ヌシサマ(、 2015-01-06 13:54:10 |
通報 |
>遥
此処はねぇ…人間にとったら息抜きの場であり、吐き溜めの場なんだよ。
(ぼんやりと連なる灯りを眺めながら呟けば目元を細めて。欲深い人間は憩いを求めてこうしてやってきては、幻想に惑わされながら現に戻り再び幻想にやってくるのを繰り返しているように思えて。そこまで博識ではないけれど、と微かに肩を窄めては相手の褒め言葉に和服の袖で口元を覆い隠して相手に近づき「褒めても何もあげないよ」と空いた片手で相手の頬をつんつん、と軽くつついてはどこかおかしそうにクスクス、と笑いを零して)
>朧
ふふっ…似合っているよ。
(微かに掲げて見せてくれた相手に小さく微笑んでは頷き。普段見慣れないものを目にするとよく焼き付いてとても綺麗に思えて。普段からこういう風にすればいいのに、と内心思いつつもぎこちなく呟いた相手に眉を下げて「似合っているよ…嗚呼、こっちの方が素敵だったかな?」と一度相手から髪飾りを取れば己の頭にあったもう一方の髪飾り、牡丹の華をあしらった髪飾りを髪につけてやれば満足気に微笑んで。)
曇の空は見ていて落ち着くよ。
(薄ら笑みを浮かべて頷くも紫煙が鼻腔にハイレバ小さく咳き込んで、困ったように笑みを零して。しかし人の嗜好にそこまでケチをつける訳ではなくて。「その毒が…きっと気分をよくしてくれるんだろうねぇ」ひらひらと紫煙を払いつつ、自分にはそういうものがあるだろうかとふと考えてみては、くるりとひとつ番傘を回して足元に視線を下ろして)
(/お答えいただきありがとうございます。後日pfの方再提出させてもらいます)
トピック検索 |