わぬ反応にくは、と軽く笑みを零せば、急に真面目な顔をする相手をじぃと見つめて)あぁ..テストか。今回は頑張ったんですけど。
>有坂さん
え、冗談なの?(目をまん丸くして驚く。俺ってなんか騙されやすいみたいなんだよなあ…、と切ない表情をして独り言を呟き。)
まあ、ネズミとか入れられても困るし良いんだけどな……、そう、テストの話だ。
一応担任は先生なのに、数学がピンチだぞ?わからないところがあるなら聞きにきなさいね?
>佐伯先生。
じゃあ今度やっておきますよ。(はは、と冗談ぽく笑えば、相手の呟きに、「ですよね」何て、否定の言葉もなく)数学?わかんないところなんて全部ですよ(はぁ、と深く溜息ついては「数学なんていらない」と呟いてみたり。)
>有坂さん
ほう、お手柔らかに。(楽しそうにふふ、と笑う。数学なんていらない、という呟きにふうむとうなり)
まぁ、そう言わず。単位落とすわけにもいかないだろ?…と、いうわけで補習。俺が一対一で教えてやるから。(そこら辺の塾よりいいかもしれないぞ?と、自信満々に言い)
>佐伯先生。
カエル入れる(相手の発言をスルーしつつ、そう述べてはカエルどう捕まえようか、なんて一人でふわふわ考えていて。/補習という単語を聞けばガタッとその場に立ち、「は!?補習!?ありえないんだけど」と大声で叫び)
>周太くん
んー…しゅーたー…(まだ夢の中なのか寝言のように相手の名前を呼び。背中を揺らされたのに対し、寝返りをうつだけでなかなか起きず)
>有坂さん
…カエル!?(予想以上の答えに、きょとんとなり。苦笑して)せめてぬいぐるみとかにしてくれないかなあ。
わっ!(がたんと立ち上がった彼女をびっくりしてみつめる。わかっていたつもりだったが、はっきり拒絶されると教師としては切ない。もっとも、分かりにくい授業を展開していた自分も悪いのだが…。だから罪滅ぼしも兼ねて補習を提案したのだ。)
うーん…、これでも譲歩なんだよ?追試のテストはあさってだし、時間がない。だったら補習を受けて単位を取った方がまだ楽だし勉強も身につくだろ?
>楠先輩
え。「しゅーた」?(自分の名前を呼ばれ、どきっとする。何よりも驚いたのは、彼女の夢に自分が出てきていて、その上彼女が周太とよんでいることだ。…いつもは周太「くん」なのに。小さな違いだが、意味ありげに思えてしょうがない。)
楠せんぱ…、(呼びかけて、止める。そしてもう一度呼ぶ。まだ寝てるし、いいよな?と思いながら)
…風花さん。
>佐伯先生。
ぬいぐるみ...(相手の可愛らしい発言に笑いを堪えては、「ぬいぐるみ好きなんですか?」と尋ねてみて)
でも居残りとか..やる気でないし(はぁ、と再度溜息ついてはどうにか補習は免れないかとあれこれ考えて)
>有坂さん
むっ、ぬいぐるみ嫌いな奴なんているのか?…おい、笑うなよ。(相手に笑われ、頬を赤くする。この歳でぬいぐるみ好きと思われるのもどうかと思うが、まあ否定しないでおいた。)
うん、それは先生も分かるけどな。(授業が終わった後にまた授業なんて確かに嫌に決まってる、と顎に手をやり頷く。困った顔でちらりと相手を見て)
>佐伯先生。
..先生顔赤っ。(相手の顔をじぃ、と見つめてはぽつりと状況を述べへらりと笑い。「りんごみたい」と付け足しては己の鞄についたうさぎのマスコットでも見せて、)
...(相手が此方を見てるなんて気付かず、ずっと下を向いたまま足をぱたぱたさせて、)
>有坂さん
うるさいなぁ。(顔が赤くなったのを指摘され、照れて笑う。彼女がウサギの、マスコットを見せてくれたのに対しては目をそらし、)…うん。かわいいな。(やはり照れていう)
じゃあ、有坂さんはどうしたいの?(うつむいて足をパタパタさせる有坂さん。困ったように、優しく聞く。)
>佐伯先生。
見てないじゃん。ほら(ストラップを外し相手の顔の前へと持っていけばそのままむぎゅ、と顔に押し付けてみて。その後の相手の反応伺い)
居残りいやだ。(まるで子供の様な質問にむ、と腹を立てつつも上記を、ずばっと述べて。自分が意地になっているのもわかってはいるのだが、どうにか居残りは避けたい、と。)
>楠先輩
先輩、起きて。もう閉館時間になっちゃうよ。(全く起きる気配のない彼女。どうしたものかと思い。横から顔を覗き込み、おーい、と呼びかける。)
風花さん、そんなに無防備でどうするの…。(ふふ、と笑い。もう、起きるまで待つしかないかな、と彼女の顔を見つめながらぼんやり思い)
>有坂さん
……。(むに、と顔にうさぎが密着する。有坂さんをじろりと見て、彼女のうさぎを持つ手を上から包み込むように掴む。そのままうさぎを自分の頰から離すように有坂さんの手を操り、今度は有坂さんの頬にうさぎが密着する形になった。)
ふむ。そんなに嫌か…。(まー、そうだよなあそう言うと思った、と困った顔をして笑う。ふと腕時計を見て。)
じゃあ課題を出すから、それをしてきなさい。もう完全下校の時間が近いから、却下は無しだぞ?(数枚の数学プリントを渡す。)
>佐伯先生。
..怒りました?(相手に手を掴まれ胸が高鳴る己はおずおずと上記を尋ねてみて。怒った、等と言われたらどうしよう、でも冗談だし、、等とぐるぐる思考を巡らせて)
今からですか?(プリントを取り敢えず受け取れば、却下なし、という言葉にうぐ、と言葉をつまらせて)
>周太くん
んー?あ、周太くんおはー(やっと起きると、眠たい目を擦りつつ相手の顔を見てにへら、と笑いかけ)
…って今私のことなんて呼んだ?(相手が自分のことをいつもと違う呼びかたをしていたような気がし、面白がるようにニヤニヤしながら尋ねて)
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