主 2014-10-31 20:32:06 |
通報 |
あ…はい…えっと…多分大丈夫ですよ?
(しばらく固まったまま動かなかったが、相手の言葉に意識が戻ってきて。はっと気づくと唇を押さえこれがびーえるかなどと悠長に思えばじーっと相手を見て)
良かった…ごめん!
(相手が大丈夫そうだったのでホッとし。両手を合わせ、相手に謝る。「びっくりした…よね? 」とおそるおそる相手に聞き)
謝らなくていいよ?僕が言ったんですから
(自分が教えてと言ったのでされたことに怒ってはなく。「びっくりはしましたが…嫌ではなかったと思います」そこまで嫌がる感じではないため正直に伝え)
でも、いきなりやっちゃったし…
(自分がなんの宣告もなくやってしまったことを申し訳なく思い。相手の言葉を聞くと興味が段々湧いてきて、「え、そう?なになにどんな感じ? 」と目を輝かせながら相手に聞き)
あ、そういうことですが…それなら気にしないでください
(あまりそういうのは気にしないというような口ぶりで。目を輝かせながら問いてくる相手を見て「…深く考えなければ気にしないということですよ」少し考え、この時ばかりは正直に伝えようとはせず)
うん、分かった…
(相手に言われたので、気にしないようにしようと心の中で思い。「つまり言わない方が良いってこと? 」と相手の態度をそう思ったので口に出し)
そうですね…言わなければ気にしませんよ。
(今までの会話で一度も表情を変えなかったがこの時ばかりは困ったように。「羽森くんはその…いろんな人とやってるんですか?」と聞きにくそうに)
(返信遅れてごめんなさい!)
ふーん…そっか。
(相手の言葉の意味を良く分からないまま納得し。相手の言葉を聞き、「そりゃーもう、いろんな人とやってきたよ? 」と首をかしげ「もしかして、もっと知りたいの? 」とにやにやしながら相手に問い)
(/いえいえ!私も遅くなってしまいましたし…)
…馬鹿言わないでください
(一瞬ビクッとなるも何もなかったかのように相手を見て。自分の手元にあった枕をニヤニヤしてる相手に投げつけ。「僕眠いんで、寝ます」と逃げるように言い。)
(いやいや!自分に比べれば全然早いので申し訳ないです…)
…へぇ、逃げるんだ。
(投げつけられた枕を受け止めるとニヤリと笑い。「でも、ごめん。ちょっと言い過ぎた。これからは気をつけるよ。碧くん、本当はそういう世界知りたくなさそうだし」と相手の元へ行き、頭を撫で。)
(全然謝ることでもないですよ! 主さん、いつも私より返信早いですし)
逃げてません。
(キッと相手を睨むように見てしまい慌てて普段通りに戻って。「別に大丈夫です…。そ、そういうわけでは…なくて…ですね」そういう世界を知りたくないと言われると否定はするがだんだんと語尾が小さくなり。)
(そう言ってもらえるだけで嬉しいです!
碧くんは冷たいし…本当に申し訳ないです。)
…もしかして、勇気がないの?
(相手の自信のなさそうな態度を見て、ふと思ったので口に出し)
(いえいえ!十分碧くんは可愛いですよ! )
だ、だって…初めてだし…恥ずかしいし!
(相手の言葉に反応してしまい。落ち着いてた声が一変して大きな声を出してしまい自分でも驚いてうわーと布団に顔をうずめ)
(ああああありがとうございます!!!)
ははっ、なにそれ、初キスした後の思春期真っ只中の男子中学生みたい。
(今までとは違う反応に面白く思い笑い。「その様子だと、まさかさっきのが初キス? 」と気になり相手に質問し)
(いえいえ)
うっさい…
(いつもの自分ではないのが誰よりも自分がわかっていて、からかわれた感じがしてムッとしながら相手を見て。「そ、うだよ…」と布団を抱きしめ)
お、当たった。
(さっきのキスが相手にとって初めてのキスということを知ると、またニヤニヤとし、「どうでしたか?初キスの味は? 」と手をマイクを持っているかのようにして相手に聞き)
っ……
(かぁと頬に熱が集まるのがわかり。顔をうずめて質問に拒否するようにぶんぶんと首を横に振り。しばらくして相手を見るとべーと舌を出して「答えたくありません」と伝えると寝るために布団に潜り込み)
…分かった分かった。良かったってことにしとくね。
(碧でも言いづらいんだなと察し、ニコニコと微笑み。「大丈夫?寝れる? 」と照れて興奮状態の相手を心配して聞き)
か、勝手に決めんな…ばか
(なんで己ばかりこんなに照れてるのか、不平等過ぎて納得いかず。何かに気づいたのか「羽森くん…耳貸してください」起き上がりちょいちょいと手招きして)
トピック検索 |