不良男子 × 天然女子 = ？（女の子募集）

お前はもうちょい片付けろ（彼女の部屋が目に浮かぶようで呆れたように言い。

や、何かお前 猫みてぇ（彼女の反応を見て思ったようで。「つーか、こっち来いよ？」そこ寒いだろ？と自分の寝ころんでるベッドを叩き。

こ、これから片付けるんだよ！もう、びっくりするぐらい綺麗になるから！(相手に呆れられたからか、これからの意気込みを少し大袈裟に述べ


私、猫みたい？(相手の言葉に首を傾げ。「失礼します…。」上記を述べると、ベットのはしにちょこんと座り

はいはい、頑張れ（苦笑し、適当に流しながら告げ。

失礼しますって（言い方が面白かったようで笑い。「もっとこっち…」と言い彼女を自分のところにグイッと引き寄せ。

うん、頑張る！(今回の目標を考えつつ言い

あれ、おかしい？(相手がなぜ笑っているのかわからず、首を傾げ。「わっ！」相手に引き寄せられ驚き

おっけ（「また行くわ」と言ってフッと笑い。

他人行儀だなって思った（思った以上に無力だった相手はすぐ引き寄せられて。ベッドの上で ぎゅっと抱きしめ。

えっ！来るの！？(「じゃあ、死に物狂いで頑張るね！」と微笑みながら言い

そっか…(相手が笑った理由がわかり、首を縦にふり。「ちょ、勇輝！？なにしてるの！…熱でもある？」顔を真っ赤にしながらアタフタし、相手が熱で浮かれているのか心配し

んー、覚えてたらな（微笑む彼女を横目に告げ。内心久しぶりに行ってみたいが素直になれず。

熱なんかねーし（顔を赤くして焦る彼女が可愛すぎて。抑えていた理性が飛び そのまま押し倒し相手の髪を触り。「なー、もう我慢できねーんだけど…」と告げ。

じゃあ、綺麗な部屋になったら招待するね。(にっこり微笑みながら言い

な、何言ってるの！…勇輝？(上記を述べると両手で相手の顔をつつみ、「やっぱり熱があるのかな…？冷えピタとかある？取ってくるから離して、ね？」いつもと違う言動に驚きつつ、熱だと本気で思い込み

はいはい（いつになるんだろなと思いながら軽く返事し。

お前が…（つい お前が可愛すぎるからと言おうとするが まずいと思い言葉を止めて。「は？…じゃあ 力ずくで逃げろよ…」彼女の手首を抑え 強引にキスして。

力ずくで逃げろってどういう事…？(呟くと同時に相手にキスされ、相手から離れようとするが手首を抑えられていて動けず。
ゆ、うき？(思わず涙目になりながら相手の名前を呟き

…っ（そのままキスを続けようとするが涙目の彼女を見て我に返り。彼女の手首を掴んでいた力を緩め。「うーわ…ごめん。やだった？」と問い掛け。

大丈夫…ちょっと、びっくりしただけだから…。(相手が手首を掴んでいた力が緩まったので、安堵したのかホッと一息つき「勇輝、私ねファーストキスが勇輝でよかった。」少し恥ずかしそうに顔をそむけながら言い

ごめん…（小さな声で謝り彼女を引き寄せて抱きしめる。「は…？ファーストキス？」まさか初めてだったとは知らなかったらしく 事の重大さに気付き呆然とし。彼女の反応を見て「つーか…お前 可愛すぎ」と言い。

だって、男の子と付き合った事もないのに、キスとかした事ないし…(相手が呆然としているので、不思議に思いながら上記を呟き。「…勇輝もカッコいい。」相手に可愛いと言われさらに顔を赤くしながら、仕返しのつもりで述べ

…そうだよな（確かにと思い これ以上彼女に手を出しでしまったら まずいと思い距離を取り。「は？なんだ…それ」相手の言葉を聞き苦笑し。

そう、だよ…(すべて話し終わると自然と頬が赤くなっており、恥ずかしさを紛らわすように、「私、なんか飲み物のおかわり持ってくるね。台所借りるけどいいかな？」と立ち上がりながら言い

だって、勇輝本当にカッコいい。それに優しいし、気が利くし、落ち着きがあるし、親身になってくれるし、とにかくいっぱいあるから！(相手に仕返しのつもりで述べたはずなのに苦笑いをされ悔しくなったのか、相手の良いところを呟き始め

ばーか、顔 赤すぎ…（彼女の額をデコピンし。台所を借りていいかと聞かれれば「おっけ」と告げ。

おー、すげー誉めてくれんじゃん。さんきゅ（次々と出てくる良いところに戸惑い 「美化しすぎ」と告げるが 優しく笑いお礼を言い。

しょうがないよ…恥ずかしかったんだから…。(デコピンをされたあと少し拗ねたように上記を呟き。部屋の扉の前まで行くと、「勇輝は何が飲みたい？」と聞き

別に美化とかしてない…。(小さな声でボソッと呟き、相手がお礼を言った後、「どういたしまして。」と言うと相手の頭を撫で

何それ。反則…（そう言って相手の顎から首のラインを ゆっくり撫で。「じゃあ…りんごジュース」と告げ。

は？何、告白？（からかうように言うと相手の顔を覗き込み。「撫でんな、ばか」と照れ隠しか彼女の手を振り払い。

なっ、ゆ、勇輝！！(撫でられたことに驚きつつ、「りんごジュースね。了解！」と言うと急いで部屋から出ていき。
「勇輝〜、ドア開けて〜。」と両手がふさがっていてドアを開けられないため、ドア越しに相手の名前を呼び

こ、告白じゃないもん。(相手が顔を覗き込んできたのでフイッと顔をそらし。手を振り払われ「照れてるの？」と少しからかうように言い