キュウビと文花（ドキドキ大作戦）

うん!好きだよ（相手の表情にキョトンとしては首を傾げ）
キュウビ君...じゃあ私が沢山沢山褒めてあげる（彼の話を聞いては顔色が曇り何か思ったのかハッとし上記を述べながら階段を上がり）

そうですか。それは異姓の友達としてですか、それとも一人の男の子として好きなんですか。(相手にショックな顔を見られぬ様に他を向き言い振り向き恐る恐る相手に尋ねて)
有難うございます。(礼を述べ階段を登り上に付けば目を光らせながら周りを見て)

お友達として好きだよ（何故そんな質問を?と思いながらにこりとした笑顔で述べ）
やっと着いたね!（一息付いて云い､屋上に出れるドアを開けてはそこには日が暮れ一番星が出ており）

はあー良かった。その程度で。(安堵のため息を付きを付いてから喜び嫌味を述べ)

ええ、そうですね。綺麗ですね文花(返事し星を褒めてから相手の名前を呼んで)

キュウビ君はケータ君の事苦手なの?（彼の言葉に疑問を持っては首を傾げ）
本当だ!とても綺麗（繋いでいた手を離しては小走りでﾌｪﾝｽの元へと行き少し乗り出すように下を見れば｢わぁｰ､綺麗!｣と述べ）

いえ、苦手では有りませんただ気に入らないだけです。(返事しムスッとした表情で相手の友達の事を述べ)

そうですね。この町の明かりや星よりも綺麗で、どんなものよりも美しく輝く者を僕は知っていますよ。(返事し相手の後を歩きながら追い相手の隣に着けば横顔を見ながら喋って)

人それぞれ思う事あるもんね｡（ﾑｽｯとした相手に聞いてしまった事に対し少し申し訳無さそうに云い）
え､星よりも綺麗って事はよっぽど綺麗なんだろうね!山の頂点から見る景色とか...美しく輝くって事は流れ星かな？
（今見ている星空以上に綺麗な者があるのを知っていると聞けば顎に手を添えては考え思い当たるのを答えていき）

ええそうです。(顔を相手向け微笑みながら言い)

ええ、この世の者が平伏し目を輝かせる者です。それは科学者やカップルや独り身が喜ぶ景色でしょう。僕が見て来たものの中で綺麗で輝いてると思ったのは文花貴方の笑顔と純粋な眼差しと、その優しいさが星空以上に綺麗ですよ。僕が見て来たものよりもずっとずっと綺麗で優しいく可愛いですよ。
(返事し相手をじっと見つめながら述べ相手の例えを一つずつ答え尋ねる様な事を述べ騎士の様な体勢で手を取り目を閉じての考にキスをしながら褒めた後目を開けてから、もう一度褒めて)

え..そんな大袈裟だよ､その..そんな事一度も言われた事ないから私その､何て言えばいいのか。でも凄く嬉しいよ!キュウビ君がそんな事思ってくれてるなんて。
え､あ..え!?
（言われ慣れていない言葉を坦々と話していく彼に少しﾄﾞｷｯとする胸を片方の手で胸に当てては戸惑いながらも内心嬉しかった事を告げていき。手の甲にｷｽを落とされれば目をパチパチさせ頬は紅く染め）

そんな事は、ありませんよ。ホントに綺麗だと思ったから言ったのです。そうなんですか勿体無い文花の様な綺麗な女性を褒めないなんて世の男はどうかしてます。普通に喜べばいいんです。良かった喜んで貰えて。いつも思ってますよ文花驚く文花も素敵ですね。(騎士の体勢のまま首を振り否定し褒め言われた事無いと言う相手に驚き髪を掻き揚げ揺らしながら嘆き不満を述べ動揺する相手に、アドバイスし喜んで貰えたのが分かれば微笑み此方も喜び照れながら驚く相手に本音を述べ手の甲のキスに動揺する相手に褒めて)

ありがとう､なんかさっきから此処がとてもドキドキするの..なんだろ。私可笑しいのかな...病気かな。 いつもって本当に照れちゃうから､しー!!手ってばい菌だらけ何だよ!?キュウビ君風邪拗らせちゃうよ?
（胸元に手を置いたまま今の状況を説明しようとするがなんと言えばいいか分からず自分が可笑しいのだろうか等判断し。__いつも思ってるの言葉に照れくさいのか自分の口元に人差し指を添えては静かにと言うかのようにﾎﾟｰｽﾞを取り。
ｷｽに対して動揺しつつも学校の先生が手には沢山のばい菌がある、と言っていたのを思い出しては相手と同じ目線になるよう膝立ちし）

どういたしまして。違いますよ、それは恋の病と言う奴ですよ。照れる文花を見れるなんて僕は幸せ者ですね。ちゃんと手を洗えば黴菌は移りませんよ。大丈夫です病気になったら自分で何とかします。(否定し胸のトキメキの理由を教え照れてる相手を愛おしそうに見つめながら言い返事し焦りながら言う相手にアドバイスをしてから約束して)

恋の病?恋って...人を好きになるって事？
うるさいよ～!仮に病気になったらお花を持って御見舞い行くね?私そこまでお料理は作れないけど､お粥ぐらいならなんとか...（恋の病と聞けば､私の目の前に居る人に好意を持ってるのに気が付いておらず改めて言われればもしかして私...なんて思うが首をﾌﾞﾝﾌﾞﾝ振り。幸せ者と言っている彼に､頬を少し膨らませては照れている顔を見られないよう俯き。風邪になんてなったら大変なのに自分で何とかするのを阻止するかのようにし）

ええ、その恋です。怒る文花も実に可愛いですよ。風邪が移ったら大変ですから見舞いは要りません。気持ちだけ受け取らしてください。ねえ文花(頷き手を持ちながら立ち上がり笑顔で上記を述べ怒る相手を見ては褒め気遣う様な事を話してから首を傾げ名前を呼んで)

私キュウビ君が好き､なのか...。からかうのやめてよ。移る事なんて心配しなくてもいいのに..でもキュウビ君が私思って言ってくれてるもんね!どうしたの?（小さな声でﾎﾟﾂﾘと呟き。怒る自分の姿を可愛いと言う彼に頬を小さく膨らませて。御見舞いは要らないと言われては眉を下げるが相手は自分のためになんて思ってはﾊﾟｯと笑顔になり。自分の名前を呼ばれては相手の方を見て返事をし）

きっと、そうで無ければトキメキは起きません。すみません。文花の風邪で苦しむ姿を見たくないから言ったんです。はい、そうです。言え、ただ名前を呼びたいから呼んだのです。(首を傾げながら説明し胸に手を当て頭を下げながら謝った後悲しい表情で話してから尋ねる相手に説明し)

でも、好きじゃない子でもかっこいいな!って思ったりしない？あ、キュウビ君は男の子だから可愛いな､だね。それもトキメキと一緒？私もキュウビ君が風邪で辛くて食欲のない姿は見たくないよ..。なんだ、びっくりした（ふと思ったのか淡々と話していき。彼は優しい心の持ち主なんだなｰと思い。呼んだだけと分かれば口元を弛めてはｸｽﾘと笑い）

そうなんですか僕には、そう言うのは分かりませんが。はい、カッコイイが一番嬉しいです。ええ、そうです。大丈夫ですよ僕は食欲無くても寝てれば治る体質なんです。驚いたりして可愛いですね。(きょとんとした顔で尋ね返事し自分が言って欲しい言葉を述べ頷き腕を持ち上げ拳を作りながら述べた後褒めて)

それは凄いね!私は風邪引くと中々治らないからキュウビ君が羨ましいなｰ!もう私はいいからここからの夜景見てよ（治る体質と聞けば目を大きく見開き羨ましそうに云い､自分の事を話ては苦笑いを浮かべては述べ。可愛いと言う相手に軽い注意し目の前に広がる綺麗な夜景を見）

良く周りに驚かれます。それは大変ですね。分かりました。(頭に手を置き苦笑いをしながら話してから返事した後夜景を見て)