主 2014-10-25 17:30:02 |
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>平宮くん
・・・・・ごちそう、さま・・です。
(不器用に撫でられる髪に心地よさを感じ目を細め、暫く吸血をしていれば漸く満足して口を離し。上記をポツリと漏らすも、表情は満足というよりも申し訳なさと罪悪感が滲んでおり。「・・・・ごめん、なさい。ありがとう」そう呟いては、自分のポケットからハンカチを取り出し、相手が傷つけた腕にそっと巻きつけて。その間も相手の顔を見ることが出来ず、度々視線を逸らしながら手当をし。いい感じに巻き終えれば、相手の腕から手を離し、改めて何かを言おうとするも口を開けたり閉じたりを繰り返して言葉が出てこず)
>黒月くん
黒月く・・・黒月先輩、だね。
(二年生、という言葉に小さく頷いては、驚いたような相手の表情に何か間違えただろうかと不思議そうに首を傾げ。相手に名乗られて彼が先輩だと知れば、相変わらず癖でくん付けで呼びそうになるのを慌てて先輩呼びに直し。大丈夫、と呟いた相手に「よかった・・・」と小さく笑みを浮かべて安堵の息を漏らし。しかし相手の視線に気づけば首を傾げ、その目を覗き込むように顔を近づけては「どうかした・・・?あ、お腹すいたとか・・?」見られている理由が分からないからか、今の時間で思い当たる理由を相手に問いてみて)
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