グール 2014-12-31 23:36:56 |
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大丈夫。
(下車駅にて、相手の発言に迷うことなく即答し。足取り軽く駅の改札口を出ると、「…今日はありがと。楽しかった」とぶっきらぼうに礼を述べ)
僕も楽しかったよ。ありがとう。じゃぁ、僕はこっちだから…またね…?
(相手にお礼を言えば相手に背を向けて自宅に向かって歩きだして、一段と寒くなったのでコートのポケットに手を入れて歩きだし
んじゃ。
(相手の礼を聞いて軽く頷くとそれに合わせるように片手を上げて。そのまま相手と逆方向の道を歩いて行きながら貰ったストラップをぬいぐるみを抱えていない方の手で持ち上げ、眺めながら帰路へとつき)
(/昨日は来れずすみません。試験前と他学年への公演(?)的なものの準備でレスが遅れてしまいがちになりますが、終わり次第また即レスできると思いますので!)
………
(家に着けば少し勉強をし、そこそこ夜が更けると明日はバイトなので勉強を切り上げて寝て。翌朝、9時にはすでにあんていくへ着いており、制服を着てお客を待ち
(大変ですね、頑張ってください!此方も試験勉強でレスが遅れると思います)
…よ。
(学校が終わり、そろそろ試験前だということでバイトは休みにしてあり。まっすぐ自宅に帰って試験勉強をしようと考えていたものの、休憩室に忘れ物をしていることを思い出して店へとやってきて)
あれ?董香ちゃんどうしたの?
(バイトが休みなはずの相手が来たことに少し驚きながら尋ねると一旦作業していた手を止めて。「あ、そろそろ試験だよね…?古典がんばってね」苦手だと言っていた教科を思い出せばそう言って
忘れ物取りに来ただけ。
(マフラーに顔を埋めたまま別段どうということはないというようにそっけなく発言し。苦手な古文の試験を思い出して思わず一瞬表情が曇るものの、無言で頷くと忘れ物を取りに奥へと行き)
(/レス大幅に遅れていてすみません…。2月には学校が休みになるので返す頻度も高くなれるかと!)
董香ちゃん古文苦手だから大丈夫かな…
(自分が古文のことを言えば一瞬だがマフラーで被った顔が曇ったのが目に入り、相手が奥へと忘れ物を取りに行った後、苦笑いしながらボソッと言い。
(了解です、それまではゆっくりで構いませんよ)
……。
(奥の休憩室へと行くと案の定忘れてしまっていたものが視界に入り、早々とそれを回収すると再び店の方へと戻ってきて。常連の人と一言二言話してから相手の方へと近寄ると、「ストラップのことヒナミには言ってないから。…仕事失敗すんじゃねーぞ」と告げて店を出ていき)
(/ありがとうございます!そういえば前に思ったんですが、英語と韓国語ってことは文系ですか?)
うっ…が、頑張るよ
(相手ゆに失敗するなと言われればギクッとして苦笑いしながら相手に答えて。「あ、ありがとう。後で渡しとくよ。董香ちゃん、頑張ってね」と店を出ていく相手の背中に向かって言い。
(文系ですよ?)
ん、サンキュ。
(相手から掛けられた応援の言葉に顎を引いて小さく頷き。店から出ると顔に当たる冷たい風に思わず息をつき、マフラーに顔を埋めると再び歩き出すも、すぐに以前店を荒らした若い男に話しかけられ。まさか喰種であるのを晒せるわけもなく困ったように話していて)
(/すごいですね、まさに金木くん!(←)語学ってことは通訳さんとかですか?)
………
(相手が出ていくのを見送るとまたすぐに接客をしに戻り、コーヒーを作っていると店長に肩を叩かれ、なんだろうと振り返り店長を見ると小さな声で董香ちゃんが以前店を荒らしていた若者に絡まれていると聞き、急いで直ぐに店の外に出て状況を確認し
(あ、いえ。文系か理系かと聞かれれば文系です。学部は違いますよ)
……は、離して…っ。
(しつこい質問や会話の流れに思わず眉を顰めたくなるものの、相手にするような態度が取れるわけでもなく我慢して愛想笑いをしていて。しかしご飯でもと腕を掴まれ、表通りでもあったため手加減を意識しながら振り払おうと抵抗し)
(/文系教科できないので羨ましいですよ…。どんな学部なんですか?)
あ、あの…やめてもらえませんか…?
(おどおどとしながら出ていけば若者と相手の間に割って入って、相手を自分の後ろに隠して。「迷惑なので…」と穏便に済ませようと頬を少しかきながら若者を見て言い
(法学部です。あ、でも小説とかは好きですよ)
は?…金木?
(なんとか怒らず穏便に済まそうと考えていたところに相手が現れ、想定外のことに思わず目を見張り。バイトをしていた相手の姿や以前の逆上した若者を思い出すものの、通行人がいるために若者を殺害することも憚られ)
(/法学部!?私行きたかったんですよその学部…!うらやましいです)
董香ちゃん大丈夫?店長が教えてくれて
(相手をちらっと見るとそう言い。直ぐに若者に目線を戻せばなんとか穏便に済ませようとするが以前の事を覚えていたらしく逆上し始めて、自分の胸ぐらを掴まれば怒鳴り始め
(明日、韓国語と商法テストなんです。昨日は民法でした。何学部に行ってるんですか?)
私は何もないけど…つーか……!?
(以前に切れた若者なのだし、その相手をここへ連れてくるのはまずいのではないかと危惧しながらも声をかけ。途中まで話していたものの、相手が怒鳴られ始めるとさすがに言葉を切り上げ、「やめろ!」とキレかけている若者と相手を引き剥がそうとし)
(/法律いいですね!やりたいです…。4月から看護学部に行くことになってます…(笑)
ちょ、ちょっと…っ
(相手の手助けもありなんとか若者から掴まれていた胸ぐらの手を引き剥がせば、若者から少し離れて。これ以上騒ぎにならないように実力行使で…といろいろ考え、相手がまた手を出してきたら実力行使をしようと思い
(なかなか難しいですよ。とくに商法と憲法が。まぁ、楽しいですけど。看護ですか、看護師目指してるんですか?)
おい、大丈夫かよ。
(なんとか先ほどの状態から相手が抜けだしたことに内心安堵し。目の前にいる若者は未だに暴言を吐き続けているものの、ここが人通りのある場所だということはわかっているらしく手をこまねいているようで)
(/憲法全文暗記とかですか?(完全イメージ)一応そうですね…。そのあと大学行く予定ですけど頭悪いからどこまで実現できることやら…って感じです)
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