_____自由を吠えよ.〈3L/擬人化vs人間＝戦闘/恋愛/仲間〉

綾人

そうか…ならよかった。
(相手の否定の言葉にスッと手を降ろせばふう、と息一つついて安心したように未だ少し引き締まっていた口元を完全に緩めて。自身の能力を使えば恐らく気づかれる前に背後に回り一撃くらわせるだけでなくその場から逃げることもできる、しかしそれはせずに隣に腰掛けては見つめてくる相手に「…私の顔に、何かあるか…?」なんて不思議に思い尋ねて。普通の人間を憎む動物とは違う己を気味が悪いとも思わぬ相手に湧いた感情は「…貴方は優しい…と、私は思う」という優しい相手をある意味尊敬するような感情で。

ヴァイル

……許せないか?人を殺さない私は…
(相手の言葉を受け唇を噛みしめるも顔は逸らしたまま小さく上記述べ、相手の右腕であるからこそ、相手の自分に対する気持ちを知りたくもありどう返事があっても受け止めようという気持ちで。「っ…、ただ人間を殺すだけでは彼らと同じだ!」なんて珍しく声を荒げては目の前にいる相手に向き直り言い放って、すぐに「…ごめん」と小さく謝罪すれば相手に合わせる顔もなくその場から立ち去ってしまおうと相手とは逆方向へと振り向いては

(/はい、私でしt(←

桜弥

…貴方の気持ちは分かる。けど私は、殺したくない。
(相手の笑顔の裏に何か負の感情を少し感じ取ったのか間を空けてから上記言えば相手の顔を見つめ、「私だって人間は憎い。けれど私を大切にしてくれたのも、人間だ。」なんて付け加え述べては意思は固いらしく迷いのないような目をしていて、しかし実際のところ複雑な心境に悩まされていて

スピカ

無闇には、殺したくない……けれど、仲間を殺した奴は殺さないと気が済まない。
(相手の言葉に自身のやり方とでも言うべきことをハッキリと述べ、しかし何がなんでも殺さないという訳ではないことを伝えて。相手がどう受け取ってくれるかは分からないがそれも承知の上で。「ん…でも、その呼び方だとそう思う…から、別のにして欲しい。」気にしていないという相手に少し困るも、やはりこちらもこそばゆいようで上記述べては「じゃあ、スピカは私の弟…で、いい」なんて相手の頭から手を離しつつ言えば微笑んで