主 2014-10-31 05:19:03 |
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> 折臥さん 。
____フハッ、何それ-。今声出してたし。声出したらばれるに決まってるよ-。
( 彼が居るであろうダンボールの隙間から聞こえた声に思わず吹き出してしまい。手前のダンボールを1つ退かせばふ-、と微かに息を吐き出して彼を見付ければふふ、と笑みを零して。「____ほらほら、でておいで。」とまるで子供をあやすような話し方で手招きして。 )
> 桐生さん 。
_____ッ!!…吃驚した。あ、や、何もしてないよ-。
( 扉に手を掛け開けようとしたが不意に聞き慣れた声にビクッ、と肩を揺らしてパッ、と扉から手を離し上記を述べればへらへら、と変わらない笑顔で言い。病室に帰るのは何かな-、何て内心考えながら彼を見遣れば「____桐生さんは…こんな朝早くから何してるんですか-?」と話を変えるように前記を問い掛け聞いてみて首を微かに傾げ。 )
> 相葉さん 。
_____ふふ、そうでしょ-。
( 彼の言葉を聞けば嬉しそうにへらへら、と笑みを浮かべながら彼を見遣り。まあ、薬の良さが解ってくれるとは思わないが。何て内心考えながらもへらへらと。ゆっくりと近寄ってくる彼を目を微かに細め眼鏡をくい、と上げれば首を掴む様に触れる彼の手に特に抵抗もせずそのままで。「____暇潰しになりそうですか-?……俺は、暇潰しになりそう-。」とへらへら、と何時もの様に笑みを浮かべながら前記を述べて彼の手にソッ、と触れてみたり。 )
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