魔法使いと紛い物-3L,一部人数制限

>>アリス
ふーん…（今まで自分以外の魔法使いにあったことが無いためかそういうものかと納得しながら少し考え木から飛び降りて相手の近くまで行くと）それなら路上で話すのは流石につらいからさっさと街に行って甘味処行こうよ。（と提案してみて）

>ナイト
（突然吹いてきた風に眉を顰めては至る所に小さな炎を灯して煙の香りを流し自身の匂いを隠そうとし）

>ヴォルフラム
（隣に降り立たれては'うわ、'と驚いた様に少し慄いて）
そうですね。甘いもの好きなんです！
（楽しみ,と言う様な表情でそう告げては微笑み乍'行きましょう'と言って相手の掌をゆるりと握り）

>アリス・リトル
ウウ…煙臭い…(風を止めれば咳をして煙の性で元々の目的は果たせなくなり表通りから出て行き光魔法で空を急激に明るくすれば超低空飛行で森まで逃げ去り)

>>ナイト
仮にそうだとしても魔法使いだよなんていうわけ無いだろ？（突如目の前に現れた少年に魔法使いかと聞かれ営業スマイルなのか微笑みながらそう言うと飴を舐め終わったのか唇を舐めて）
（/うわぁ…　俺のところはあんまり地震が来ないので一回体験してみたいものです）

>>アリス
（手を握られたのが意外だったのか少しだけ驚くとくすりと笑い、悪くないと感じながら握り返して）あそこあんみつがおいしいらしんだよね。あんみつ食べれる?（とまるで一般人が話しているような内容を話しながら道を歩いて）

>ヴォルフラム
だって、君からは魔力を感じるもの。(相手に自分の杖を見せれば「隠さなくて平気。僕も魔力が有ってこうして出来るから」と言えば小さな水を出してみて)

＞ALL
(よく、追われている魔法使いがいるっていうのに皆呑気なもんだなー。ま、フラフラしてる私も私だけどさ。とボーとした顔して道を歩き通りすぎる人々を眺めながら)

>>ナイト
……やっぱし同胞にはわかるほどの魔力が出ていたか。あんまり目立つ事をすると捕まるぞ？（軽いため息をつきながらそういうと偶然ポケットの中に入っていたお菓子を相手に渡すように投げると一言）やる。（と言って壁に寄りかかって）

>>ユーリ
………（フードで顔を隠しながら人の流れに身を任せ歩いていると前方にボーっとした顔で人を眺めている少女を見つけ何故か興味が狩られ常人には気がつかない程度の魔力をすこし出しながら少女の前をサッと通って）

＞ヴォルフラム
…ん？
(歩いていると微かな魔力を感じて驚きで道の真ん中で立ち止まり、え、魔力？いやいや何で？魔法使い？え、うっそ、私の他にも？もしかして生き残りじゃ…。やーでも紛い物だったらどうするよ。一応話しかけてみるか？…うん、そうしよう。もし、魔法使いじゃなかったらま、そん時は、そん時か。結果話しかけることに決まり振り返ると微かな魔力を頼りに発生主を追いかけてコートのフードをかぶった人を発見し、強ばる顔を得意の演技で笑顔にすると「ちょっとすみませーん。」と元気よく話しかけて)

>ナイト
あっ……
（逃げ惑う少年を見つけては'ちょっとやり過ぎたかな、'と思い謝るか否かを数秒考え.やはり謝るべきだろう,と思ってはフードを目深に被り直して相手を追いかける様に走りだし）

>ヴォルフラム
（握り返されては拒否されなかったことが嬉しかったのか口元が綻び）
はい、美味しいですよね、あんみつ！
（'大好きです'と元気良く言っては幾度か頷き甘いものは正義です,と言い）

>ヴォルフラム
平気だよ。僕の風魔法で切り裂くからね。(魔法を止めてさらりとエグい事を述べればお菓子を受け取り「ありがとう！」と述べ笑い)

>アリス・リトル
……(木陰で独り、しゃがみこんで泣いている)

>>ユーリ
なんでしょうか…？（かかった　と思いながらもう魔力を流すのを辞めていたのかすっかり一般人と同様になった雰囲気で後ろを振り向くといつもとは違う好青年な自分を作り出して相手の方を振り返り持ち前の美貌を使いながらふわりと笑いかけて）

>>アリス
同感だよ。君とは気が合いそうだ（と甘いものを褒められた事が嬉しいのか満面の笑みでそういうとさらに）抹茶風味の餅が入っているぜんざいもあるらしいからそれも食べないと（と付け加えて）

>>ナイト
そうか。顔をを覚えられないようにな（と一応言いながらお礼を言われた事に対して　どういたしまして　と付け加え）こんなところで何してたんだ？（と自分達のいる薄暗い路地を見渡して）

>ヴォルフラム
うん！僕は逃げてきたんだ。(ニコニコしながら上記を述べれば箒に跨がり後ろを叩いて「ほら、君も乗って」と笑顔で言い)

あ、ごめんなさーい。知り合いかと思ったから～。
(あまりの美貌に一瞬こんなに綺麗な人っているのかと固まったが慌ててアハハと笑いながら上記を述べ、ありゃ、全然魔力を感じない。この人が発生主なはずなのに。あれれ？どうゆうこと？…じゃあちょっとやってみようかなぁ。違ったらまぁ…何とかなるでしょ。相手に変わらず笑顔を向けながらローブの中でゴソゴソすると杖の先端をばれない程度にローブの合わせから覗かすと素早く口の中で紡ぐように呪文を言えば相手に向かい小さな炎を出し)

>>ユーリ
そうなのですか…？よくあることですよ。気にしないでください（と相変わらず人畜無害そうな笑みを浮かべたまま相手に対してそう言うとローブの中から杖の先端のようなものをだしていてなんだろうと首をかしげると小さな炎を灯したのに気がつきこの場合一般人はどうするのだろうと考えた結果そのままの体勢で固まって）

＞ヴォルフラム
そうですよね～うん。すみませんでした～。
(ころころと無邪気に笑うが、心の中では舌打ちをして、今度は足下めがけて水をぴゅーとだし)

>>ユーリ
……（流石にイラッと来たのか相手の頭をつかみ顔を近づけると一気に無表情になり相手にわかるように少し魔力を出しながら低い声で周りに聴こえないように）…場所移すぞ（と一言だけ言うとすぐに顔を離しまわりに勘づかれないように）そっか　それなら一緒に行こうか？（と満面の笑顔でいうとその場から離れて人気の無いところを探して）

>ユーリ
（特に理由も無いものの人の群れに紛れるのが好ましくないのか,胸元を掻き毟る様に掴み乍早足で相手の目の前を駆け抜けて行こうとし）
（/すみません絡み文見逃してました！ごめんなさい、）

>ナイト
あ、の…
（相手に追いついたものの其の物悲しげな背中を見ては声を掛けるべきか迷い乍小さく呼びかけ其の背中に手を伸ばしかけて迷いが生じたのか小さく指先で触れるだけとなり）

>ヴォルフラム
そう言って頂けると嬉しいです。
（心から嬉しそうに笑っては視線を相手に向けて'楽しみですね'と言い）
抹茶風味！
（相手の言葉を聞けば上記を述べ少し驚いた様な顔をした後に想像して美味しそうだな,と考えては頬を綻ばせ乍手をゆらゆらと揺らし）

…。
(いきなり顔を近づけられて、魔力を感じ流石に偽りの笑顔が剥がれ落ちて、怖いなーとボーとしながら考えて)
はい。
(お互いの顔が離れるとまたあの無邪気な笑顔で頷き、やっぱりこの人で間違いないや。魔力を消したり出来るってことは相当の使い手なのかな。…あれ、なんかこの状況ヤバくない？大丈夫？まあ何とかなるか。どうにかなるよね～。杖を仕舞いながら後ろを歩き大きな背中を見れば、この人演技で騙しにくいな。と思って)

＞アリス
ぉわっ、ごめんなさい。
(ボーと歩いていたのがいけなかったのか、フードを顔が隠れるまでかぶった人とぶつかってしまい即座に謝り)

(/いえいえ、大丈夫です。)

>ユーリ
っ…、すみません、
（ぶつかられては逆方向に視線を落とし乍同じ様に謝っては少なからずの魔力を相手から感じ取ってり.紛い物かもしれない,と思ってはその場から去ろうと足を踏み出し）