(指定)　魔法少女は夜駆ける　(gl)

(/見落としと連投申し訳ありません…！)


>巳角サン

ノリ悪いよー。ねえねえきらちゃんつまんない。
(ぶー、と口を尖らせ腕組みしながら相手が隠れ場所を作るのを憮然と眺めていたが、出来上がったそれのちょっとした秘密基地らしさに少し心が惹かれる。早速自分もと相手の元へ乗り込むと傍にしゃがみ込み、「ねーってば！」とダメ押しの一言を口にして。)

>和佳奈ちゃん

あっ、ごめん！…お邪魔します。
(まだ追っ手は近くにいるはずだ、その言葉に反射的に背後を振り返りきょろきょろと視線を彷徨わせ。自分のせいで相手を窮地に追い込ませられないと思い、自身も声を潜めて断りを入れてからこそこそと相手の隣に移動して身を潜め。隣に並んだのはいいが何か話さなければと思って小声でそんなことを尋ねてみて。)
…えぇと、今日は何部から誘われたの？


>蒼ちゃん

…！あ、あの、ありがとう…！よかったら手伝うよ、それ。
(自身の悪い癖を言葉で指摘され益々相手の目を合わせづらくなり。しかし、責める様な声音が変わった気がして恐る恐る視線を相手に向ければ、一瞬目線がぶつかるも直ぐすれ違い。どうやら自分を慰めてくれているようで。思いもよらないことであったのだが、普段冷たい相手からの言葉に嬉しさから笑顔になり。そして相手の手持ちの資料が気になって、勢いに任せてそう進み出て。)


>きらりちゃん

そんなつもりじゃあ…！、きらりちゃんごめんね。
(相手を元気づけるつもりが裏目に出てしまい。相手のつんとした態度にあわあわと焦り弁解するも空しく、どうしたものかと頭を悩ませ。相手の背中に向かって、いかにも申し訳なさそうな声音でそう言って。取り敢えず相手の顔色を窺ってみようと怖々足を踏み出して窓際に寄り。そのとき、ふと窓の外に何かが過ったのを視界に捉え―。耳が長くて桃色の物体、それがうさぎのぬいぐるみを象った喰魔だと気が付くのに数秒。目を見開き、喰魔が通り過ぎた方向を指差して。)
あっ、あれ！喰魔…かも。

>巳角さん
…頼りには、していますよ。ただ、その…それでも、出来るだけ負担を掛けたくなくて…。
(触れにいったのは此方だが両手とも包み込むように握られたことに元々他人との接触が薄い分少しだけ照れてしまい、口許をマフラーに埋めるようにして俯き気味になるとちらりと視線だけ相手の方に上げて。彼等の力は信じているものの他人との距離感がはかり慣れていないからかどうしても遠慮が出てしまうようで、そのことを相手に伝えるとすぐに視線を逸らし。「…手、もう凍ってませんから…。」相手の力による温もりは心地よいもののいつまでも甘えている訳にもいかず、指先の氷が溶けた頃小さな声で呟きを漏らすとゆっくりと手を引いて。)

>暁さん
…そうですよね、すみません。…多くを求めすぎてしまったようですね。
(魔法少女という不確定要素に自分自身気付かないうちに大きすぎる過信を向けてしまっていたのかもしれない、何でも出来るはずかないのに理想を求めすぎた質問をぶつけ相手の気分を害したのではと不安になったのか僅かに瞳を揺らしながら軽く頭を下げ謝罪を口にするとそっと制服のポケットからシンプルなメモ帳を引っ張り出し。彼女の話を大まかにメモに残してから視線を再び相手に向けると「それでは…その、参考までに聞いておきたいのですが。貴方の毒は、例えば僕に掛けることも可能なのでしょうか？」相手に敵意を疑っている訳ではなくあくまで資料として事実が知りたいのか、真剣な面持ちで次の質問を口にして。)

>天音ちゃん

何なの？その天音ちゃんの微妙な引きテクニックはさー。そりゃ男女交際では押すばっかりじゃなくて引く事も大事とか聞くけどー…――え？
(窓に背を向け瞼を下ろし、呆れたように微妙に論点のずれた説教をぶつくさと垂れ流している途中、相手が小さく上げた悲鳴が耳に入れば不意に顔を上げて。慌てて振り向き半ば身を乗り出すようにして相手が指差す方向に目を凝らしてみるも、暗い空を飛ぶぬいぐるみの陰を見つける事は難しい。それでも気のせいだといって諦める訳には行かず、「きらちゃんが直々にとっちめてやんなくちゃ！」と拳を握り窓から飛び降りようとして。)

>碓氷サン

ま、きらちゃんぐらいの才能があれば進化の余地も十分残ってるっしょ。まだまだこれからこれから。
(謝罪を退けるように片手を振れば、まだ自分の伸び代は残っているはずだから、と笑いかけてみせ。バトル物に覚醒イベントは付き物だ。戦いの中で成長していく描写なんて有りがち中の有りがちだし、この己となればそのスピードとて並の物ではないはず。そんな事を考えながら相手が書き込みを施すメモを覗き込み、再び問いを投げ掛けられると顔を上げる。「んー…きらちゃん優しいから、喰魔以外に魔法って使った事ないんだよね。毒って生きてるモノにしか効かない訳だから、結構覚悟がいるじゃない？」正直なところ両親や現場で無茶な要求をしてくる大人等、いっそ魔法で黙らせてやろうかと思った経験は少なからずある。しかし思うのと実行するのには勿論大きな隔たりがあり、それを乗り越えた事は一度もない。暫く難しい顔を作って考え込んでいたかと思えば、突然「今試してみる？」と尋ねかけ。)

>きらりちゃん

ま、待ってきらりちゃん、変身してからじゃなきゃ飛び降りるのは危険だよ！
(やる気十分な相手が窓から身を乗り出し、今にも飛び降りようとする体勢なのを急いで腕を引いて引き止め。生身のままでは能力が思うように使えないことを伝えてから、辺りの状況を確認するため見渡し。幸い生徒は見当たらないが念を押して、物陰に隠れて変身することを思いついて。「あの角なら隠れられそう…！こっち！」引き止めたまま掴んでいた相手の腕を再度引いて角へ向かい。そして指輪をした片手を伸ばしいつものように変身しようと。)

(/今まで碧ちゃんのこと蒼ちゃんと表記しておりました…い、今頃気づくなんて申し訳ない、失礼しました！)

>>碓氷

それは悪かったな、まぁ、何にせよ、私には余計なお世話だ (ため息をつきながら、此方の言葉を否定してくる相手。いつもがんとして譲らないというのに、何故こうも懲りないのかが理解できないなどと内心考えて。) 世間話をする相手だったら他にもいるだろう？何故わざわざ私なんだ？ (して、相手が白々しく続けた言葉を耳にしては、じと、少しばかり睨む様な目を向けつつ、言葉を返し。

>>暁

だからなんだというんだ？魔法やら喰魔が存在するからと言って、幽霊がいるという裏付けにはならんだろう… (相手の言葉を聞いては、少し呆れた様にため息をつきつつ、上記の台詞を口から洩らして。して、けたけたと笑う相手とは対照的に不愉快そうな表情を浮かべながら、此方の顔を覗き込んだ相手を睨んで。

>>羽澄

…なんだ？私の顔に何かついてるのか？ (此方の姿を確認するなり、あっ、と声をあげた相手。一応、相手の呟いていた独り言から何をしているのかは理解してはいる。全く鈍臭い、と思いながら、イライラした様にそう言葉をかけて。

((レス返し遅くなりましダァ……

>羽澄さん
それはご遠慮させて頂きます。あくまで僕が任されたとですから、羽澄さんの手をお借りするのも悪いです。
(相手の言葉に顔を僅かに上げその柔らかな表情を確認すれば安心したように息をつき。気遣いを覚えようと歩みより始めたのは確かなことだがそれでもやはりまだ本質は変わっていないらしく、相手の申し出にきっぱりとした口調で答えながら首を振ると手助けを断ってしまい。)
(/大丈夫ですよ、きちんと気付いてくださったのなら問題ありませんから^^)

>暁さん
…まあ、確かにこれで経験があったらそれはそれで問題になっていましたね。
(そもそも魔法少女の能力は対喰魔用にと授かったもので、その他のものに能力を試したことがあればそれこそ問題であったと考え直し思わず苦笑を浮かべると僅かに緩んだ口許を指先で隠して。それならばいっそ彼女の提案のように今実験的に能力を掛けてもらった方がこの先何かと役に立つ、そこまで考えて相手の意見に小さく頷き。「…是非お願いします。一応、あまり強くないもので試して頂けますか？」変身するための指輪がはめられた方の手を暫し見つめてからぎゅっと握り締め、その瞬間体を包む光が弾けると同時に全身の装備を完了させ。ゆっくりと立ち上がり相手の前に進み出ると、一応実験といえど毒をわざわざ受けるのはさすがに怖いのか、保険の魔法装備に加え小さな要望も共に相手にお願いするとそっと瞳を閉じて。)

>桐乃さん
貴方が最初に目について、尚且つ僕のお知り合いだったからです。まさか、僕がわざわざ貴方を探しだして話し掛ける程貴方に入れ込んでいるとでも思っているんですか？
(相手の態度は依然としてあまりよくはないが、大体にしてわざわざ相手のご機嫌とりをする必要性など皆無なため気にすることもなく問いかけに応えて。あくまで偶然選んだ、という旨を強調しそれを否定することを"自惚れ"だと示唆するような微量の刺々しさを孕ませながら言葉を返せば僅かに目を細め、首を緩く傾げて。)

>暁

ちょっ──、狭ｯ！入ｯてくんなｯての！(不服そうにしている彼女を無視して組み立てて仕切った場所に椅子を一つ置いて座ろうとした瞬間、乗り込んできた相手に驚いて。元々一人分のｽﾍﾟｰｽしか取って居なかった為に、その極狭小な空間に二人鮨詰めになり、「隠れている」事すら忘れ静かに出来る訳でも無く、手で押し退けようと。)

>羽澄

あ、何部のﾔﾂ等だｯけ？……忘れた。(手持ちのｼﾞｭｰｽ一口啜りながら思案するも、その答えを早々に諦めて。昼食を手早く済ませて、ものの数分で現れるであろう彼等から逃れて来た為に、詳しい用件も聞いてなかった事を思いだして。何処にも所属する気はない、と明言してもしつこく粘る彼等から逃げ回る羽目に陥っていて。彼女の分の椅子を新たに引き出して使うように促すと、自分からも話題のﾈﾀを振ってみて。)
……そう言えば、羽澄は何か入ってるんだｯけか？

碓氷>

負担かどうかはｱﾀｼ等が決める。気遣ってるつもりならそれは逆効果だぜ？(引いていく手をするりと逃しながら少し気不味そうにしている彼女の額を、指で軽くﾃﾞｺﾋﾟﾝするように小突き。ﾌﾝｯと鼻を鳴らして得意気に胸を反らすと、ﾆｲｯと歯を見せながら笑み左拳で心臓の辺りをﾄﾝと叩いて見せ。仮に自分ではなくとも、他のﾒﾝﾊﾞｰとて言葉やﾆｭｱﾝｽは違えど同じ事を口にするだろう、戦闘効率を意識する普段らしからぬ彼女にそれを知っておいて欲しくて。)

　

>天音ちゃん

あ、そーだった。
(落下しないギリギリのバランスを保って窓枠の上に留まってけろりと上記を口にし、移動を呼びかける相手の声に従い再び廊下に爪先を下ろす。そして引っ張られるままに物陰に身を隠すと早速変身しようとする相手の姿を目にし、「ちょっとー！きらちゃんだって負けないんだから！」と此方も慌てて手を翳して。)


>桐乃サン

そんな物いなーいって証明するより、いるかもしれないと思う方がカンタンでしょ。世の中にとって不思議って結構ありふれてるのが分かってるんだから。
(尚も此方の意見には同意をしてくれない相手に不貞腐れ、唇を尖らせながら腕を組んで上記。短い人生のうちで自分が知れる事、知れない事関係なく、この世に妙な事象が溢れていると思うだけで愉快だし、全力でそれらを暴きたいとも思う。小さなため息と共にふい、とそっぽを向いたものの、きっと自分とは正反対の思考をしているであろう相手を横目でちらり見遣って拗ねたように「あったま硬いなぁ。」と呟き。)


>碓氷サン

あっれれ。意外とノリ良いんだね？
(軽い冗談のつもりで言った発言に協力的である事と、手早く変身を済ませた姿に驚き目を丸くさせる。しかし自分の能力の限界を知りたい気持ちには抗えず、にやりと口の端を引き上げ此方も指輪を掲げれば眩い光が自身を包む。それが虚空に散った時にはもう変身は済んでおり、「んじゃ、麻痺するのは使わないであげる。お酒飲んだ時の予習でもしよっか。」と片手に持った杖を相手に向かって構え、ハートのオーナメントから一つ、同じ形に固めたピンク色の爆弾を発射して。ゼリーに似た甘い香りを放つそれは先程挙げたうちの“酔っぱらわせる”ものであり、破裂すれば飛沫でも対象を酩酊状態に陥れる代物。桃色の残像を描き爆弾は相手へと真っ直ぐ飛んで行き。)


>巳角サン

いいじゃん一人くらいー。きらちゃん細いから二人でも大して変わんないよ。――んぐ、手ぇ邪魔！
(頬を膨らませ、狭い中でも依然乗り気な姿勢を崩さないままより奥へ奥へと身体を動かしつつ上記を口にしていれば、不意に伸びて来た手に横面を強く押される。一瞬みっともない顔を見せたが負けじと此方も相手の手を振り払おうとして。)

>暁

邪魔はお前だｯ！、───ったく、そんなにﾋﾏなら……付き合ってやるよ。行こうぜ？(暴れる彼女と小競り合いを繰り広げている途中、何か閃いたいたように目を見開き。相手を自分の体と入れ換えるように一旦椅子に座らせ落ち着かせると、呆れたように溜め息を一つ吐いた後、ﾆｯと笑いながら顎でしゃくって着いてくるように示して。もう昼休みも残り僅か、このﾀｲﾐﾝｸﾞで「何処かへ行こう」と言う誘いの意味は、詰まりは午後の授業をｻﾎﾞると言う事。彼女を大人しくさせ、尚且つ、放課後の追っ手の心配をしなくても良い。我ながらﾅｲｽｱｲﾃﾞｨｱだと自賛しながら相手を見下ろし。)

　

>巳角さん
ッ、わ！…なら、これからは遠慮なく呼びつけさせてもらいますね。
(気まずさに目を逸らしていたからか相手の行動に気付くことが出来ず突然額に触れた指先に驚き、額を押さえながら思わず少しばかり大きめの声を漏らしてしまうと珍しく素直に驚きを表情にして。彼女の言葉がもし他の魔法少女達から発せられたならそれこそ此方に対する気遣いを疑っただろうが、裏表のなさそうな相手の性格に言葉の信頼感が増したらしく、ほのかに口許に笑みを浮かべ額から手を外せばあごに軽く指先を当てながら普段の淡々とした調子とは違うどこか嬉しさを帯びたような言葉を口にして。)

>暁さん
ッ、ん…!?か、かって…。
(相手の声に覚悟を固めたとばかりにきつく瞳を閉じたまま彼女の放った爆弾を迎えれば、胸のあたりに軽く触れたような感覚があったすぐ後に爆発による甘ったるい香りが広がって。慣れないその香りに僅かに眉をひそめながら瞳を開けると少しずつ体内を巡り始めた毒の効果に視界がぐにゃりと歪み、体の芯からかあっと熱くなるような感覚を抱いた頃にはその場にへなへなと座り込んでしまい。徐々に思考を曇らせる自身の現状に実験の成功を口にするものの、濃い毒気に最後まで言葉にすることも叶わず目の前の地面に手をつくような形で上体を保つものの俯いたまま次第に動きを止めてしまい。)

>千影ちゃん

えっ、あの、そういう意味じゃなくって！びっくりしただけって言うか…。
(かなり異質な同業者である彼女にばったりと出くわしたことに驚きの声を上げてしまったことにちょっぴり後悔をして、口ごもり焦りつつ弁解をし。相手から不機嫌なオーラをひしひしと感じ取れば、自分がしていることを明確に伝えなければと決心を固めて。)
星型のキーホルダーをなくしちゃって…それを探してるんだけれど。


>碧ちゃん

そっかぁ………。
(相手の助けになればと申し出た役割をきっぱりと断られては、いつもの弱腰な姿勢で困ったような笑みを浮かべて相槌を返し。しかし今日ばかりはもう一歩踏み込めそうだと内心拳を固め。苦手な相手から気遣ってもらえたのだから、もっと仲良くなるチャンスだと考えており。一旦引いたものの、再び口を開き。)
でも両手塞がってちゃ扉とか開けられないよね…!?わ、私ついて行って扉開けることならできるよ！
(勇気を振り絞った言葉も、こじつけたような内容になってしまい。余計なことを言ってしまった、と言わんばかりの冷や汗を流して。)


>和佳奈ちゃん

私は手芸部だよ。運動苦手だから文化部の方が落ち着くんだー。あ、そういえばこの間、巾着袋を―。
(勧められた椅子にゆっくり座っては相手の問いかけににこやかに答え、二言目はやや自嘲気味にあははと笑って見せて。そして部活動関連で自身の作ったものについて話そうとしたところ、廊下を何人かが走る足音が不意に聞こえて思わず口を噤んだ。…まだ勧誘を諦めていない輩がいるのだろうか。相手に確認してもらうのはバレてしまう危険があると思って、椅子から腰を上げてこっそり廊下側に身を乗り出して人が来ていないか確認をしようとして。)


>きらりちゃん

…よいしょ、っと。あっちの方角だと思う。行こう、きらりちゃん！…うわっ!?
(指輪を翳せば光に囲まれ、あっという間に戦闘時の衣装に身を包み。腑抜けた声でそう呟いて無事変身したことを確認して。人の気配がない廊下を駆け足で横切って先程の窓辺に寄り、うさぎ型の喰魔が去った方角を指差して。意志の籠った声で相手に呼びかけては窓の桟に両手と片足を掛けて。真下に飛び降りて上手く着地するイメージだったのだが、桟に体重を掛けた瞬間にバランスを崩してしまい。)

(/黄ちゃんの姿が見えなくなって一週間ですので、あと1日待って再募集としたいと思います。リアルが忙しいなどの理由があると思いますがすみません…！)

>巳角サン

わわっ、いったーい！何すんのっ。
(されるがままに勢い良く椅子に腰を下ろすと強かに打った臀部が痛み、売り物の身体なのにと頬を膨らませつつそこを撫でる。しかし相手の呼びかけに頭を上げ「あれ。もうかくれんぼ終わり？今からっていうとー…。」ときょとんとした表情で見つめ返し、その言葉の意味を考えて。時間を確かめるべく携帯を取り出そうと鞄に触れるが、もう終わりかけだという空気は周りから漂ってきている。せっかく登校してきたけれど、相手の誘いは授業よりも余程退屈しなさそうだ。「ま、いっか。どこ行くどこ行く？」と伸ばしかけた手を椅子の背もたれについて立ち上がり、楽しげに尋ねかけて。)


>碓氷サン

よおっし、命中！…あ、どーお？効いてきた？
(成功する以前にきちんと爆弾が当たった事に喜びその場でガッツポーズを決めた後、へたり込んだ相手にしゃがんで視線を合わせれば毒が回ったか確かめる。だが顔を上げすらしないその様子には疑問を覚え、もしかすると人間には喰魔以上に悪影響を及ぼすのかも、と遅ればせながら不安になってきてしまう。訝しげに眉を顰め「だいじょーぶ…？」とおずおずと相手の丸めた背中に手を伸ばして。)


>天音ちゃん

もー、きらちゃんの前は走らないでってばー！――わ、カッコ悪っ！
(相手同様に変身を済ませたものの、出発にも先を越され慌ててその背中を追いかける。今度こそと意気込んで窓へと走るが、そのままで落ちたらちょっと危なそうな姿で今にも落下しようとする姿に率直な感想を漏らした後、背中から抱き締めるように相手の体を捕まえて。)

>きらりちゃん

あ、頭から落っこちるところだった…、ありがとう。
(落下寸前に胴体を掴まれて危機一髪。青褪めた顔で眼下の地面を見下ろしながら、震える声で今起こりそうだったことを実況をして。そのままの体勢で首だけ背後の相手に向け、ほっとした表情で礼を言うと再び顔を前に戻して。)
今度はちゃんと着地する！きらりちゃん、このまま手離していいよ。

(/一定期間を過ぎたので、黄ちゃんを再募集したいと思います！キャラ指定なので性格・一部の交友関係は以下の設定でお願いします。飛び入り参加お待ちしております～。)

▽黄
おっとりしておりマイペース。いつもはにこにこしているものの、戦闘になると容赦がない。普段は後輩に頼られる吹奏楽部副部長の女子生徒。特殊能力は雷。頭脳タイプの青に興味を持ち、暴走しがちな赤をやや疎ましく思っている。杖の飾りは稲妻型。


(/現在の決定枠も載せておきます。)

▼白　(>31)　羽澄　天音
▼赤　(>23)　巳角 和佳奈
▼桃　(>27)　暁　きらり
▼青　(>29)　碓氷　碧
▼黒　(>30)　桐乃　千影

>天音ちゃん

せっかくきらちゃん推参！って感じだったのにズッコけたぁ。んじゃ、降ろすよ？
(憎まれ口を叩きつつも、恐怖に震える相手を憐れんだのか両腕に僅かに力を籠め、その体を抱き寄せて。肩越しに予想される着地点を確認すると、一声掛けてから慎重に腕を解き。)

(/皆さまお忙しいところすみません。だいぶ静かになってしまったようなので、連投ですが上げさせて頂きます…。)