話をしようか　( 排球✱無登録 )

あ、そう…無自覚なら別にそれはそれでいいんだけどネ。でもタチ悪いなぁ( 腰に片手当て苦笑、 )

したした、俺の心臓に悪いこと。( うん、 )

はぁ？意味わかんねーな。
‥それに、悪いこともしてないし（意味が分からないと言った顔をしており。）

絶対にしてないだろ。（ムッ

だーかーら、無意識に俺の心臓に悪いことしたんだってば。( とんとんと自分の胸軽く叩きつつ、 )

うーん、…まぁ岩ちゃんは分かんなくてもいいよ、俺が分かってるから。( にこ、 )

無意識な。
そのまま、お前の心臓が止まってしまわないようにしてやるよ。（胸をたたいてる相手を横目で見て。）

お前だけが知っていて俺に分からないことが許せねぇな。（はぁ、）

あはは、やっさしーい岩ちゃん！( 緩く笑み手下ろして、 )

世の中には知らなくていいこともあるんだよ。( こく、 )

特別に優しくしてやってるんだ。
主将が心臓が悪くなって倒れたじゃ話にならねーからな。（フッと笑みを浮かべては相手に指さし。）

知らなくても良いことをお前が知ってるのが気にいらねえ。（じっ

大丈夫だって！俺そのくらいで倒れたりしないし、…嗚呼でも岩ちゃんが優しくしてくれるならちょっと弱ってもいいかなぁ。バレーは出来る程度に( 首横に振るもけらりと笑み溢せば、 )

ええ何で！そこは及川さん博識ー！って言っといてよ。( むう、 )

調子に乗ってんじゃねーぞ。
ワザとらしく弱るようじゃ優しくしねえからな。（腕組みそっぽを向き。）

絶対に言わねえ。（近付き、なんとなくでこピンをし。）

冗談だよ冗談。態とらしくなんてそんな、嘘ついてもどうせ岩ちゃんにはバレちゃうデショ( 手ひらり翻し、 )

痛ッ、ちょっとしたおふざけじゃんデコピンしないでよ( 額を片手で覆えば、 )

まぁーな。
お前の嘘は簡単にも見抜けるからな。（相手に視線を向け。）

でこピンをしたほうが、頭が良くなるかもしれないだろ。（ニヤリと笑みを浮かべ。）

うんうん、さっすが超絶信頼関係って感じかな！( 嬉しげにへらり、 )

絶対嘘！寧ろ馬鹿になっちゃうって！( 首ぶんぶんと振れば、 )

子供の時から一緒だから、お前のことなら何でも分かる。（フッと笑み浮かべ。）
弱いところもな。（最後に付け足し。）

あー、バカになった方が良いんじゃね？（適当なことをいい。）

だよねぇ、弱みも全部握られちゃってるな( 付け足された言葉に苦笑、 )

何でさ！馬鹿になるとかぜーったい嫌！( む、 )

　　
弱みも良いところも掴んでるからな。
お前も俺のことを知ってるんだろ。（何となく頭に手を伸ばし撫でて。）

バカになってすべて忘れろ。（ニヤ

そりゃあ当然同じ年数一緒にいるんだか、ら…！？( 驚きから思わず固まってしまえば、 )

全部忘れるって馬鹿とかいう次元の問題じゃないよね！( びし、 )

分かって当然だよな？
ん‥、とうとう頭までイかれたか？（若干だが背伸びをして撫でていて。）

そうかもしれねーな。（ふぅ、）

いや頭は正常。…もー、今日の岩ちゃんどうしたの本当心臓に良くない…( 両手で顔覆い、 )

でしょ、そもそも馬鹿にもならないしね！( うん、 )

頭が正常なら大丈夫か。
‥あー、撫でられるよりは叩かれる方が良かったか。（撫でるのを止めて覗き込み。）

そうだな。
それ以上にバカになられたら困る。（うんうん、）

うん、大丈夫。…っていやいや！撫でられる方が断然いいから！俺マゾじゃないし！( 慌てて首振り、 )

え、何その元々馬鹿みたいな言い方( はて、 )

いつも叩いてばかりだから、偶には撫でてやろうと思ったんだけど‥。
叩かれる方が良いんだろ？（再び頭に手を乗せ。）

別の意味でバカなところはあるだろ。（フッ、）