ぬすん 2014-09-02 19:59:17 |
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由良
ん、待ち遠…しい(狼と羊の争いがない世界。そんな光景を少し思い浮かべてみれば頬を緩めて、己が生きている間に来てほしいな何て考えていて。可笑しそうに笑いだした相手に、一体何がおかしいのだろうかと微かに小首を傾げていて、迷わないように送ると述べてはゆっくりと歩き出した相手の後を追っては隣に並び、少しご機嫌で空を見上げていて
篝
わ、わた…あめ?…俺、そんな…ベタベタ…か?(己の顔を見つめながら述べられた羊川の弟という言葉に、恐らく羊川というのは兄の事だろうと思うと兄の知り合いなら安全だと考えて。そのままわしゃわしゃと頭を撫でられると少し乱れた頭のまま首を傾げると綿飴はすぐに溶けてベトベトになるというイメージから、己は知らずの内にベタベタしていたのかと少し慌てたように訪ねて。兄を捜しているのかという問いには、特に捜しているつもりは無かったが段々と会いたくなってきて、こくこくと数回頷いて
ユキ
へへ…だから…ユキにぃ、心配…すんな(流石俺の弟と褒められると少し照れたように頬を掻きながらはにかんで、己だって兄に守られてばかりじゃダメなんだと考えては、己の頭を撫でる相手の手をギュッと握り、一人でもちゃんと隠れられるから心配はしなくて大丈夫と。相手の手の中の果実を興味深そうにじぃっと見つめると、一番甘いという言葉にキラキラと目を輝かせれば「おぉ…ん、早く…食う!」歓喜の声を上げては開かれた扉を潜っては家の中へと入り、昼から何も食べていないからか小さく鳴るお腹をさすれば早くと小さな尻尾をパタパタと世話しなく振りながら相手を急かして
傷
ーへぶっ…!?……いてぇ…(散歩の途中、散々迷った末に辿り着いた広い高原で、たまたま出会った友達のハイエナのかけっこで遊んでいれば草に足を絡めてしまい、ぽてんっとうつ伏せに倒れれば幾ら草がクッションになったとはいえ勢い良く転ければ痛いもので。強打した額を擦れば痛みから若干涙目で、己を心配するように近寄ってきたハイエナをじぃっと見つめるとガバリと抱きしめて「へへ、捕まえ…た。ハイエナ君…食料…探す、係…な」どうやらどちらが食料を探すか決めるための勝負だったようで、不満げにガウガウと吠えるハイエナを抱きしめたまま勝ち誇ったように笑っていて
(お初です!私も絡ませて頂きますね!メイのプロフは>>5に載せて在りますので、気が向いた時にでもお目通し願えれば幸いですっ)
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