不良男子 × 天然女子 = ？（女の子募集）

え、行きたいところ？そうだな…(考え込んでいるのか少し黙り込み「勇輝の行きたいところに私も行きたい！」そう言うと相手を少し強くギュッと抱きしめ

は？…行きたいとこなんかねぇよ（素っ気なく言うが ぎゅっとされ少し考え「俺ん家とか？」と提案し。

勇輝の家！行きたい！(久しぶりに幼馴染の家に遊びに行くので、楽しそうに「勇輝の家に行くのって何年ぶりかな〜？」など昔の事を思い出しながら呟き

おっけ（行きたいと言ってくれたので安心し自分の家に向けて自転車をこぎ。「…10年ぐらい？」と答え。
家についたので どーぞとドアを開け。

確かに、10年ぐらいかな…(上記を呟きながら、昔の事を思い出し

おじゃまします。(小さい頃は何度も遊びに来た家なのに、久しぶりだからかガチガチに緊張し

だよな…（昔のことを思い出し「あん時は楽しかったな」と小さな声で。

緊張すんなよ（フッと笑い「俺の部屋行っといて」と台所にコーヒーを入れにいき。

何か言った？(相手が何かを言ったのが聞こえず、問いかけ

別に緊張はしてないよ。(プゥと頬を膨らまし。「わかった。部屋、入らせてもらうね。」と相手に告げ勇輝のへやにむかい

や、何もねーよ（まさか聞き返されるとは思っていなかったようで何もないと告げ。

そっか…（彼女が行ったのを見て コーヒーとココアを持って 自分の部屋に追いかけ。「ん…そのへん座れよ」ココアを彼女に渡し自分はベッドに座り。

そっか。(聞き逃してはいけない事を聞き逃したかとふと思ったが何もなさそうだったので少し安心し

失礼します…(誰が聞いているわけでもないが一応挨拶をし中に入り、相手が来るとココアを受け取り床に座ると、「もしかして勇輝はコーヒー？」とふと疑問に思ったことを問いかけ

そうだけど…？（コーヒーを飲むのかと聞かれ平然と答え口に運び。「お前…元気？」彼女が無理することをよく知っているので何も悩んでないか問い掛け。

おおー！勇輝って以外と大人なんだね〜。(自分には飲めないコーヒーを平然と飲んでいるためか、少し相手が大人っぽく見え

もちろん元気だけど…急にどうしたの？(相手の問い掛けに首を傾げながら答え

そーか？（小さく笑い「意外とが気になるけど」と言い。

や、最近喋ってなかったし（「お前 すぐ無理して体壊すだろ？」と告げ。

えーだって、意外なものは意外だったんだもん。(つられて小さく笑いながら呟き

最近はちゃんと体調に気をつけてるよ！(苦笑いしながら「ちょっと前に無理しすぎたから…。」と言い

えーだって、意外なものは意外だったんだもん。(つられて小さく笑いながら呟き

最近はちゃんと体調に気をつけてるよ！(苦笑いしながら「ちょっと前に無理しすぎたから…。」と言い

なんだそれ（苦笑しながら飲み終わったコーヒーを机に置き自分はベッドに寝転んで。

ん、そっか（内心ホッとしたが彼の次の言葉を聞き「まじ？…なんで？」と聞き返し。

男の子の部屋ってあんまり入ったことないから、なんか新鮮…(部屋を見回しながら言い

いや…(少し言いづらそうに、「頼まれたもの買いに行ったり、皆のノート集めたり、プリント配ったり、いろいろやってたら体壊しちゃって。」苦笑いし述べ

そーか？（相手が慣れてたらビックリだと思いながら。

はー、よくそんな めんどいことすんな（変わってないなと苦笑し「んなん適当でいーじゃん」と告げ。　　　　　　　　　　　　　　　

なんかやっぱり、女の子の部屋とは違うなぁって思って。(目を瞑り自分の部屋や女友達の部屋を思い出しながら言い

でも頼まれたし、断る理由がなかったから、引き受けちゃうんだよね…(苦笑いしながら呟き「やるからには、ちゃんとやりたいんだ。」と相手の方を向き真剣な顔で言い

まー、そりゃそうだろ（一緒の訳ないだろと小さく笑い。

なるほどなー…つーかお前人良すぎ。（何となく納得するが「けど お前の体が大事だろ？…あんま無理すんな」そう言いながら彼女の頭を撫で。

でも、勇輝の部屋って結構綺麗なんだね…(グルっと部屋を見回すと、「私も部屋の掃除頑張らないと…。」と小声で呟き

心配してくれてありがとう。(相手に頭を撫でられふにゃっとした笑顔になると、「勇輝に撫でられるの気持ちいい。」と呟き