【Ib】赤い薔薇と碧い薔薇。

ん…よくわからないけど…(おもむろに赤いマカロンと青いマカロンを取り出しては「ギャリーと私…」なんて。続いて黄色いマカロンを取り出して「…メアリー。」とつぶやき。


(/そんなこともry
う…に((

…そうね、ホントは皆で食べたかったんだけど。
( 少し切なそうな声で呟く。すぐに元の調子で立ち上がれば「床じゃ座りにくいでしょ、ソファーへおいでな」なんて。

( /ありますよ((ry
う…ウルトラ母(

上げて待ってますね

…うん。(これ以上空気を壊したくなかったのか相手の誘いにこく、と頷けば立ち上がりソファへ。

(/うぉおおあ、ごめんなさい遅れました！
少々トラブルがありましてネット回線がry
と言う言い訳はやめておきますごめんなさい(土下座←

＿＿あ、今度ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝﾃﾞｰにでも美術館に行きましょうか？
( 深くソファへ腰掛け紅茶を楽しみつつ上記を述べて。ﾃﾞｰﾄのお誘いは初めてで、かなり緊張しており。

( /だいじょうぶ、大丈夫ですよ!お互い様、ってやつですです!

…‼︎行きたい…‼︎(相手の言葉にぱぁ、と目を輝かせればこくこく頷き。嬉しさで頭がいっぱいになる中やっぱり浮かんでくるのは金髪のあの少女、もう一度会いたい。そんなことは叶うはずもないことはわかっていて。相手のこともあり口には出さず、カップに入った既に冷めてぬるくなってしまった紅茶を飲み干し、

(/ほんっとに申し訳ないです、お詫びにイヴちゃんにマカロンあーんさせましょうか(((

でしょ?ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝﾃﾞｰﾄ、ってやつよ。
それでね、･･･
( 以前のあのトラウマでもあり切ない片隅の記憶が鮮明に頭に浮かんでくる。然し無理矢理笑顔を作ってそう述べた己の手元には、好評につき開催＿＿新・ｹﾞﾙﾃﾅ展と描かれたポスター一枚。ちらと相手の表情伺いながら。もう会えないと分かっていても行きたくなるのが自分なのだろうか。

( /マカロンあーんしてくだs((

デート…、(相手の言葉に嬉しいような恥ずかしいような表情を浮かべ、相手の顔を見れなくなったのか手元のそれに視線を移せば"ゲルテナ展"の文字、思わず「…メアリー、」と消えに出してしまえばはっとしたように両手で口を塞ぎ申し訳なさそうに、様子を伺うように相手を見て、

(/もういくらでもしてあげちゃいます(((

･･･、良いのよ。アタシだって同じ気持よ。
( 照れたのか、自分の手元に視線を移した相手。ｹﾞﾙﾃﾅ、と聞けば当然”ﾒｱﾘｰ”が頭に浮かんでしまい。口に出したあとでこちらの様子を伺う彼女を安心させるためか頭を軽く撫でて上記を述べた。もしかしたら、なんて思いが喉まで突っかかって消えた。

( /わーい!イヴちゃんん(((

…私、メアリーに悪いことしちゃった、(頭に重みを感じればうつむき、ぼそりと上記を述べれば下唇を噛み締め、「謝りたい…」と最後に小さく呟いたきり口を閉ざしてしまい。

(/イヴちゃんにマカロンあーんされるとか＊＊ます、(

･･･っ、ｱﾝﾀが謝ることじゃないわ･･･。
きっとあの子は＿＿
( はっと息を飲めば相手の表情をみれば思わず相手を抱きしめて。上記を述べれば少々の間。「分かってくれるわ。」と一言。

( /遅くなってしまいすみませんっ！　ですね、＊＊ます、(

…っ…。(抱きしめられれば大きく目を見開いて。その双眸からおもわずこぼれそうになった涙を必死に堪えては相手の背中に手を回して抱きしめ返し、

(/おかえりなさいっ‼︎←
イヴちゃんにあーんされたいです、(ぐふ、←

だから、ね？苦しむのはお止めなさいな
( 「泣きたい時は泣いてもいいのよ、アタシが胸を貸してあげる」なんて。静かに微笑みながら相手の柔らかな髪の毛をそっと撫でて。

( /ただいまですっ!!((
ギャリーさんにもあーんされたいでs((

っ、うん…。(相手の言葉に安堵したのかポロポロと涙をこぼして、抱きつく力を強めると擦り寄るように相手の腹に顔を埋めて、

(/素敵です。いっそのこと二人かr((

よしよし、我慢しないほうが良いわ。
( 人前では一切泣かなかったこの子は、ずっと我慢をしていたのだろう。大事な物をそっと扱うように、背中を撫でながら。

( /素敵です。そして今の展開も素敵でｓ(ｒｙ

あげんぬです

いつの間にバレンタイン。如何お過ごしでしょうか・・・

上げときますねー　小まめな上げって・・・

上げますー

寒さが和らいできません。
もう辛いですね、こたつ欲しい。