そう、ですか……、…はい?(少しだけ眉にしわを寄せて俯き続けると名前を呼ばれて返事をしてチラリとそちらに目をやって。怒鳴られると目を見開いて驚き。「っ!?……どっちですか?伏見さん。…答えてください。」初めは怒鳴られ、本当に落ち込み掛けたが、相手の舌打ちでわからなくなり、相手の手首を掴むと少し引っ張り詰め寄ると真っ直ぐ見つめ聞いて。)