>藍羽くん ・・・・えへへ、ドジっちゃった。 (階段上にいる彼の呆れ返った言葉になんともいうことが出来ず、ただバツが悪そうに苦笑いをしてはその場に蹲って。職員室へと走っていた相手に「藍羽くん・・・・?」と呼ぶもとっくに相手の姿はそこになく。「・・・・どこ、行ったのさ」とぼそりと呟いては起き上がろうとするも体は動かず)