菜穂美 2014-09-23 23:50:43 |
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波力、波の力で発電するシステム、海洋国でありなおかつ日本海の荒い波では最適、日本をぐるりと囲むように配置すれば理論上日本全体の半分の発電量をまかなえるそうです。ただし数を揃えなければいけないのでコスト問題あり
風力は風が強すぎてもNGですからね、しかも建造費も馬鹿にならなくて元を取るには10年位かかるんですよね。それまでに故障で修理や保守も必要でおっしゃるとおり騒音もあるという残念っぷり。お金があればたれとこうみたいな乗りで作る発電所ですね。デメリットもそこそこ大きいのであんまりおすすめできるものじゃないです。
地熱は温泉地帯とか溶岩が比較的地殻の表層まで来てる場所じゃないと無理。日本の場合作れる箇所は多いけどそういった場所はたいてい温泉地で土地がないという残念っぷり。でも自然エネルギー発電では最高効率だったと思います。チキュウカンキョウガーとかいう人に限ってじゃあ温泉潰しますというと文句言いそうですよね。
太陽光は日本の気候じゃ微妙、北日本は雪で冬季に使えず雨が多い北陸でも効果が薄く関東では梅雨の間役立たず、沖縄の方は台風で吹っ飛ぶから非推奨というどうしても使えない時期や場合があるのが欠点。どうでもいいですけどソーラーカーだん吉が地元に来ました。私はテレビに写ってないですけどね。
水力は日本に設置する場所はもう殆ど無いです。ただとんでもないメリットが有りまして、すぐに発電を停止することが可能ですぐに発電を再開することが可能。これ大事、電気をあまり使わない期間止めておいていざ使うよってなったらすぐに動かすことができます。便利
火力発電、日本で最もメジャーな発電、燃料の輸送や消化の観点から沿岸沿いに多い。石炭と石油の二種類がありますが石油のほうがコスパはいいそうな。環境には悪いけど昔に比べればかなり改善されてるそうな、昔に比べれば
原子力発電、日本では沸騰水型原子炉を使ったのがメイン。実は沸騰水型は原子炉と間接的ではあるが外部とつながっているのでぶっちゃけ危険。コストはかかるけど原子炉を完全密閉する加圧水型原子炉というのがあります。こっちはマジで安全、原子炉が密閉されてるから福島みたいな事故は余程でない限り起こらない。何故地震大国のくせにこっちを作らないのか。どちらの原子炉でも潤滑油が廃油として出るのですがこれは普通に焼却処分してるとか。それで火力発電しろよ
振動発電
例えば歩行や車の通りすぎる振動などを利用して発電するシステム、現在開発中。理論上は日本全国の高速道路に設置すれば日本全体の電気エネルギーを補って余りあるとか。
潮汐力発電
潮の満ち引きで発電する。ぶっちゃけ波力のが効率がいい
人力発電
自転車こぐ奴
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